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無宗教や信仰深さを表現!「宗教」の英語フレーズ9選!

 

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英語を使って世界中の人と交流をしていると、必ず意識するのが「宗教」の話題。人種や出身地がアイデンティティを構築するように、信仰も人を表す上で大きな役割を果たしますよね。なかなか触れにくいトピックではありますが、自分の信じるものついて語り合えたら相手とより深い関係になれるはず。

今回はそんな「宗教」に関する英語フレーズをご紹介します!「特に信仰していないんだけど、どう説明すればいいんだろう…?」そんな人も是非読んでみてください!

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信仰深さについて

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Are you religious?

信心深い?

“religious”は「信仰の厚い」と言った意味の英語で、この質問をされた場合は単純に「何を信仰しているか?」、そして「それをどれくらい厚く信仰しているか?」といった内容を聞かれています。

日本ではこういった質問は日常的にありませんが、海外では「何らかの宗教を信仰している」という前提で聞いてくるケースが意外に多くあります。

信心深い場合はこう答えましょう。

Are you religious?
(信心深いですか?)
Yes, I’m very religious.
(はい、非常に信心深いです。)

現代の多くの日本人は熱心に信仰している人は少ないかもしれません。そんな場合はこう答えましょう。

Are you religious?
(信心深いですか?)
No, I’m not religious.
(いいえ、信心深くないです。)

“religious”を使った英語フレーズには他にもこんなものがあります。
I’m not a religious person.(私は信心深い人ではありません。)
What’s your religious belief?(あなたの信条はなんですか?)

I consider myself a spiritual person.

自分はスピリチュアルな人間だと思っています。

「スピリチュアル」と聞くと霊感などそういったものを想像しますが、英語で使われる”spiritual”には少し独特なニュアンスがあります。「精神的な」、「宗教的な」という訳になりますが、”religious”とはまた意味が違うのです。

“religious”な人は特定の信仰の教えを大切にし、それに従います。

“spiritual”な人は「神」、「魂」、「大自然の力」、「他人や生物に対する優しさ」を重んじます。だからといって必ずしも特定の宗教団体に参加しているわけではありません。目には見えない力、科学では証明できないものを信じながらも、必ずしも一定の教義従っていないということですね。

つまり少し複雑ですが、”spiritual”な人が”religious”であることもありますが、100%団体に所属しているわけではないのです。英語表現の一つとして是非覚えておいてください。

What’s your religious belief?
(あなたの信条はなんですか?)
I consider myself a spiritual person. But, I don’t adhere to any particular organized religion.
(自分はスピリチュアルな人間だと思っています。でも、特定の組織化された宗教を順守しているわけではありません。)

“organized religion”は人々が組織として構成している歴史の長い宗教団体のことで、個人で行っている小さな信仰と切り離して話す時によく使われます。

I’m an atheist.

私は無神論者です。

神の存在を否定する「無神論者」を英語で”atheist”と言います。

「神にすがるなんておかしい」、「目に見えないものを信じるなんて馬鹿げている」という考えを持つ人もいますが、出来ることならなるべく避けたい英語フレーズです。なぜなら質問をしてきた相手がな熱心な信者であった場合、その人の神までを否定することになり失礼にあたるからです。

信仰や発言の自由は守られるべきですが、他者を尊重することも大切。トラブルを避けるためにも、あまり言わない方がいい英語ですね。ボキャブラリーとして覚えておいてください!

I’m agnostic.

私は不可知論者です。

神がいるともいないと証明できないと考える「不可知論者」を英語で”agnostic”と言います。

この考えが一番多くの日本人に当てはまるのではないでしょうか。科学で証明できないので認識こそできませんが、人間の力を超える説明のできない存在があると信じる場合はこの英語がピッタリです。

例えば大切な家族が病気にかかった時、「どうか無事でありますように」と強く祈ったとしましょう。普段熱心に信仰していないのに、一体何に対して祈りを捧げているのでしょうか。宗教団体に所属はしていませんが、シチュエーションによって「目に見えない何か」の力を信じている人は”agnostic”であると考えられます。

他にも信仰心の細かい考えの違いを分けた英語名称はたくさん存在します。気になる人は調べてみてください!

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特定の宗教について

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What religion are you?

あなたはどの宗教を信仰していますか?

何の宗教を信仰しているかを聞く時は、この英語フレーズを使ってみましょう。

信仰の対象や考え方は、個人のアイデンティティを表す上で大きな役割を果たします。日本人が思っている以上に話題として上がってくるので、自分の答えを準備しておくといいかもしれません。

他にもこんな言い方をすることができますよ。
What religion do you practice?(何の宗教を信じていますか?)
Do you believe in any religion?(何か宗教を信じていますか?)
What’s your religion?(あなたの宗教は何ですか?)
What’s your faith?(あなたの信仰は何ですか?)

I don’t have a specific religion.

特定の宗教は信仰していません。

多くの日本人にとって使いやすいのがこの英語フレーズ。「特定の信仰はしていない」とだけ伝えているので、不必要に神の存在を否定することがない非常に安全な表現です。

他にもこんな英語表現がありますよ。
I don’t belong to any religious group.(どの宗教団体にも所属していません。)

I practice aspects of both the Shinto and Buddhist faiths.

私は神道と仏教の両方を信仰しています。

これも日本人にとって使いやすい英語表現です。海外では2つの宗教を信仰することはほぼありませんが、日本は信仰に関して独特な姿勢を持っているでしょう。例えば神社に参拝することもあれば家に仏壇があるなど、神道と仏教が入り交じっています。どちらの行事や儀式にも参加しつつ、神道信者とも仏教徒とも自分たちを認識していない人が多いのではないでしょうか。こういった人たちは、是非この英語フレーズを使ってみてください。ユニークな信仰姿勢ということで、話が盛り上がるかもしれません。

日本では「宗教」という言葉自体が”organized religion”の印象があり、そういった組織や団体に所属していない時点で自らを「無宗教」捉える傾向があるのではないでしょうか。神社やお寺での行事は日本の「伝統文化」とされ、何かを信仰している感覚ではないのかもしれません。こういった文化の話を海外の友達としてみると、また自国への違った発見がありますよ!

他にもこんな言い方ができますね。
I believe in both Shinto and Buddhism.(神道と仏教の両方を信じています。)

I’m a Muslim.

私はイスラム教徒です。

明確に自分が信仰している宗教を認識している場合は、”I’m a ○○.”の形を使いましょう。”a”をつける時は、その後に続く言葉を名詞と捉えている時です。「○○教徒の」という形容詞と捉える時は、”I’m ○○.”と言っても問題ありません。

よく使われる英語表現をまとめてみました。
I’m a Christian.(私はキリスト教徒です。)
I’m a Muslim.(私はイスラム教徒です。)
I’m a Buddhist.(私は仏教徒です。)
I’m a Shintoist.(私は神道信者です。)
I’m a Hindu.(私はヒンドゥー教徒です。)
I’m a Protestant.(私はプロテスタントです。)
I’m a Catholic.(私はカトリック教徒です。)

I come from a Catholic family.

カトリック系の家族出身です。

家系全体で一定の信仰を行っている場合もありますよね。家族全員が同じ宗教を信仰している場合は、この英語フレーズを使ってみましょう。

宗教の名前を挙げずに家族全体が信心深いことを伝える時は、この英語表現もいいですね。
I come from a religious family.(信心深い家族のもとで育ちました。)

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おわりに

どうでしたか?
こうして考えると日本とはユニークな文化を持っていますよね。初詣、クリスマス、ハロウィーンなど様々な行事を楽しんでいます。日本人としては当たり前のことも、海外から見ると非常に変わっていることもあります。こういった英語フレーズを学びながら、自国の文化を海外に発信できるようになるといいですね!

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