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自己紹介の英語例文!趣味・仕事・出身地などを伝えるフレーズ20選!

 

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s_113707303今日のテーマは自己紹介に使える英語!初対面の相手に自分の事を伝える時、自然な形のフレーズが出てくると会話もはずみますよね。学校で習ったことのある例文以外にも、自己紹介に使える言い回しはたくさんあります!

趣味や仕事、あなたの事を詳しく知ってもらうための表現を覚えて、英語のコミュニケーションにおける基本をおさえましょう!



名前やニックネームを伝える

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まずは、自己紹介の基本中のキホン、自分の名前を相手に伝える英語フレーズ!ネイティブがよく使う例文を参考に、色々な言い回しを見てみましょう!

I’m ○○.

私の名前は○○です。

ネイティブが自分の名前を相手に伝える表現として最もポピュラーな言葉。

学校では”My name is ○○”という例文を習ったと思います。これでも間違いではないのですが、実際はこの”I’m~”を使う事が圧倒的に多いです。フォーマルな場所では名前と苗字の両方を伝えてokですが、それ以外ではファーストネームだけで十分ですよ!

Hi. I’m Kate. Nice to meet you!
(ハーイ、私の名前はケイトよ。初めまして!)

You can call me ○○.

○○と呼んで下さい。

“call me ○○”は英語で「私を○○と呼んで」という意味。”call me”だけでもいいのですが、例文のように”you can”を付け加えると「呼んで下さい、呼んでいいですよ」というニュアンスになります。フォーマルにもカジュアルにも使える言い回しです!

A: What’s your name?
(名前なんて言うの?)
B: I’m Elizabeth. You can call me Liz.
(エリザベスよ。リズって呼んでちょうだい。)<リズ=エリザベスの愛称>

Everyone calls me ○○.

みんな私を○○と呼びます。

「どうしてかわからないけど、気が付いたらみんな私をこう呼んでる」なんて事がありますよね!そういった意味を含んで、相手に自分の名前を伝えるフレーズ。知り合ったばかりでも、お馴染みのニックネームで呼びかけるとお互いに親近感が湧いてくるかも!

A: How do I pronounce your name?
(君の名前、どうやって発音するのかな?)
B: It’s Kazue, but everyone calls me Kazu.
(カズエだけど、みんな私をカズって呼ぶのよ。)


出身地や住んでいる場所を伝える

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日本人同士でも相手の出身地を聞く事はあると思いますが、移民の多い外国では特に、「どこの国から来たの?」と聞かれる機会が自然と多くなります。そうでなくでも、同じ街に住んでいる相手から「どの辺りに住んでいるの?」という質問をされたりするものです。

シンプルな言い方やちょっと工夫した言い方まで、自己紹介に便利なフレーズをまとめてみました!

I’m from ○○.

私は○○出身です。

自己紹介で出身地を伝える時の、基本の英語フレーズ。日本に住む外国人に聞かれたら都道府県の名称を言うと思いますが、外国で聞かれたら、”Japan”と答えるのが相手にはわかりやすいでしょう。

“Tokyo”や”Kyoto”など外国でも有名な場所は相手からすぐに反応してもらえますが、それ以外は「それ、どこにあるの?」と聞かれる場合があるので、”It’s in the South/ North.”(南に/北に位置してます)など大まかな答えを用意しておくと安心です。

A: Where’re are you from?
(どこの国の出身?)
B: I’m from Japan. How about you?
(日本だよ。君は?)

I was born in ○○.

○○で生まれました。

自分の生まれた場所を伝える基本の英語表現。上記の、”I’m from~”以外で出身地を伝える時の言い方として、よく使われるフレーズです。

A: Where is your hometown?
(あなたの故郷はどこ?)
B: I was born in a small town in Tennessee.
(テネシー州の小さな町で生まれたの。)

I was born in ○○, but I grew up in ○○.

○○出身ですが、○○で育ちました。

こちらも、自分の出身地を伝える時に人気の英語フレーズ。場所にもよりますが、外国に行くと生まれた場所と育った場所が違う人は多いですから、例文のような言い回しはよく出てきますよ!

A: You’re from this town, right?
(あなた、この町の出身の人でしょ?)
B: I was born in here, but I grew up in New York.
(ここの出身ですが、ニューヨークで育ちました。)

I live in ○○.

○○に住んでいます。

初対面でも、少し親しくなると住んでいる場所について聞くことがありますよね!自分が今住んでいる場所について相手に伝える基本の英語フレーズです。

A: Where do you live?
(どこにお住まいなんですか?)
B: I live in Paris. I’m just visiting here for business.
(パリに住んでます。ここへは、仕事で訪れているだけです。)

I live close to ○○.

○○の近くに住んでいます。

先程と、ちょっと違う表現ですよね。これは2通りの方法で便利に使えます。

1つは状況や相手によって、自分の住む場所について詳しく答えたくない時に、「大体この辺に住んでいる」というニュアンスで伝えられ、もう1つは、自分の住んでいる所が分かりにくい場合に「大きな銀行の近くだよ」など、目印を用いて相手に説明する時に使えます。

“close to~”は英語で「~の近く」という意味です。

A: Your mom told me that you’re living near here.
(お母さんから、あなたはこの近くに住んでるって聞いたよ。)
B: Yes. I live close to the City Hall. It’s about 10 minutes from here.
(ええ。市役所の近くに住んでます。ここから、大体10分くらいかな。)


趣味や好きな事を伝える

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初対面の相手に自分の好きな事を伝えて、「同じ趣味だった!」というきっかけから仲良くなったりする事がありますよね。そうでない場合でも、趣味を伝え合うことはお互いをよく知るいいチャンスになります。

自然な言い方でコミュニケーションが出来る自己紹介の例文フレーズを、続けて学んでみましょう!

My hobby is ○○.

私の趣味は○○です。

自己紹介で趣味を伝える表現として、学校の授業で必ず習う言い回しだと思います。これは実際の会話で使われる頻度は、あまり多くないかもしれません。ですが、基本のフレーズなのでちゃんと覚えておきましょう。

もし伝える趣味の数が2つ以上なら、例文の”My hobby is ○○”を “My hobbies are ○○ and ○○”と、複数形に変えて使いましょうね!

A: What’s your hobby?
(あなたの趣味は?)
B: My hobby is watching movies.
(映画鑑賞です。)

I like to ○○.

○○をするのが好きです。

自分の趣味を伝える時に、ネイティブがよく使う英語表現。”I like to + 動詞の原形”で「~をするのが好き(趣味)」と相手に伝えられる事が出来ます。

もし「ただ好き」ではなくて「大好き、すごく好き!」と表したい場合は、例文の”like”を”love”に変えて使いましょう!

A: What do you usually like to do?
(普段は、何をするのが好きなの?)
B: Well, I like to drive around the city. What about you?
(そうね、街の周辺をドライブするのが好きかな。あなたは?)

I usually spend my time ○○ing.

普段は○○をして過ごしています。

休みの日や時間がある時の過ごし方を通して、相手に自分の好きな事を伝えるフレーズ。”usually”は英語で「普段、普通は」で、「spend」は「過ごす」という意味です。

例文のように動詞に”ing”を付けて表現する事で、「~をしながら時間を過ごすのが好き」を表現出来ます。

A: How do you spend time when you’re off?
(休みの日は、どんな風に過ごしてるの?)
B: I usually spend my time reading books. I love to stay at home and relax on my days off.
(普段は本を読みながら過ごしてるよ。休みの日は、家に居てリラックスするのが大好きなんだ。)

I often ○○.

私はよく○○をします。

「普段はよく何をしている」という表現を使って自分の好きな事を伝えられるフレーズ。”often”は英語で「よく、頻繁に」という意味なので、この言葉が入る事によって「よくする事=好きな事」というニュアンスで相手に伝わります。

A: I like to see my friends in my free time. You?
(私は時間がある時、友達に会うのが好き。あなたは?)
B: I often visit my parents. We enjoy fishing together.
(私はよく両親の所に行くの。一緒に釣りに行くのが私達大好きだから。)

自分の仕事や職業を伝える

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地域にもよると思いますが、欧米では自己紹介の時に自分の職業を聞かれる事がとても多いです。場合によっては男性/女性に関わらず、「初対面で、名前の次に伝えるのは仕事について」と言ってもいいくらい。

こちらで紹介する例文フレーズは、海外出張や現地に滞在する人はもちろんですし、日本で出会う外国人への自己紹介としても自然に使えるので、知っておくと必ず役に立ちますよ!

I’m a/an ○○.

私は○○です。

○○の部分に自分の職業や肩書きを当てはめて相手に伝えるフレーズ。外国の自己紹介でよく使われる言い回しの1つです。

もしあなたが専業主婦/主夫や子育て中の場合は、”homemaker”(専業主婦/主夫)や”full-time mother/father”(フルタイムで子育て中)という英語が一般的に使われるので、参考にして下さいね!

A: What do you do?
(仕事は何してるの?)
B: I’m an architect.
(私は建築家です。)

I’m working as a/an ○○.

私は○○として働いています。

病院やデパートなど、同じ場所でも担当するポジションや役割が多い場合に使えるフレーズ。”I’m working”(私は働いている)の言い回しと”as”(~として)の接続詞を組み合わせた表現です。

A: I heard that you’re working at a hospital.
(君は病院で働いてるって聞いたよ。)
B: Yes, I am. I’m working as a nurse.
(ええそうよ。看護師として働いてるの。)

My job is to ○○.

○○をするのが私の仕事です。

仕事の内容について、詳しく相手に伝える時に使えるフレーズ。相手のキャリアについて話をするのが好きな外国人は多いので、この例文は知っておくと便利ですよ!

A: You’re working at a railway company. What kind of work do you have to do?
(あなたは鉄道会社で働いているんですね。どんな仕事をしなければいけないのですか?)
B: Mainly, my job is to maintain passenger’s security.
(主に、乗客の安全を保つ事が私の仕事です。)

I work at ○○.

○○で働いています。

これは「どこで/どんな場所で働いている」という表現で相手に伝える英語フレーズ。例文の”at”(~で)という前置詞の後に、”school”(学校)や”restaurant”(レストラン)など働いている場所の名称を入れて使えます。

A: Where do you work?
(どこで働いてるの?)
B: I work at a bookstore.
(書店で働いています。)

自分の家族について伝える

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自己紹介で家族の話をすると、相手に対して親しい気持ちが湧いたり、親しみを持てたりするものですよね!特に、お互い子供が居ると共通の話題で会話がはずんだりすると思います。

最後は、ファミリーについて相手に伝える例文フレーズをご紹介!

There are four people in my family.

うちには、4人の家族が居ます。

「何人家族です」と相手に伝えるフレーズ。少しかしこまった言い方になるので、フォーマルな場所にオススメの表現です。自分以外の何人、または自分も含めて何人とどちらの使い方でもok!

A: Do you have a family?
(家族は居るんですか?)
B: Yes, I do. There are four people in my family. My wife, two daughters, and myself.
(はい、うちには4人の家族が居ます。妻と、2人の娘と、私です。)

I’m mother/ father of two.

私は、2人の子供のの母親/父親です。

こちらは、子供を持つネイティブがよく使う表現。お子さんが居る方は覚えておくと便利ですよ!例文のように”of two”と使う事で「2人の」と表現する事が出来ます。

A: Do you have any kids?
(子供は居るの?)
B: Yes. I’m a mother of three.
(ええ、私は3人の子供の母親よ。)

I live with my ○○.

○○と住んでいます。

「誰と住んでいる」という表現で家族の事を伝える英語フレーズ。外国ではほとんどありませんが、日本人だったら両親と住んでるという事もあるでしょうし、他にも恋人と住んでる、ホストファミリーと住んでるなど、人によって一緒に住む家族は様々ですよね!

英語で”live with”は「~と住む」を表します。

A: Do you live alone?
(一人暮らしなの?)
B: No, I live with my boyfriend. We’re getting married next month.
(いいえ、彼氏と住んでるわよ。私達、来月には結婚する予定なの。)

I have a cat /dog.

ネコ/イヌを飼っています。

ペットも大事な家族の一員ですよね!外国でもイヌやネコを飼っている人はとても多いですから、共通のペットの話題があるとそれをきっかけに相手と仲良くなれるかもしれません。

ペットをたくさん飼っている場合は、例文を複数形に変えて、”I have two cats”(猫を2匹買ってます)や”I have a cat and a dog.”(ネコとイヌが居ます)などの言い方で伝えましょう!

A: Who do you live with?
(誰と住んでるの?)
B: I live by myself, but I have two cats.
(一人暮らしだけど、猫を2匹飼ってるよ。)

おわりに

英語で伝える自己紹介のフレーズ、参考になったでしょうか?こうしてみると、色々な例文を使って自分の事を伝える事が出来ますよね!

初対面の相手はもちろんですが、今まであまり話す機会がなかった人にも、今日ご紹介した表現を使うことで新しい発見があるかもしれません。相手や場面に応じて、使いやすいなと思ったものを実践してみて下さいね!

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