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「探している」の英語表現!探し物で困った時のフレーズ11選!

 

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「探しているけれど見つからない!」
「なくしてしまったんだけど、どこか知らない?」

探しものをしているときは英語でなんて言ったらよいでしょうか?

今回は物でも、人物でも、特定の何かを探しているときに使える「探している」にまつわる英語フレーズをご紹介します。何かが見当たらない、一緒に探してほしい、そんなときにぜひお役立てください。



【はじめに】「look for」と「search for」の違い

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まずは「探している」の英語訳である”look for”と”search for”の違いについてここで確認してみましょう。

I’m looking for ◯◯.

◯◯を探しています。

日々の生活の中で何かを「探している」という状況で主に使われるのがこちらの英語フレーズ。

失くしものをしたときに「(物を)探している」、人探しで「(人物を)探している」、さらに仕事を求めて「(職を)探している」などの場合はこちらを使います。

I’m looking for my friend.
(友人を探しています。)

I’m searching for ◯◯.

◯◯を探しています。

こちらは”looking for”よりも、「あちこちをくまなく探す」、「隅々まで徹底的に探す」という意味合いが濃くなります。

なので、警察の捜査での「探して(捜して)いる」などは”look for”よりも、こちらの”search for”が適当となります。検索エンジンで何かを調べるときの「探す」もこちらを使います。

I’m searching for the evidence. 
(証拠を捜しています。)


「探している」状況を伝える

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Do you know where ◯◯ is?

◯◯どこにいるか知らない?

特定の物や人物を探すときに“Do you know where”で「~の場所を知らない?」と尋ねることができます。

通常この英語フレーズを用いるときは「人」を探しているケースで、”where”のあとには人物の名前が入り、特定の人の居場所を尋ねています。

A: Do you know where Sarah is?
(セーラどこにいるか知らない?)
B: I saw her in the kitchen a few minutes ago.
(数分前に台所で見かけたよ。)

「物」を探しているときにこのフレーズを用いる場合、“Do you know where”の後に続くのは、特定された物であると想定できるので、以下のように続きます。

《所有格 + 探し物》(例:my book、his watch)

《the + 探し物》(例:the dictionary, the iron)

A: Do you know where the remote controller is?
(リモコンの場所知らない?)
B: No, no idea.
(いや、まったく分からないね。)

Have you seen ◯◯?

◯◯見なかった?

こちらの英語フレーズも前出の”Do you know where ~ is”とほぼ同様の意味合いを持ちます。そして、こちらも人物の名前や特定の探し物が後に続きます。

A: Have you seen my glasses?
(私のめがね見なかった?)
B: I saw them in the bathroom.
(洗面所で見たよ。)

Where is my ◯◯?

私の◯◯はどこ?

日常的に「~はどこ?」という意味としてももちろん使えますが、ちょっと苛立ちをこめたいときにもこの英語フレーズが役立ちます。

探し続けているけれどなかなか見当たらず、「もう私の~は一体どこなの?!」という意訳が正解と言えるでしょう。

ネイティブは本当に苛立ったとき、このフレーズをさらにグレードアップさせて”Where on earth is my wallet”などと叫んだりします。直訳すると「一体全体私の財布はこの地球上のどこにあるのよ!」といったかんじですね!

A: Where is my watch!? I’m running late now!
(私の時計は一体どこなの!?もう遅刻しちゃう!)
B: You should have put it where it belonged!
(きちんと片付けないからよ!)

Is my ◯◯ in the (特定の場所)?

私の◯◯って (特定の場所) にある?

よく子供がお母さんに「あのおやつ、○○にある?」などと聞きますよね。そんなニュアンスで探し物の場所がある程度特定されているとき、確認のために使いたい英語フレーズです。

例文のように特定の場所は前置詞(場所を現すin, onなど)を置いて使いましょう。

A: Mom, are the biscuits in the shelf?
(ママ、ビスケットは棚の中?)
B: Yes darling, can you reach them by yourself?
(そうよ。自分でとれる?)

Can you look for ◯◯ together?

一緒に◯◯を探してくれる?

一人で探していては埒が明かない…、一緒に探してほしいときに使える英語フレーズです。

A: Can you look for my bracelet together? It’s the one you gave me.
(一緒にブレスレットを探してくれない?あなたにもらったやつよ。)
B: Oh no, don’t say you lost it!
(失くしたなんて言わないでよ!)


「なくなってしまった」ことを伝える

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It’s gone.

なくなっちゃった。

さっきまであったのに、突然消えた?と思ったらこちらのフレーズが最適です。突然、唐突に、気づいたら、というニュアンスが込められています。

A: I thought I had it in my hand but it’s gone.
(手に持っていたと思ったのに、なくなっちゃった。)
B: Look in your pocket. You might have tucked it in there.
(ポケットの中を見てみなさい。中に入れたかもしれないわよ。)

Where did it go?

どこにいった?

こちらのフレーズは突然どこかへ消えてしまったかのように何かがなくなってしまった場合、探し続けているけれど見つからない場合、ここ最近見かけていない場合など、比較的どんな状況下でも使える便利なフレーズです。

“Where did he go?”のように人物に置き換えて「彼はどこにいった?」と使うことももちろんOK!

A: I haven’t seen my black bag for a while. Where did it go?
(そういえば黒いかばんを最近見かけていないな。どこへいったかな?)
B: I haven’t seen it for a while either.
(私も最近見かけていないよ。)

I can’t find my ◯◯.

◯◯が見つからない

こちらは”cant’ find”なので「探せない」という意味が含まれるフレーズですね。探したけれど見つからないことを伝えたいときに便利です。暗に助けを求めたいときにもぜひ活用してみてください!

A: I can’t find my notebook. I’ve been looking for it everywhere!
(ノートが見つからない。いろんなとこ探したんだけど!)
B: Okay, let me help you.
(探すの手伝ってあげるよ。)

I think I lost ◯◯.

~を失くした気がする。

まだ紛失したか定かではないけれど、見つからないからきっと失くしてしまったんだ、という時に使ってみましょう。ちょっと後ろめたいときにも使えますよ。

A: I think I lost your umbrella. I might have left it in the train.
(あなたの傘を失くしてしまった気がする。電車の中に置き忘れてしまったかも。)
B: Don’t worry. I have another one at home.
(気にしないで。家にもう一本あるから。)

ちなみに”loose ~”で「~を見失う」という意味があります。”I think I lost Kate”というように人物名が入ると「ケイトを見失った」、つまりケイトが迷子になった、という意味にもなります。

おわりに

いかがでしたか?

どれも比較的シンプルで覚えやすいフレーズでしたね。

探し物なんてイライラしてしまいがちです。一人で悶々と探しているよりもぜひこれからは思い切ってその状況をまわりに伝え、助けを求めてみてください!

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