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「close」と「near」の違いとは?英語で「近い」を意味する言葉の使い分け

 

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英語の”close”と”near”はどちらも「近い」という意味を持っています。

ただし、全く同じニュアンスで使われるという分けではありません。一体どのように使い分ければ良いのでしょうか?

今回は、「近い」を意味する英語の”close”と”near”の違いについて紹介します!

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「close」と「near」の違い

まずは、それぞれの詳しい使い方を見ていく前に、大まかに違いをまとめておきましょう。

英語の”close”と”near”が「近い」で表現できる事柄には、以下のような違いがあります。

“close” ⇒ 距離、関係
“near”  ⇒ 距離、時期

そして、それぞれの近さのイメージには、以下のような違いがあります。

“close” ⇒ ほぼくっついている
“near”  ⇒ くっつくまではいかない

“close”の方が、”near”と比べて距離が近いんですね。密接しているようなイメージです。

それでは、「近い」を意味する各言葉の詳しい使い方を確認していきましょう!

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「close」の使い方

距離が近い

英語”close”を使って、距離が近いことを表現することができます。

英語”near”で表す「近い」よりも距離が近いイメージです。「すごく近い」とか「接近している」というニュアンスですね。

My house and my school are close. It only takes one minute to get from one to the other.
(うちと学校はすごく近いよ。たった1分しかかからないんだ。)

1分しかかからないから”close”というわけではありません。

ですが、そのくらいの時間で行ける距離ということは「うちと学校が接近している」と考えられます。すぐ裏に学校があるとかそんな感じ。なので、そのような場合には”close”を使う方が自然です。

ちなみに、この”close”を使って「〇〇に近い」という言い方をするときには、“close to”という形にしなければいけません。

「”close to”+場所を表す言葉」で表現します。このように使うことができますよ。

The new bakery is close to my house.
(新しいパン屋さんはうちにすごく近いんだ。)

関係が近い

「親密な関係」とか「とても親しい関係」のように、人と人との関係性が近いということも、英語”close”で表現できます。

例えば、「親友」という言葉も”close”を使って言うことが出来るんです。

Ted and Oliver are close friends.
(テッドとオリバーは親友だよ。)

もちろん「親友」に限らず、その関係性が親密だったり、良い関係であれば、”close”を使うことが可能です。

例えば、以下のように言うことができます。

My mother and I are close.
(母と私は良い関係です。)

「良い関係」つまり、2人の関係性が親密であるというkとです。

ですが、この表現を言う状況によっては、単にその2人の距離が近くて密接しているという意味合いにもなる場合もあります。

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「near」の使い方

距離が近い

英語”near”でも距離が近いことを表現できます。

ですが、”close”と違い、「接近している」とか「ほぼくっついている」というようなイメージはありません。単に「近い」とか「遠くない」という感覚になります。

My house and my school are near. It only takes five minutes to get from one to the other.
(うちと学校は近いよ。5分しかかからないんだ。)

こちらも、5分かかるから”near”を使うという決まりがあるわけではありません。あくまでも人それぞれの感覚によります。

ただ、イメージとして”near”を使うと「隣り合ってる」とか「すぐ裏にある」という感じは少ないです。何軒か離れていたりするイメージですね。

そして、地図上などの広い範囲で考えたときに「近い」を言うときには”near”を使います。

例えば、「東京と埼玉は近い」と言いたい場合ですね。

Tokyo and Saitama are near.
(東京と埼玉は近いです。)

このような場合、”close”を使っては表現できません。

ちなみに、英語”near”を使って「〇〇に近い」というときは、“near”をそのまま使うことができます。

“close”と違い、”to”を付けたりする必要はありません。

The new bakery is near my house.
(新しいパン屋さんはうちに近いんだ。)

ちなみに、英語の”near”の最上級の“nearest”を使って「最寄りの〇〇」という表現を使うこともできます。

Which is the nearest station for you?
(あなたの最寄り駅はどこですか?)

時期が近い

時期が近いことを表現するときにも、英語の”near”を使います。形は「”near”+時期を表す言葉」です。

例えば、こんな風に使うことができますよ。

I’ll visit my aunt near the end of this month.
(今月末近くに叔母に会いに行くよ。)

「今月末ピッタリ」ではなく、その時期に近い時期を指しています。

もちろんこれも厳密に「いつからが今月末近く」ということは言えません。人それぞれの感覚です。どの時期について言うときも、気持ちとして「その時期が近づいてきたな」と感じたら”near”を使って表現することができます。

おわりに

今回は、英語の”close”と”near”の違いについて紹介しました。いかがでしたか?

同じ「近い」を意味する2つの言葉ですが、そのニュアンスには微妙な違いがあるんですね。

感覚的な部分も多いので、使い分けが少し難しいかもしれませんが、いろんな例を参考にしながら徐々に使いこなせるようにしていきましょう!

英語の”near”については、以下の記事でも取り上げています。ぜひ、参考になさってくださいね。

「near」と「by」の使い方!「近く」を表現する言葉の違いを覚えよう!

英語「near」と「nearby」の違い!使い方をマスターするために解説!

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