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前置詞「at」と「in」の違い!場所や時間を表す英語の基礎知識!

 

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英語学習の多くを悩ます前置詞の使い方。あまりにもいろいろありすぎて覚えるのが嫌になってしまったり、「別にどれでもいいじゃん!」と投げやりになってしまったりした経験はありませんか?

人によって使い方を悩む前置詞はいろいろだと思います。ですが、どの前置詞も基本の「ルール」と「イメージ」さえしっかり掴めれば怖くないんです!

今回はみなさんを悩ます前置詞の中から、”at”と”in”の違いを紹介します!

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基本イメージ”at”と”in”の違い

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まずは2つの前置詞の基本のイメージの違いを理解するところから始めましょう!

“at”「点」
“in”「空間」

ある一点を「ここ」と指しているところを想像してみて下さい。それが”at”の感覚です。

入れ物の中に何かがある。それが”in”の感覚です。部屋や箱など壁で囲まれた空間や、ある一定の範囲を空間に見立てて使われることもあります。

それぞれのイメージを違う表現で言うと、こんな感じ。

“at” ⇒ 矢印で指してる
“in” ⇒ ぐるっと○で囲んでる

それでは、状況別に使い方の違いを見ていきましょう!

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場所を表す”at”と”in”の違い

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では基本のイメージの違いを思い出しながら、場所に対しての使い方を見ていきましょう!

“at”の使い方

ある建物を「地点」として捉えて話をする。そんなときに”at”を使います。

She is at school now.
(彼女は今学校にいます。)

ここでは「学校」を単に地図の上の点として考えています。特に「学校」の内部をイメージはしてません。ただ単にその人がいる位置を伝えてます。

なので、この場合は「彼女が学校の中にいるのか、あるいは学校の校門のところにいるか」は判断できません。漠然とした場所を示してるだけなんです。

“in”の使い方

“in”はその建物の「内部」を意識しています。

She is in school now.
(彼女は今学校にいます。)

日本語の意味は”at”を使ったときと同じですが、英語では前置詞が違うとイメージが変わります。”in”を使って表現すると「彼女は学校の建物の中にいる」ということが伝わります。

“at”と”in”の使い分け

人によって、「”at”は狭い場所で”in”は広い場所に使う」という人もいます。確かにそうなんですが、その感覚だけではこの2つの前置詞を十分に使いこなすことはできません。

たとえば、”in Japan” などのように明らかに広いと感じられる場所や “at my desk”のように「点」として考えやすい場所は、その説明でOKかもしれません。

ですが、例に挙げた”school”や”airport” “station”などはどうでしょう?「狭い」「広い」の判断が難しいですよね。

では、どう使い分ければいいか?それは自分が伝えたいニュアンスに合わせてそれぞれのイメージの違いを利用するのです。

友達から電話がかかってきて「今ショッピングモールにいるよ」と言いたいとき、ただ単に「地点」として伝えるなら”at”、買い物をしている最中なので「建物の中にいる」ということをしっかりと伝えるなら”in”を使います。

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時間を表す”at”と”in”の違い

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時間に対して使われる時もハッキリとした違いがあるんです!それぞれの例を見ていきましょう!

“at”の使い方

【時刻】
代表的なのが「時刻」を言うときですね。アナログの時計をイメージすると、なぜ時刻には”at”が使われるのか分かりやすくなると思います。

時計の針が数字を指してるところをイメージしましょう。まさに「ここ」と「点」を示している感じがしませんか?

だから「時間」には”at”なんです。

I usually get up at 5:00 every day.
(私は毎朝5時に起きる。)

【短い時間帯】
時刻以外で一日の中の「短い時間帯」を指すときにも使うことができます。1日の流れを線で考えたときに、まとまった時間というよりは指一本で「ここ」と指せちゃうような感じです。

Why don’t we talk about it at lunchtime?
(ランチのときそのことについて話さない?)

<その他の例>

at noon(正午に)
at midnight(真夜中に)
at night(夜に)

【瞬間】
「ちょうどそのとき」「同時に」など瞬間的に終わってしまう時を表すときにも”at”を使います。ピンポイントのイメージですね。

I was taking a shower at the moment.
(ちょうどそのとき、シャワーを浴びてたんだ。)

<その他の例>

at that time(そのとき)
at the same time(同時に)

【最初と最後】
ある物事の「始まり」と「終わり」のそれぞれの部分を表現するときの使われ方を見てみましょう。

I met him at the beginning of this month.
(今月の始めに彼に会ったよ。)

<その他の例>
at the end of ○○ (○○の終り)
at the top of ○○ (○○の上部)
at the bottom of ○○ (○○の下部)

“in”の使い方

【月】
約30日ある日にちをまとまて囲んでるイメージから”in”を使います。

We had a wedding reception in June.
(6月に結婚式をしました。)

【季節】
こちらはさらにその月をいくつか集めてる囲む感じですね。

I always go snowboarding in winter
(冬にはいつもスノボに行くんだ。)

【年】
12カ月ある1年を1つの「空間」と捉えます。ある出来事がその内部で起こったというイメージですね。

I was born in 1987.
(私は1987年生まれです。)

【世紀】
「1世紀」という期間にも使われます。

This castle was built in the 19th century.
(この城は19世紀に建てられました。)

【現在・過去・未来】
具体的に数字で表せない期間「現在・過去・未来」というざっくりとした期間にも使うことができます。

I want to come back here in the future.
(将来、ここに戻ってきたい。)

<その他の例>
in the present(現在)
in the past(過去)

【長い時間帯】
1日の中の比較的長めの時間帯は「空間」としてイメージされ、”in”が使われます。

I always take a walk in the morning.
(私はいつも午前中に散歩をする。)

<その他の例>
in the afternoon(午後)
in the evening(夕方)

おわりに

今回は前置詞”at”と”in”の違いを紹介しました。いかがでしたか?

この記事はあくまで「場所」「時間」のポイントを絞っただけで、当然他にもこの2つの前置詞が使われるケースはたくさんあります。

ネイティブやバイリンガルの方々は、おそらく「ルール」とかではなく、「感覚」で使っていると思います。ですが、日本人の私たちが前置詞を使いこなすためには、ある程度の「ルール」を覚え「イメージ」をしていくことが必要かと思います。

日本語の意味で考えるのではなく、それぞれのイメージの違いを頭で描きながら使えるように少しずつマスターしていきましょう!

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