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「until」と「by」の違い!英語「〇〇まで」の表現を例文で解説!

 

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「○○まで」を意味する英語と言えば、”until”と”by”を思い浮かべる人が多いかと思います。

そして、この2つの言葉は、使い方を混同しやすいものの1つでもありますよね。

今回は、これらの言葉をスムーズに使えるようにするために、例文を使って解説をしながら、その違いについて紹介します!

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「until」と「by」の違い

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最初に、それぞれの使い方を見ていく前に、”until”と”by”の違いをざっくりと確認しておきましょう。

まず、ある動作がある時点でどのような状態を表すかについて、以下のような違いがあります。

“until” ⇒ ある時点まで動作が継続している
“by”  ⇒ ある時点までに動作が完了している

これらの違いをこんな風に捉えることもできます。

“until” ⇒ ある物事が未来まで続く
“by”  ⇒ ある物事が未来までに起こる

このようなイメージの違いから、日本語に訳すときにはそれぞれ以下のようになります。

“until” ⇒ 「○○まで△△してる」
“by”  ⇒ 「○○までに△△する」

そして、この2つの言葉には次のような違いも存在しているんです。

“until”前置詞・接続詞
“by”    ⇒ 前置詞

“until”には、前置詞と接続詞という2つの役割があり、どちらの場合も「○○まで」という意味で使うことができます。

“by”の場合は、いくつか異なる意味があるのですが、「○○までに」という意味で使うときに限っては、前置詞のみの役割です。

それでは、例文を使いながら、それぞれの言葉の使い方を見ていきましょう!

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「until」の使い方

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ある時点まで続く

同じ状態や状況がある時点まで続いていることを表現するときに、”until”が使われます。

例えば、「○○まで△△しているつもりだよ」というように先の予定などを言うときにピッタリです。

I’ll be at the office until 4:00.
(4:00までオフィスにいるよ。)

この場合は、「オフィスにいる」という状態を4時まで続けるつもりということを伝えているんです。

もちろん、「4:00」のような時間以外の表現を使って、以下のように言うこともできますよ。

They’ll be waiting until next week.
(彼らは来週まで待ってくれるよ。)

上の例文では、「来週」という時点まで「彼らが待つ」という状況が続くということを表現しているんですね。

先のことだけでなく、過去のことを振り返って、「○○まで△△だった」という言い方もできます。

He had to take care of his little sister until his mother came back.
(母親が戻ってくるまで、彼は小さい妹の面倒を見なければいけなかった。)

「小さい妹の面倒を見なければいけない」という状況が、「母親が戻ってくる」という時点まで続いていたことを伝えている文章です。

ちなみに、この文章では、”until”以降が”4:00″や”next week”のような表現ではなく、【主語+動詞】の文の形が続いています。

こんな風に、ある時点を指すときに「○○が□□するまで」という言い方をすることができるんですね。なぜかというと、”until”には接続詞としての役割もあるからです。

前置詞の場合は「名詞」しか続けることができませんが、接続詞の場合は【主語+動詞】を続けることが可能になります。

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「by」の使い方

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ある時点までに完了する

物事がある時点までに完了していることを言いたいときには、”by”を使います。

「○○までに△△しておく」という感じの意味合いです。期限締め切りを示すことができます。そのため、こちらも”until”と同じように、先のことを言うときに使われることが多いです。

ところが、そのニュアンスは大きく違います。

では、”until”の項目で使った例文を”by”に変えて使ってみましょう。

I’ll be at the office by 4:00.
(4:00までにオフィスにいるよ。)

“until”を使ったときと違い、この場合、これを言ってる時点ではオフィスにはいません。「4:00」という時点を「期限」に設定して、「その時間までにはオフィスにいる状態になってますよ」ということを言っているんです。

“by”の後にも、時間以外の表現を置くことができますよ。

You have to finish the document by tomorrow morning.
(君は明日の朝までに書類を終わらせなければいけないよ。)

これは、「明日の朝」という時点を「締め切り」としています。そして、「その時点までに書類が終わっているという状況になってないといけない」ということを伝えているですね。

この”by”も先のことに限らず、過去の期限や締め切りなどについていうこともできます。

I wanted you to call me back by Tuesday.
(火曜日までに僕に電話をして欲しかったんだ。)

これは、「僕に電話をする」ということの「期限」が火曜日までだったということを伝えているんですね。

ちなみに、”by”は”until”と違い、後に【主語+動詞】の形を続けることはできません。それは、”by”を「○○までに」の意味で使うときには、前置詞の役割しかないからです。

前置詞の後には、「名詞」を続けることしかできません。

おわりに

今回は、英語の”until”と”by”の違いについて紹介しました。いかがでしたか?

似ている言葉で多くの人が混同して使いやすい2つの言葉でしたが、それぞれの意味合いというのは全く違うものでしたね。

慣れるまでは間違えて使ってしまうこともあるかもしれませんが、様々なパターンを想像しながら使い方を練習していきましょう。

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