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知らないで使っていない?人種差別になりかねない英語表現13選

 

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英語が少しできるようになって来た時に気をつけたいトピックがこちら。少しでもネイティブの英語に近づきたい!の一心で聞こえたフレーズの意味をしっかり理解せずに雰囲気で使ってしまうと危険なことに。

私たち日本人にとって、海外での人種問題や英語の微妙なニュアンスをしっかり理解することはなかなか大変。知らないうちに人種差別的なことを言っていた!などということにならない様に今回は注意すべき英語表現をご紹介します。

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気をつけたい外見の表現

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日本では良い意味で言われている何気ないセリフも英語だと少し注意が必要です。

You are very white!

×: 色白ね!

日本では「色白」は褒め言葉として使われることが多いですね。しかし、白人の人に対して、こちらのフレーズは避けるべき。海外(特にアメリカ)では「健康的な肌の色」が好まれ、春先になると夏に向けて日焼けを始める人も。肌が(きめ細かく)白くて美しい、の意味には “fair skin”が使われることが多いです。また、体調が悪い時など、顔色が悪い(青ざめている)には”pale”が使われます。

You have beautiful fair skin.
とてもきれいな肌だね。

You look black (darker)!

×: 日焼けしたね。

「日焼け」を意味する英語は基本的に”tan”です。肌の色を話す時にはどうしても直接的な印象を与えてしまう “black”は人種差別と受け取られる可能性もあるため避けた方が無難。「肌の色が(日焼けして)黒くなった」には “tan”や”skin tone”を使いましょう。

You got tanned!
日焼けしたね!
Your skin tone got darker!
(前の肌と比べて)黒くなったね。

Your nose is tall!

鼻が高いね。

「高い鼻」は日本では羨ましいかもしれませんが、アングロサクソン系の白人の人にとっては、コンプレックスのことも。顔のパーツをダイレクトに話題に出すことは人種差別と受け取られる時もあるため避ける方がベター。

Can I touch your hair?

髪の毛さわっていい?

初めてできた、黒人の知り合い。同じ黒髪でもまったく質感の違う髪の毛、気になりますよね。しかし、髪の毛のメンテナンスがものすごく大変な黒人にとって、日本人のようなさらさらな黒髪はとても羨ましいようです。人によっては嫌に思う人もいるので、気をつけましょう。

You are exotic.

エキゾチックね。

日本語でも使う表現ですが、元々は「異国情調溢れる」などの意味になります。ちょっとミステリアスな雰囲気があると、褒める意味をこめて言う人もいるようですが、言われた本人は反応に困る様。褒めるつもりでも相手に嫌な思いをさせたら意味がないですよね。

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出身を聞く際に気をつけたい表現

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Where are you from?

出身はどこ?

アメリカなど、たくさんの人種の人が住む国だと、アジア人に「出身はどこ?」と聞いても、「ニューヨーク!」と返事が返ってくることも当たり前。見た目で相手の出身やルーツを決めつけてしまわないように!また、ルーツを聞く場合には “What is your roots?”と聞く場合もあります。

What are you?

なに人?(なに系?)

あなたのルーツの人種は何?という意味のある英語フレーズになります。かなり砕けた印象を与えてしまうので、初対面の人には失礼になる場合も。アジア系の人にルーツを聞く場合は、”What kind of Asian are you?”なんて聞く場合もありますが、使うのは顔見知りなど、ある程度面識のある人にしましょう。

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ステレオタイプは危険!うっかり言いがちなフレーズ!

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You are very Asian (white, Black…).

あなたってアジア人っぽい!

育ちはアメリカだとしても、アジア人の家庭で育てば、そのカルチャーを受け継ぐもの。「アジア人=厳しい親、頭がいい」と一般的には思われがち。言われた方は、「そんなの言われてもしょうがないじゃん!」と思いますよね。人種をステレオタイプで解釈するのはなるべく避けましょう!

I wish I was part something.

わたしも何か別の血がはいってたらな〜

海外では、ハーフもクオーターも当たり前。そんな中で「純日本人であること」はかなり珍しいこと。日本ではハーフタレントが活躍したりしていますが、逆に海外では、いろいろな血が混じり「私のルーツは何人?」と思っている人も多いのです。私もハーフが良かった!なんてあまり軽く口にしない方がいいでしょう。

知っておきたい人種の比喩表現

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You people

お前達

ある特定のグループに属する人達を総称した呼び方。もともとは、「あなた達」という意味ですが、歴史的に見ても、アフリカ系の人への軽蔑的なニュアンスが含まれてしまいます。 「あなた達」には “everyone”、砕けた感じなら”you guys”などが良いでしょう。

Fresh off the boat

移民したての

昔の主な移動手段は船。ヨーロッパ、アフリカ、アジア、さまざまな地域からたくさんの人種の人は船に乗ってアメリカへやってきました。そこからの比喩表現がこちら。直訳だと、「船を降りたばかり。」まさにそのままの意味ですが、場合によってはアジア人を指す、ネガティブな印象を与えてしまうフレーズなので気をつけましょう。

Redneck

レッドネック

こちらは、(特に南部の)白人貧困層を指す英語フレーズです。 田舎に住んでおり、猟りを楽しみ、南部訛りのある人のことを親しみを持って”redneck”と呼ぶ事もありますが、アメリカ人でない私たちはあまり気軽に使わない方が無難でしょう。

N-word

Nワード

アフリカ系の人を指す、差別的な言葉です。アフリカ系同士で親しみを持ってお互いをそう呼び合うことはありますが(“what’s up bro!”のような軽い感じで使われることも)、日本人の私たちは絶対に使わないようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか?今回は気をつけたい人種差別になりかねない英語表現を紹介しました。たとえ映画やドラマでよく聞くフレーズだったとしても、言葉のニュアンスをしっかり理解できていない時に使うのは避けた方がいいでしょう。知らないうちに相手に嫌な思いをさせていた!ということにならないよう、しっかり気をつけましょうね!

 

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