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「サラリーマン」は英語でoffice worker?会社員のその他表現とニュアンス!

 

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英語の自己紹介で、自分のことを「サラリーマン」や「OL」と表現したい人も多いですよね。でもこれらの言葉は立派な和製英語!そのままの言葉を使っても、英語では通じません!

では「会社員」は英語で何と表現すればいいんでしょうか?今回は「サラリーマン」や「OL」の英語訳&ニュアンスをご紹介します!

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「サラリーマン」は英語で?

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“salaryman”は和製英語!

最近では日本人の間でもよく知られるようになりましたが、“salaryman”(サラリーマン)は立派な和製英語なんです!基本的にネイティブに言っても通じないでしょう。

しかし日本の中では会社員を表す定番ワードとして長い間存在しているため、近頃は海外でも認識されていることもあります。ただ正しい英語でもなければ、メジャーな言葉でもないので、サラリーマンをそのまま使うのはNGです!

一応英語の辞書には、以下の言葉が載っています。

salaried man
salaried worker

恐らく日本の「サラリーマン」はここから取られたのかもしれませんが、“salaried man”や”salaried worker”を使っている英語圏の人はほぼいないでしょう。あまりオススメできない言い方です。

日本人のジョークとして使う以外はやめておきましょう!

「サラリーマン」の英語訳は?

「じゃあサラリーマンはどうやって言えばいいの!?」と思いますよね。

一般的に、日本の「サラリーマン」を表す英語訳は、以下のものが有名です!

①businessman/ businessperson
②office worker

③company employee
④white-collar worker

どれも「サラリーマン」を表す英語ですが、それぞれニュアンスが違うので、次のセクションで1つずつ見ていきましょう!

① businessman/ businessperson

一番よく使われる定番が、この”businessman”かもしれません!

ただし営業マンのように、ガツガツと働いている印象が強いので、事務職系の人には不向きな英語になります。営業や起業家などにピッタリの言葉ですね!

男性であることを特定したくない場合は、”businessperson”のワードを使いましょう!また複数形で表す時は、”businessmen”となります。

② office worker

「サラリーマン」が和製のものだと認識している人は、代わりに”office worker”という言い方を使っている人も多いですよね。こちらも一般的によく使われるワードです。

ただし”office”(職場)という言葉が入っているように、”office worker”はオフィスに留まって働いているイメージが強くなります。外出や出張が多くあるような印象がないので、事務職などにピッタリの言葉ですね!

③ company employee

こちらは「会社従業員」を表す言葉です。自営業などではなく、企業に雇われて働いている人を表現した言い方になるので、まさにサラリーマンにピッタリ!

ただしこれはジャンルとして説明をする時によく用いられるので、自己紹介で”I’m a company employee.”と言うことはほとんどないでしょう。

④ white-collar worker

“white collar”は「白い襟」を表す言葉で、オフィスで働いている人が着ている白いワイシャツからきた表現です。イメージがしやすい言葉ですよね!プロとしてオフィスで働いている会社員に対して使われます。

これの他に、作業着の色から取られた“blue-collar worker”という言葉もあり、「肉体労働者」を表しています。

こういう背景を考えると、サラリーマンという意味で自分からわざわざ”I’m a white-collar worker.”と切り出すのは、ちょっと不自然に取られてしまうかもしれません。相手によっては自慢になってしまう場合もあります。

“businessperson”や”office worker”の方がオススメです!

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「OL」は英語で?

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“OL”も和製英語!

会社に勤めている事務職の女性を指す“OL”ですが、これももちろん和製英語!”office lady”の頭文字を取ったものらしいですが、そもそも“office lady”という言い方も英語圏ではしません

本来、事務職などのサポート業務を行っている女性社員に対して使われていた”OL”。しかし今ではサラリーマンの女性版として、総合職の女性に対しても使われることがありますよね!

ということで、ここでは「女性会社員」をどう英語で表現するかを学んでいきましょう!

“OL”も「サラリーマン」の英語訳と一緒でOK!

先ほど「サラリーマン」の英語訳をご紹介しましたが、基本的にあれらの言葉は全て女性の会社員に対しても使われます。これらのワードは男女を指定しない言い方なので、問題なく女性に対しても使えます。

①businesswoman/ businessperson
②office worker

③company employee
④white-collar worker

ただし①に関しては、”woman”(女性)をつけて“businesswoman”とするようにしましょう!性別によって言い方を変えたくない場合は、ニュートラルな言い方の”businessperson”をオススメします。

女性特有の言い方はNG!

男女平等が強く叫ばれている現代では、女性に対して特別な名称を用意すること自体がタブーとされています。

女性に対して特別な名前を用意することは、「男性が標準」という考えを持っていることと同じだとされています。つまり和製英語の”office lady”も、女性にとって失礼な言い方と見なされるのです。

“businesswoman”は”businessman”の対義語という扱いになるので、あまり問題視されません。ただし“office worker”を、あえて”female office worker”と表現してしまうのはNGですので、気をつけましょう!

繊細なトピックなので、注意が必要です。言い方次第では、社会人としての信頼を失ってしまう可能性もあるので、しっかりと言葉の意味とその背景を考えるように心がけてください!

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「会社員」の注意点

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そもそも「会社員」という職業はない!?

ここまで「サラリーマン」と「OL」について、英語でどう表現するかをご紹介してきました。しかし実際のところ、これらの「会社員」を表すワードはあまり会話の中で使われていないのです!

そもそも英語圏では、職業として「会社員」というジャンルは存在しません。”businessperson”や”office worker”というのは、あまりに広すぎるカテゴリーなので、自分を紹介する言い方としては浅すぎるのが現実。

日本人がよくやる間違いですが、「私はサラリーマン/OLです」では、情報が足りず、全く中身のない発言になってしまうんです!

もっと具体的に伝えよう!

じゃあどうすればいいのか?

「ご職業は?」や「お仕事は何をされているんですか?」の質問には、もっと具体的に答えるのが一般的になります!

逆に言うと、”What do you do?” (何をされているんですか?)に、”I’m a businessman.”(私はビジネスマンです。)と答えてしまうと、相手に「え…?それで?」や「それは知ってるんだけど…教えたくないのかな?」と思われてしまうかもしれないんです!笑

それでは、例えばどのように詳しく言えば良いのかを学ぶために、いくつかサンプルを見てみましょう!

① I’m an engineer.
(私は技術者です。)

 ①では職業を表す名詞を使って、”I’m a ○○.”の形で伝えていますね。最も定番の言い方と言えるでしょう!

他にもこんな職業名があります。
bank clerk(銀行員)
secretary(秘書)
editor(編集者)

② I’m in sales.
(営業をしています。)

②では、部署名を伝えることで、自分の職業を明らかにしていますね。”I’m in ○○.”という形になります。

他にはこんな部署名が!
marketing(マーケティング)
HR(人事)
PR(広報)

③ I work for Panasonic.
(パナソニックで働いています。)

③では、会社名を伝えることで、どのような仕事をやっているかを伝えていますね。有名な会社や名前だけでどの業種なのかが分かるような場合は、”I work for ○○.”の形で表すといいでしょう。

②と③の要素を組み合わせたフレーズもいいですね!
I’m a game programmer at Nintendo.(任天堂のゲームプログラマーです。)

会社名を言わなくても、どんなことをやっている場所なのかが説明できれば、こんな言い方でも!
I work for a company that develops software for news media.(ニュースメディア向けのソフトウェアを開発する会社で働いています。)

おわりに

いかがでしたか?
今回は「サラリーマン/OLの英語表現」についてご紹介しました!和製のものに騙されないよう、注意が必要でしたね。

そして実際にサラリーマン/OLの人は、自己紹介で”businessperson”や”office worker”と名乗るより、具体的な仕事内容を伝えるようにしてください!個々の違いを重んじる欧米では、そういった詳細を伝える方が圧倒的に自然になります。

自分に合った表現を探してみてください!

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