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「後で」の英語!じゃあね/後にしてなどシーン別表現16選!

 

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挨拶を交わす時、何かを後回しにしたい時、あらゆるシチュエーションで「後で」という言葉を使いますよね!

日本語でも言い方は様々ですが、英語でもたくさんの言い回しがあるんですよ。

今回はシーン別に使える「後で」の英語フレーズをご紹介していきます!



一旦別れる時

まずは、「じゃあね」など、別れ際に使える英語フレーズを見て行きましょう。

Later!

後でね!

“later”は英語で「後で」ですが、そのまま挨拶の言葉として使うことが出来ます。とてもカジュアルな一言なので親しい友人間で使うのが良いでしょう。

A: I’ll have to get going. Later!
(もう行かなきゃ。後でね!)
B: Alright, see ya!
(了解、じゃあね!)

See you later.

後でね。

こちらも「後でね」という意味ですが、決してその後の約束をしている訳ではなく、「バイバイ」と同じくらいの感覚で使用できるので、積極的に使ってOKです!

A: Didn’t you say you have a plan afterwards?
(この後予定あるって言ってなかったけ?)
B: Thanks for reminding me! I’ll get going then. See you later.
(リマインドしてくれてありがとう。じゃあ行くね。また後でね。)

Catch you later.

また後でね。

“catch you”は英語で「あなたを掴まえる」という意味。もちろん物理的に掴まえるということではなく、またこちらから声をかけるね、連絡するねといったニュアンスになります。

連絡を約束する訳ではないですが、なんとなく話足りなかったり、また会いたいと思う時に使うのがおすすめ。

A: I’ll catch you later.
(また後でね。)
B: Okay. I’ll be around so text me!
(オッケー。この辺にいるからメールして!)

I’ll talk to you afterwards.

また後で話そう。

このフレーズは、挨拶や建前的な表現とはちょっと異なり、「話す」という目的を具体的に述べています。次に会うタイミングは分からなくても、話の続きはまた追ってと伝えることが出来る表現です。

A: It’s time for class.
(授業の時間だ。)
B: Already? I’ll talk to you afterwards then.
(もう?じゃあまた後から話そう。)


後の予定について話す時

続いて、「この後時間ある?」というように、相手に後の予定を聞く英語フレーズを紹介していきます。

Do you have any plans after this?

この後何か予定ある?

この後時間空いてる?というニュアンスの英語フレーズです。

誘いの印象が強いので、単純に後の予定が知りたい時は “What are your plans after this?”(この後のプランは何?)と聞く方がベターです。

A: Do you have any plans after this? I was thinking of doing Halloween shopping.
(この後何か予定ある?ハロウィン用の買い物に行こうと思ってたんだけど。)
B: I’m free! Can I come with you?
(何もない!ついて行ってもいい?)

Let’s grab a coffee after work.

仕事の後にコーヒー飲みに行こう。

仕事後に、コーヒーでも飲みながら一服しようという意味の表現です。

“grab a coffee”は、「コーヒーを飲む」と訳されますが、「お茶をする」という意味でも使われるポピュラーな英語フレーズ。お酒や食事より敷居が低いので誘いやすい一言です!

A: Let’s grab a coffee after work!
(仕事の後コーヒー飲みに行こう!)
B: Sure, but I prefer ice cream.
(いいよ、でも出来ればアイスクリームがいいな。)

Do you have some time afterwards?

後で少し時間ある?

相手に確実に時間を作ってほしい時はこの一言。”some time”は、長くはないけど凄く短くもない時間を表します。

A: Do you have some time afterwards?
(後で少し時間ある?)
B: I’m not sure yet.
(まだ分からないかな。)

Come join us afterwards!

後で合流してよ!

“join us”は英語で、「(私たち)に加わって」という意味です。

例えば飲み会の席で、同僚や友達を呼び出す展開になった時、今はまだ仕事中だから無理と断られたら、とりあえずこの一言で「後から合流して!」と伝えることが出来ますよ。

とってもカジュアルな表現なので、言われた相手も重荷に感じることはないでしょう。

A: Are you still at work? Come join us afterwards!
(まだ仕事?後から合流してよ!)
B: Okay okay. If I feel like it.
(分かった分かった。気が向いたらね。)


後回しにする時

次に、忙しい時、優先順位が低い時に使える英語フレーズを紹介していきます。

I’ll do it later.

後でやるよ。

今は出来ないということを伝える英語フレーズです。定番かつ無難ですが、とても簡略化された表現なので、目上の人に使うのはNG!

A: When are you going to do the dishes? They’ve been sitting in the sink for a while.
(いつお皿洗うの?しばらくシンクの中にほったらかしなんだけど。)
B: I know, I’ll do it later.
(分かってるよ、後でやるよ。)

Not now.

今は無理。

“not now”(今じゃない)で、「後にして」というニュアンスになります。

早口&低めのトーンで言ってしまうと、つっけんどんに聞こえてしまうので注意してください。ややゆっくりと面倒くさそうな感じを出して言ってみましょう。

また、こちらも親しい関係の間に限って使うことをおすすめします。

A: Can you take a look at this?
(これ見てくれない?)
B: Not now. Remind me in five minutes.
(今は無理。5分後にリマインドして。)

This isn’t the right time.

今すべきじゃない。

“right time”は英語で「適当な時期」。今が時期ではないということを伝えるフレーズです。後回しにするという意味はもちろん、タイミングが悪いという意味にもなります。

A: This isn’t the right time to start something new.
(今は何か新しいことを始める時期じゃない。)
B: True.
(確かに。)

We shouldn’t worry about this until much later.

今心配することじゃない。

今心配したってしょうがない時に使えるややシリアスな表現です。”until much later”は英語で「もっと後になってから」を意味します。後の段階で考えればいい話だと、周りに理解を促すフレーズです。

A: We shouldn’t worry about this until much later.
(今心配することじゃないよ。)
B: But, we have to talk about budget at some point.
(でも、どこかの段階で予算についてきちんと話さないと。)

This is something to discuss at a later stage.

これはもっと後の段階で話し合う事柄だ。

こちらも少し堅いフレーズ。 “later stage”は英語で「後の段階」という意味。堅くはなりますが、その分説得力も増す一言。理由も付け加えられると、より一層スマートに聞こえますよ。

A: I think this is something to discuss at a later stage.
(これはもっと後の段階で話し合うべきことだと思います。)
B: I agree. We should first focus on our priorities.
(同感です。今は優先事項に集中すべきでしょう。)

相手を待たせる時

最後に、相手に「後にして」と伝えたい時の英語フレーズを紹介していきます。

Can we talk about this later?

後で話すでもいいかな?

端的に「後にして」という言い方も出来ますが、このフレーズのように提案する方法もありますよね。

“I’ll let you know when I’m ready”(準備ができたらこちらから知らせるよ)という一言とセットで使うと、より親切に聞こえますよ。

A: Can we talk about this later? Sorry to make you wait.
(後から話すでもいいかな?待たせてごめんね。)
B: Don’t worry. Take your time.
(気にしないで。ゆっくりでいいよ。)

Now’s not a good time.

今は難しい。

いっぱいいっぱいな時の一言。英語で「今」を意味する “now”を、ここでは名詞として使っています。

忙しい時、気持ちに余裕がない時などは正直に「今はタイミングが良くない」と伝えてみてもいいかもしれません。

A: Can I talk to you now?
(今話しかけてもいい?)
B: Now’s not a good time. I’m trying to memorize my lines.
(今は難しい。台詞を暗記しようとしてるんだ。)

I’ll call you back later.

後で電話する。

今は話せないから、折り返し電話すると伝えたい時のフレーズです。突然電話がかかってきても、忙しいから無理とだけ言って切るのではなく、一言「電話する」と伝えてあげると相手も安心しますよね。

A: Hey do you want to hear what happened today?
(ねぇ、今日何があったか聞きたい?)
B: Actually, I’m about to get on the train. I’ll call you back later!
(実は今電車に乗るところ。かけ直すね!)

おわりに

いかがでしたか?
「後で」という何気ない一言ですが、直訳から関連フレーズまでたくさんありましたね!

今日から使える英語フレーズばかりなので、ぜひ簡単なものから使ってみてくださいね。では、see you later!

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