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「remember」と「remind」の違い!英語「思い出す」の表現を身につける!

 

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英語の”remember”と”remind”・・・どちらも「思い出す」という意味で覚えている方が多いかもしれませんね。

ですが、この2つの言葉というのは全くの別物。身につけて使いこなすためには、それらの違いをしっかりと知る必要があります。

ということで、今回は「英語”remember”と”remind”の違い」について紹介します!

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「remember」と「remind」の違い

2つの言葉の使い方を細かく見ていく前に、”remember”と”remind”の違いを大まかに確認しておきましょう!

まず、これらの英語の言葉には以下のような意味の違いが存在します。

“remember”覚えている、記憶に残っている
“remind”      ⇒ 思い出させる、気づかさせる

“remember”は「思い出す」というより、「覚えている」というニュアンスなんですね。

“remind”もその言葉自体は「思い出す」というよりは、「思い出させる」という意味合いになるんです。

そして、その意味の違いから、それぞれこんなイメージができます。

“remember” ⇒ ある事が自分の中にある
“remind”    ⇒ 他からのきっかけである事が自分の中に入る

何か忘れてしまっても、”remember”の場合はそれが自分の中にあるので自力で思い出すことが出来る感じです。

“remind”の場合は、自力ではなく、他からのきっかけがないと思い出せないという感じですね。

それでは、”remember”と”remind”の詳しい使い方を見ていきましょう!

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「remember」の使い方

出来事や情報を覚えている

自分がこれまでに経験したり学んだりした事柄を覚えているというときの使い方です。

“remember”の後に、その事柄を表す英語の「名詞」が続きます。

We remember our wedding day as if it was yesterday.
(まるで昨日のことのように結婚式のことを覚えているよ。)

「覚えていない」と否定の表現を使うときには、以下のように言います。

Mr. Howard doesn’t remember the client’s name.
(ハワードさんはその顧客の名前を覚えていない。)

過去の行動を覚えている

前にしたことについて記憶しているというときにも、”remember”を使い、英語で表現することができます。

形は【”remember”+「動名詞」】です。

He remembers putting his glasses on the chair but he can’t find them.
(彼は椅子の上にメガネを置いたことを覚えているが、見つけられない。)

否定形で「〇〇したことを覚えていない」というときは、以下のように言います。

I don’t remember bumping into her at the station.
(駅で彼女に会ったことを覚えてない。)

これからする行動を覚えておく

さらに、英語の”remember”は、約束事などこれからやることについて「覚えておく」と言うときにも使うことができます。

その場合の形は【”remember”+”to”+「動詞の原形」】です。

過去の行動について言うときと混同しやすいので、注意しましょう。

I have to remember to tell Bob that the meeting date has changed.
(会議の日が変わったってことをボブに言うのを忘れないようにしないと。)

以下のように、否定の形で表現することもできます。

She is very forgetful. I know that she won’t remember to drop by the post office to buy stamps.
(彼女は本当に忘れっぽい。だから、郵便局によって切手を買うことを覚えているわけがない。)

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「remind」の使い方

ある人を思い出す

ある人や物、事柄などがきっかけで、誰かのことを思い出すことってありますよね。

そんなときには、”remind”を使って、以下のように英語で表現することができます。

表現するときの形は、【〇〇+”remind(s)”+△△+”of”+◇◇】です。「〇〇が△△に◇◇を思い出させる」というような意味になります。

では、まずは〇〇の部分に人が入る例を見てみましょう。その人がきっかけで誰かを思い出すという内容です。

She reminds me of my old friend in elementary school.
(彼女の存在は、私に小学校時代の友人のことを思い出させる。)

次に、〇〇の部分に物・事柄が入る例です。

The movie reminds my mother of her first boyfriend.
(その映画は母に初めての彼氏のことを思い出させる。)

ある出来事を思い出す

続いては、人や物事をきっかけに、ある出来事を思い出すという内容を英語で言うときの”remind”の使い方です。

「人を思い出す」と言う表現をするときと同じで、【〇〇+”remind(s)”+△△+”of”+◇◇】という形を使います。

◇◇の部分に入るのが、思い出す出来事を表す言葉に変わるだけです。

まずは、〇〇の部分に人を入れて、その人がきっかけである出来事を思い出すという内容の文を見てみましょう。

He reminds me of my happy days in my childhood.
(彼が私に子供のころの幸せな日々を思い出させてくれる。)

次に、〇〇の部分に物事が入るパターンです。

The song reminds us of our first date.
(私たちはその歌で初デートのことを思い出す。)

したこと・することを思い出す

何かをきっかけに、前にある行動をしたことこれからすることを思い出す場合の英語”remind”の使い方を見てみましょう。

単に人や出来事ではなく、誰かの具体的な行動について言う場合ですね。

そのときの形は、【〇〇+”remind”+△△+”that”+文】または【〇〇+”remind”+△△+”to”+「動詞の原形」】です。

ここまで紹介した使い方と同じように、〇〇には思い出すきっかけとなる人や物、事柄などが入ります。

①【〇〇+”remind”+△△+”that”+文】

人を〇〇の部分に入れた場合です。

My sister reminds my father that he forgot her last birthday.
(妹は父が去年妹の誕生日を忘れたことを思い出させる。)

人以外の言葉を〇〇に入れて、以下のようにも使えます。

This place reminds him that he had an accident.
(この場所は事故に遭ったことを彼に思い出させる。)

②【〇〇+”remind”+△△+”to”+「動詞の原形」】

人を表す言葉を〇〇に入れた例文です。

You always reminds me to keep trying.
(あなたは私に挑戦し続けるってことを思い出させてくれるね。)

そして、人以外の言葉が〇〇に入ったパターンです。

His words reminds Ted to be nice to everyone.
(テッドは彼の言葉でみんなに優しくするということを思い出します。)

おわりに

今回は、英語で「思い出す」を表現する”remember”と”remind”の違いについて紹介しました。いかがでしたか?

それぞれの意味合いはもちろんですが、使うときの文の形にも大きな違いがありましたね。

慣れてくるまでは使い方を混同してしまうこともあるかもしれませんが、色々な例文で練習しながら少しずつ身につけていくことを目標にしましょう!

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