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《英会話講師Mizue流》英語のコミュニケーションが上手くいくコツ!

 

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s_108313037Hi everyone! 英会話講師のMizueです!

今日は、英語で上手にコミュニケーションをするポイントを皆さんにご紹介します!ネイティブとかっこよく自然に会話をしてる自分を想像すると、ワクワクしますよね!

「上手なコミュニケーション」と聞くと、「たくさんの単語を知っていなきゃいけない」や「英語を何年も勉強しておかないといけない」と、思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろんそれらも大切ですが、実は、効果のあるコツには英語スキルに関係ない事もたくさん含まれているんです!

ニューヨーク在住時にたくさんのネイティブ達と接したからこそ発見出来たコミュニケーションのコツ、ぜひ参考にして下さい!



【コツ①】表情を意識する

 

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会話をしている相手の目を見る

シャイな人にとって最初はなかなか難しいかもしれませんが、英語でのコミュニケーションでは特に、相手の目を見ながら話をしたり聞いたりする事が大切です。

ネイティブと話した事がある方はお気づきだと思いますが、彼らは話をする時も相手の言ってる事を聞くときも、まっすぐにコチラを見てコミュニケーションします。時にはまるで、こちらの心まで見透かしているような感じです。

日本人は人と話しをする時、言う内容について気を遣ったり考えたりしながら喋るので、つい相手から目を反らしてしまいがち。中には、恥ずかしいという理由で目を合わす事が苦手なもいるでしょう。これは、ネイティブから「何を考えてるんだろう?話に興味ないの?」と受け取られ誤解の元に。

「英語を話す=堂々とする」という態度が大切になってきますので、少しずつでも相手の目を見ながら、適度なアイコンタクトを取る事に意識を置いてみましょう。

顔の表情を意識する

外国人と比べると、日本人はとても無表情です。私達は「雰囲気や空気を読む、含みのある言葉を理解する」という感覚で人とコミュニケーションするので、そこまで表情に気持ちを表さなくてもokなのですが、英語でのコミュニケーションに、これはマイナスの要素となります。

日本語には微妙で曖昧な言い回しや表現が多く存在するので、言葉のニュアンスを変えて相手に伝える事が出来ますが、英語はどちらかというとフラットでシンプルな言語。その為、表情を用いて気持ちを表すという事がすごく重要です。

外国のドラマや映画をよく観察してみて下さい。皆、「喜び、悲しみ、疑問、驚き、怒り」など様々な感情を素直に顔に出しているのを発見出来ると思います。

「素直な気持ちを表情で相手に伝える」に意識をおくと、英語でのコミュニケーションがよりスムーズになりますよ!


【コツ②】声の大きさやトーンを意識する

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お腹から大きな声を出して話す

意外と大事なのが、英語で話す時の声のトーンや大きさ!英語を母国語に持つネイティブの声をよく聞いてみると、お腹から出ているようなとても大きくクリアな音で話している事に気が付きます。

日本人は大抵の人が喉から出る繊細な声(特に女性)や控えめの音で話しますが、この話し方はネイティブに緊張感を与えます。そして、「声が小さい=自信がない、主張が弱い」という印象になる為、話かけたりグループ内で発言したりしても、聞いてもらえなかったり…という結果になりやすいです。

逆に英語スキルが初心者であっても、大きくはっきりした声で話す人はネイティブに話を受け入れてもらいやすく、コミュニケーションが上手く出来ます。

自己主張を基本とする英語でのコミュニケーションにおいて、「おとなしく控えめ」や「女性らしく可愛く」は不要です!腹式呼吸や堂々と大きな声で話す自分をイメージして、よりネイティブに近い声で相手と話してみて下さい。必ず変化が起こりますよ!


【コツ③】YesかNoをはっきりする

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しっかり自己主張する

英語のコミュニケーションにおいて、とても大切なコツの1つが自己主張をしっかりするです。

これは「難しい言葉を並べて相手と話をする」という事ではなく、例えば、「リンゴが好き?」の質問に対して「YesなのかNoなのか」というように、自分の正直な気持ちや意見を相手に伝えるという事です。

返事をしなければいけない場面において、無言でいるのもNG!わからなければ「わからない」と伝えるなど、とにかくはっきりと自分の事を伝える事がとても大切です。

語尾を曖昧にせずハッキリさせる

日本人は相手に気を遣ってしまいがちなので、ついつい曖昧な言葉で返事をしてしまったり、「こうなんだけど…こうだと思うけど…」と語尾に含みをいれてコミュニケーションしてしまいます。日本語の言語ではこれが成り立ちますが、英語に「…」で終わるよう曖昧な返事は不要です。

海外経験の長い方はご存知だと思いますが、ネイティブは私達日本人が驚くほど、素直で正直です。彼らの感覚に少しでも近づいてコミュニケーションする事が、相手とのスムーズな関係を築くコツ。特にビジネスシーンのやり取りでは、大事な要素となりますよ!

コツ4・相槌を大事にする

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首を縦に振る

話を聞くときにただ黙って無表情で聞かれると、ネイティブに限らず、誰だって「聞いてる?伝わってる?」と不安になりますよね!「うんうん、わかるよ」、「聞いてるよ」を示すリアクションはすごく大切です。

その1つとして簡単に行えるのが、大きくゆっくり、首を縦に振るしぐさ。英語のスキルによっては、相手の言ってる事がわからなかったり、リスニングするだけで必死という事もあるでしょう。でも、内容が理解出来たり納得出来た瞬間があればぜひ「うんうん」と首を縦に動かしましょう。それだけでも、相手との意思疎通に繋がってコミュニケーションの良い効果を期待出来ます。

1つだけ注意点として、首を振るしぐさは早い動作で何度もすると「はいはい」という感じになるので気を付けましょう。

リアクションを挟む

コミュニケーションって、誰か相手が居る事で初めて成立しますよね!言葉以外にも、表情や相槌、しぐさなどで人は色々な事を相手に伝えられます。

英語のスキルに関係なくぜひ実践して頂きたいのが、相手との会話中に何らかのリアクションを入れる事!たくさんのフレーズを並べたり完璧に受け答えしようと意識しすぎず、まずは”yes, ok”や”really?”といった短くて簡単な言葉があれば十分です。

日本人同士だと静かに黙って相手の話を聞いたりする事に問題はないですが、英語で人とコミュニケーションする場合は、普段よりもリアクションを取るという意識を強めるだけで、会話におけるスキルupの上達にも繋がっていきます。

おわりに

いかがでしたか?

英語フレーズや単語を覚えてコミュニケーションする事ももちろん大切ですが、英語ならではの文化に合わせたコミュニケーションのコツを知っておく事で、実際の会話がずいぶんとスムーズになるのを実感出来ます。

最初は慣れないと違和感を感じたり、苦労する事もあるかもしれません。でも、実践を重ねて身に付けていく事が、よりネイティブに近いスタイルでコミュニケーションをする事に繋がります。

これから海外へ行く方、ネイティブと接する機会のある方、本物の英語力を身に付けたい方、今日ご紹介したコツをぜひ参考にして頂ければ幸いです!

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