どう言う?「元気出して」の英語!大丈夫と相手に伝える表現9選!
相手が落ち込んで元気がない時、「元気出して!」と、一言声を掛けてあげたくなる時がありますよね。
外国人の友達が出来て、その人が悲しい気持ちになっている時に「大丈夫だよ」と励ます英語がすぐに言えたら、相手とより絆を深める事が出来ると思います。
今日ご紹介するのは、「元気出して」の英語表現!すぐに使える色々な言い回しを覚えて、実際の会話に活かしましょう!
「元気出して」と伝える時
まずは、「元気出して」と相手に伝える英語!相手に明るい気持ちになってもらえるような、ポジティブな言い回しをご紹介します!
Cheer up!
元気出して!
「元気出して」を伝える一般的な英語表現。
“cheer”は、「元気」「声援」「励ます」などの意味を持つ単語です。相手を応援したい時、明るく気持ちを切り替えて欲しい時などにオススメ!
A: I’m feeling down. Today was a bad day.
(落ち込んだ気持ちだよ。今日は嫌な日だった。)
B: Cheer up! Everyone has a day like that!
(元気出して!誰でも、そういう日はあるよ!)
Don’t be so sad.
そんなに悲しまないで。
相手に、「悲しくならないで、悲観しないで」と伝える英語。
“Don’t be~”は「~にならないで、~な気分や状態にならないで」という表現です。よく使われる言い回しなので、覚えておくと役立ちますよ!
A: It’s sad that you’re moving away. I’ll miss you.
(あなたが引っ越しちゃうなんて、悲しい。寂しくなる。)
B: Don’t be so sad. We’ll stay in touch.
(そんなに悲しまないで。連絡取り合いましょう。)
Be positive!
前向きに行こう!
「前向きに行こう!ポジティブになろう!」と伝える英語表現。
ネガティブな気持ちでいたり、自信をなくして落ち込んでいる相手を、明るい気持ちにさせる事が出来る「元気出して」の言い回しです。
A: I’m worried about meeting my girlfriend’s parents. What if they hate me!
(彼女の両親に会うのが心配だよ。嫌われたら、どうしよう!)
B: Be positive! I’m sure they’re gonna love you.
(前向きに行こう!絶対に、気に入られるよ。)
「大丈夫だよ」と伝える時
元気がない時に「大丈夫だよ!」と誰かに言ってもらえると、気持ちが軽くなりますよね。
相手に「元気出して」と伝えたい時、同時にホッとしてもらえうような英語の言い回しをいくつかみてみましょう!
You’ll be fine.
あなたなら大丈夫。
相手に「元気出して、大丈夫だよ」と伝える際に、よく使われるフレーズ。
“You’ll be~”は「あなたは~なるだろう」という英語表現で、日常会話でよく出てくる言葉の1つ。相手に、「何とかなるよ、大丈夫だよ」と励ましのメッセージを送れます!
A: Dave and I got separated. I feel scared to move on.
(デーブと私、別れたの。前へ進む事に対して、怖い気持ちがする。)
B: I know it’s tough, but I’m sure you’ll be fine!
(大変だよね、でもあなたなら大丈夫!)
It’s no big deal.
大したことじゃないよ。
相手が悩んでいる時に、「大したことじゃないよ!元気出して!」と気持ちが軽くなる言葉を掛けることがありますよね。
安心感を与えたり、一歩引いて問題を眺めてみてと言いたい時に使えるフレーズです。
“big deal”は「大きな問題」という意味の英語で、”not big deal”で「問題じゃない、大したことじゃない」と表現出来ます。
A: I broke our favorite coffee mugs. I feel terrible.
(私達のお気に入りのコーヒーマグ、割っちゃったの。最悪な気分。)
B: It’s no big deal. We can always replace them.
(大したことじゃないよ。いつでも、買い替えが出来るんだし。)
Don’t worry about a thing.
心配する事ないよ。
誰かが不安だったり心配している時に、気持ちを楽にしてあげられる英語表現。
“thing”は「事、物事」を表す単語で、「色々な事や物事について心配しなくて大丈夫、元気出して」という意味で相手に伝えられます。
A: I wonder if something good will happen to me.
(私に良い事なんか起こるのかな。)
B: Of course! Don’t worry about a thing.
(もちろんじゃない!心配する事ないよ。)
「味方だよ」と伝える時
悲しい時や心細い気持ちになった時、誰かに「味方だよ、傍にいるよ」と言われたら安心するし、嬉しいですよね。
最後は、相手を思いやる気持ちが伝わる「元気出して」に使える英語フレーズをご紹介します!
I’m here for you.
傍にいるよ。
悲しんでいる相手に「元気出して」と伝える時、「傍にいるから大丈夫」と言葉を添えたい時にオススメの表現。
誰かを励ます時に、ネイティブがよく使う言い回しです。仲の良い家族や友達にはぜひ使いたい一言!
A: I’m really sad for losing my dog.
(イヌが死んじゃって、本当に悲しい。)
B: You can cry as much as you want. I’m here for you.
(泣きたいだけ、泣いていいからね。傍にいるよ。)
I’m with you.
あなたの味方だよ。
相手が弱気になっていたり、何かと闘っている時に、「元気出して、私はあなたの味方」と伝えられる表現。
“I’m with~”は「~と共に私は居る、私は~の味方」という言い回しで、実際の会話でもよく出てきます。覚えておきましょう!
A: I’m going to sue the company that I used to work. They laid me off for no reason.
(働いてた会社を、訴えるの。何の理由もなく、私を解雇したのよ。)
B: Let me know if there’s anything I can do. I’m with you.
(何か私に出来る事があれば教えてね。あなたの味方よ。)
You’re not alone.
あなたは独りじゃないよ。
誰かに「元気出して」と伝える時、相手が心細い思いをしていたら、「あなたは独りじゃないよ」と声を掛けたくなる時ってありますよね。
“alone”は「独り」を意味する単語。励ますシーンでよく出てくる英語表現の1つです!
A: I’m sorry to hear you lost your mother. I want you to know that you’re not alone.
(お母さんが亡くなって、残念です。あなたは独りじゃないって、覚えていて下さいね。)
B: Thank you. I appreciate that.
(ありがとう。その言葉に感謝します。)
おわりに
「元気出して」を表す英語、いかがだったでしょうか?
今日ご紹介したものは短くてシンプルな言い回しが多いので、すぐに使えると思います!短い言葉ほどたくさん覚えておくと、いざという時にシーン別で使い分けがしやすいので便利です。
その時の状況や気持ちに合わせて、よりニュアンスが正確な英語を使って会話が出来たら素敵ですね!