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卒業おめでとう!英語で伝える贈る言葉とメッセージ集16選!

 

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卒業おめでとう!卒業は人生のマイルストーンですよね。歳を重ね、高校、大学と進学していくと、「卒業」の言葉の重さを理解し、今後の人生への期待と不安の入り交じった不思議な気持ちになるものです。今回は、そんな卒業にぴったりな贈る言葉の英語フレーズをご紹介します。



基本はこれ!コングラチュレーションズ!

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まずは基本をしっかり押さえましょう!「おめでとう」の英語は基本的に「コングラチュレーションズ!」です。このフレーズを装飾することで、いろんな場面で使い回せ、またちょっとしたニュアンスも表現できます。

Congratulations!

おめでとうございます!

どんな場面でも使える祝福フレーズですね。フォーマルな場面では、略さずにしっかりと “congratulations”と伝えるのがベター。また、カジュアルな場面では“congrats!”と略してもオッケーです!「〜おめでとう」と英語で表現する場合は、“congratulations”+”on”+“〜”になります。

Congratulations on your well-deserved success.

努力は裏切らないね、おめでとう。

“well-deserved 〜”とは「〜に値する功労」という意味です。この場合の “success”とは「卒業」のことを指し、「卒業に値する努力をした」ことに対する祝福を表す英語フレーズになります。ニュアンス的には日本語の「努力は人を裏切らない」に近いものがあります。

Congratulations on your accomplishment.

あなたの功績に祝福を!

“accomplishment”には、「功績」、「成果」、「成就」といったポジティブな意味があります。このフレーズは学業を成し遂げた「功績」に対する祝福を伝えるフレーズです。卒業以外にも、何かを成し遂げた際に使える便利な英語フレーズです!

Congratulations on your graduation.

卒業おめでとう。

シンプルに気持ちを伝えたいときはこちら。日本語に訳すと「卒業おめでとう」なので、”graduation”に“your”を付けることに違和感がありますが、誰の何に対するお祝いの言葉なのかを明確にするためにもしっかり“your”を付けるようにしましょう!


カジュアルに、おめでとう!

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友達や親しい相手にぴったりなフレーズをご紹介!カードなどでなく、直接会って「おめでとう!」を伝える場面では、少し砕けた感じでも素敵です。

You did it! Congrats!

やったね!おめでとう!

“You did it!”は日本語に直すと「やったね!」になり、ポジティブな場面で使われることが多い英語フレーズ。この場合は主語が「あなた」(you)ですが、これを「わたし」(I)に変えると、「(〜を成し遂げた)やった〜!」のようなニュアンスになります。なので、”I did it! I graduated!”(やったー!卒業したぞ!)とも使うことができる便利フレーズです。

I’m so proud of you!

誇りに思うわ!

“Proud of 〜“は「〜を誇りに思う。」という意味になります。つまりこの場合、卒業したあなたをとても誇りに思う、というニュアンスの英語フレーズになります。もちろんこちらも卒業シーン以外にも使える便利フレーズです。

Caps off to you, Graduate!

卒業生に敬意を!

敬意を表すために「帽子をはずす」動作がそのまま取り入れられたお祝いフレーズ。 “graduate”は卒業生のこと。学校を無事に卒業し「在校生」から「卒業生」になったことをお祝いするフレーズになります。

This calls for celebrating!

お祝いだね!

この場合の”this”とは「卒業」のこと。卒業はお祝いに値する行事なので、自然と “graduation party”(卒業パーティー)が多く開かれます。嬉しいイベントの「卒業」が「人とお祝いを呼ぶ」と考えると分かりやすいでしょう。


将来が楽しみ!

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卒業は新しい人生へのファーストステップ。将来へのエールを贈るのも素敵ですね!

You deserve to see your dreams come true, congratulations.

あなたの夢は叶うわ!おめでとう。

先に紹介した“deserve”を使った英語フレーズ。“dream comes true”は「夢が叶う」という意味があるため、このフレーズは、今までの努力は必ずあなたを夢の実現へと導いてくれる、といった素敵な意味の贈る言葉です。

Can’t wait to see where life will take you next.

次のステップが楽しみだわ!

「卒業」=新しい人生への第一歩。「人生がどんな方向に進んでいくか、見守るのが楽しみ」といった温かい気持ちの籠った英語フレーズです。いろいろチャレンジするような人にぴったりな贈る言葉です。

I am confident you will continue to succeed in life. Keep up the good work.

これからの功績に期待しているわ!

“I am confident”を日本語に直すと「私は自信がある。」このフレーズの場合、「自信」の対象が“you”なので、「今後も功績を残すこと間違いない!」と、かなり期待のこもったフレーズになります。また、“keep up”には「追いつく」、「続ける」などの意味があるので、”keep up the good work.”は「今後も頑張れ」のニュアンスになります。

Congrats graduate! We wish you the best of luck in the future.

よっ!卒業生!今後も幸運に恵まれますように!

“graduate”は「卒業する」の動詞ですが、この場合は「卒業生」の意味で使われています。”best of luck”は「最高の幸運」と訳され、今後も沢山の幸運に恵まれるように、という気持ちのこもった贈る言葉です。

ユーモアを込めて!

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親しい仲だからこそ、使いたい、ユーモアたっぷりの贈る言葉をご紹介!

Miracles do happen! You have proven that anything is possible.

奇跡が起こった!できないことなんてない、って証明したね!

“miracles do happen!”の”do”は強調の意味で使われています。つまり、「本当に奇跡だ!」と、ちょっぴり皮肉っぽい言い回し。トラブルメーカーで周りをヒヤヒヤさせながらも、卒業したような人にはぴったりなメッセージですね。

All that hard work for a piece of paper? Congratulations.

紙のために頑張ったね〜。おめでとう。

この場合の”paper”は“diploma” (卒業証書)のことを指します。どれだけ頑張っても、トロフィーがもらえるわけでもなく、卒業を証明するのはただの「紙」。その「紙」を手にするためによく頑張ったね、とちょっぴり空しいような(!?)お祝いの言葉です。

It’s about time! You finally graduated.

そろそろ潮時!やっと卒業したね!

短いようで長い学生時代。”it’s about time.”は日本語に訳すと「そろそろ時間」=「潮時」になります。また”finally”を合わせて使うことで「やっと卒業」といったニュアンスになります。

Congratulations on getting out of school. You are going to miss it.

学生終了おめでとう!これから学生時代が懐かしくなるのよ。

学生の時は誰でも「早く卒業したい!社会にでたい!」と思うもの。でも一旦社会に出ると気楽だった学生時代が懐かしくて、懐かしくてたまらない!そんな経験者の目線からの贈る言葉です。

おわりに

今回は人生の節目である、「卒業」をお祝いする英語フレーズをご紹介しました。フォーマルな言い回しから、ユーモアのこもった言い回しまで、大切な贈る言葉だからこそ、相手の事を想い、ぴったりなメッセージを贈りたいですよね。今回ご紹介したフレーズを参考にオリジナルのメッセージを考えるもの素敵ですよ!

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