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くしゃみを聞いたら言ってあげたい英語!ネイティブが使う表現!

 

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ハクション!
季節に関係なく一年中よく出てしまう「くしゃみ」。

くしゃみをしている人がいたら日本語で「お大事に」と声をかけることがありますが、英語圏ではどんな言葉が使われているかご存知ですか?

今回は「くしゃみを聞いたら言ってあげたい英語フレーズとその文化」をご紹介します!

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くしゃみを聞いたら”Bless you”

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くしゃみが出た後に一言

隣や近くにいる人がくしゃみをしたら、”Bless you.”と声をかけてあげましょう。少し間が空いてから言うと不自然なので、出た直後ぐらいに言ってあげるといいですね!

人によっては何回も連続でくしゃみが出ることもあります。その時は全てが出終わってからこの英語表現を言ってあげるといいでしょう。”Bless you.”と声をかけた後に再度くしゃみが出たら、もう一回言ってあげるととっても親切。出た回数ごとに”Bless you.”というのが基本です。

しかし2回も3回も繰り返しているとしつこくなるので、ある程度の回数で言うのをやめる人も多いですね。くしゃみの回数が増えると、相手を気にかける度合いは不思議と下がってくるような気がします…。

“Bless you!”は「神のご加護を」の意味

くしゃみの後に言う”Bless you.”は”God bless you.”の”God”が省略されたものです。「神のご加護を」「神の祝福がありますように」という意味の英語で、感謝や祈り、そして別れの言葉として日常では使われます。

ネイティブはほぼ条件反射のように言ってしまいますが、「ただのくしゃみなのになんて大袈裟な英語表現なんだ!」と日本人なら思ってしまうかもしれません。でも実はこれには理由があるのです!

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悪魔から身を守るお祈り

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魂が抜けて悪魔が入り込んでくる!?

記録として遡れないほど遥か昔、ヨーロッパではくしゃみをすると魂が鼻から抜けていってしまうと考えられていました。そのため魂が不在の身体に悪魔が入り込む可能性があり、人々は「神のご加護を」と言ってあげることで悪魔が侵入しないことを祈ってあげたそうです。

現在では宗教的意味が薄れている

神や悪魔などのワードが登場し、いかにも宗教要素が強いこの英語フレーズ。今ではそういった意味がかなり薄くなっており、もはや昔から続く「習慣」として自然に声をかけている人が多いようです。

現在は悪魔が入り込んでくる云々はどうでもよく、むしろ自分の身体を気遣ってくれたという点で喜ばれます。なので無宗教の人であっても、あまり抵抗を感じることなく使うことができますよ!

しかし中には宗教的要素を意識してこの英語表現を避ける人もいます。そういう場合は“Gesundheit!”(グズンタイト!)と言ってあげるのが無難です。もとはドイツ語で”health”(健康)を意味するのですが、”Bless you.”と同じように英語圏では「お大事に」という感覚で使うことができますよ!ただし”Bless you.”ほどメジャーなフレーズではありません。

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日本にはない独特の感覚

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完全なる他人じゃない限り誰でもOK

この”Bless you.”という英語フレーズですが、基本的に誰に対して使っても構いません。「ハクション!」を聞いたら、必ず言ってあげると親切です!

しかし道を歩いていて前から来た他人がくしゃみをしたからといって、丁寧に”Bless you!”と言ってあげる必要なないでしょう。ただすれ違っただけの人間ですからね。(まれに赤の他人に対しても言う人はいますが…)

同じコミュニティーに属している人には、今まで話したことがなくても言ってあげるのが一般的です。例えば同じクラスの子で、正直全く友達でもない子が授業中にくしゃみをしたとします。「仲良くない」し、しかも「授業中」だったとしても、”Bless you.”とボソッと言ってあげるのが普通なのです。

仲の良い友達や家族にだけ言うものではなく、クラスメートや同僚など同じコミュニティーにいる人に対しては声をかけてあげましょうね!

日本語の「お大事に」とは感覚が違う

相手の体調を気遣って言う”Bless you.”の英語表現は「お大事に」と訳されがちですが、日本語の感覚とは違うということを意識しましょう。

日本語での「お大事に」はいかにも体調が悪そうな友人などに、「どうしたの?大丈夫?」という話の流れから最後にかけてあげる言葉ですよね。もしくは病院や薬局の受付などでも言われるかもしれません。

しかし英語の”Bless you.”はくしゃみが出る度に発せられるフレーズです。出る回数によっては、複数回言うこともよくあります。しかも親しい間柄であるかどうかは関係ありません

そしてシチュエーションも気にせず使ってしまうことが多くあります。相手の話の腰を折ったとしても、「ハクション!」と聞けば”Bless you.”と言います。学生によってはテスト中にも関わらず、”Bless you.”と言っちゃうことも珍しくありません。

とにかく日本人の知っている「お大事に」の感覚と違いますので、同じ表現だと思わないようにしましょう!

返事は「ありがとう」

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言ってもらったら”Thank you”を忘れずに!

“Bless you!”と言ってもらったら、黙っていないできちんと感謝の気持ちを伝えましょう!深く考える必要なく、“Thank you.”もしくは“Thanks.”をサラッと言えばOKです。

“Bless you.”を言った側としては、この「ありがとう」がないと意外に悲しいものです。せっかく気にかけてくれたわけですから、笑顔と共に感謝を述べるのを忘れないようにしましょうね!

おわりに

いかがでしたか?
なかなか日本には馴染みのない文化なので面白いですよね。今度英語圏の友達がくしゃみをしていたら、是非この英語フレーズで声をかけてあげてくださいね!

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