自信がない人の英語!弱音を吐く時に使える自虐的フレーズ9選!
自信がない時、人はつい弱音を吐いてしまうものです。
特に謙遜しがちな日本人は、必要以上に自分の能力や魅力を下に見せようと発言してしまいます。
自虐的なコメントはあまりいいものではありませんが、とっさにどんな英語フレーズを言えるかを知っていると便利ですよね。
今回はそんな「自分に自信がない人が言う英語表現」を紹介します!
自信がないよ…
I don’t have confidence in myself.
自分に自信がない。
“confidence”は「信頼」や「自信」を表す英語で、”have confidence in myself”で「自信を持つ」という意味になります。
自分を誇れない人や何らかの理由で堂々とできない人は、このような英語フレーズを使って自信がないことを表現できますよ!
A: It’s sad how I don’t have unshakeable confidence in myself.
(自分に揺るぎのない自信がないっていうのが悲しいよね。)
B: I hear you. I don’t have much confidence in myself, either.
(わかるよ。私も自分にそんなに自信がないもん。)
“self-confidence”で「自信」を表すこともできるので、こんな英語フレーズも使えます!
I don’t have any self-confidence.(自分への自信が全然ない。)
I’m not confident.
自信がない。
形容詞”confident”を使っても言い表すことができます。”I’m confident.”が「自信に満ちている。」という英語になるので、それを否定することで自信がないことを表現できますよ!
A: I wish I never started wearing makeup.
(化粧なんか始めなきゃよかった。)
B: Why do you say that?
(なんでそんなこと言うの?)
A: Well, now I’m not confident enough to go out in public without it.
(だってスッピンで外出る自信なくなっちゃったんだもん。)
ちなみに何かに対して「確信している」時もこの英語フレーズを使いますので、”confident”は「自信がある」以外にもニュアンスがあることを覚えておきましょう!
I don’t think I can do it.
自分にはできないと思う。
何かやる前から既に「無理だ」と思ってしまったら、こんなフレーズを使ってしましょう。
できるかどうか自信がない時にピッタリの英語表現です。
A: What are you doing? Just jump off!
(何やってるんだよ?ジャンプしろって!)
B: I don’t think I can do this. I don’t wanna do bungee jumping!
(自分にはできないよ。バンジージャンプなんてしたくない!)
動詞の英語をアレンジして応用することもできます!
I don’t think I can dance.(踊れないと思う。)
気にしないで…
Don’t worry about me.
自分のことは気にしないで。
明らかに傷ついている・悲しんでいる時に、「自分のことなんて気にしないで、なんでもないから」と相手を遠ざけたい時に使えるのがこの英語フレーズです。
「どうせ誰も自分のことなんて本気で心配していない」と自虐的な人がよく使う表現ですね!
A: Hey, are you alright?
(ねぇ、大丈夫?)
B: Don’t worry about me. I’m invisible to everyone anyway.
(私のことなんて気にしないで。どうせみんなにとってどうでもいい人間だし。)
My ○○ is not good anyway.
私の○○なんてどうせ良くないよ。
自分の作品や能力に自虐的なコメントを残して「気にしないで」と言う時は、この英語フレーズを使ってみましょう!
「注目に値しないよ」、「評価されなくて当然だよ。」といった弱気の表現になります。
A: I’m sorry to hear your audition didn’t go the way you wanted today.
(今日のオーディションうまくいかなかったみたいで残念だね。)
B: It’s fine. My voice is not good anyway.
(いいの、どうせ私の声って良くないし。)
自分は全然すごくないよ…
Anyone could have done it.
他の誰でもできたよ。
自分がやった何かを褒めてもらった時、自信がないあまりに「別に自分じゃなくたってできるんだよ」と言いたい時は、この英語フレーズを使ってみましょう!
自分は特別ではないということを伝えることができます。
A: That was great, Joseph! Good work!
(素晴らしかったよ、ジョセフ!いい仕事っぷりだ!)
B: Thank you for saying that, but really, anyone could have done it.
(そういってくれてありがとう、でも本当に、誰でもできましたよ。)
I was just lucky.
ラッキーだっただけです。
自分の成功や功績を「ただ運が良かっただけ、これといって何か努力したわけじゃない」と言いたい時は、この英語フレーズを使ってみましょう!
自分の頑張りに自信がない時に便利な表現です。
A: You got promoted to Vice President at such a young age!
(その若さで副社長に昇進したのか!)
B: Yes, but I was just lucky.
(そうだけど、ただラッキーだっただけです。)
I’m not good enough.
自分は十分じゃないし。
「良い」、「上手な」というようなポジティブな意味の”good”を、”enough”を使って否定することで「私は十分に良くない。」、「私は十分に上手ではない」といった弱気の英語フレーズを作ることができます!
これは様々なシチュエーションで使うことができます。例えば職場で昇進の対象にあなたが選ばれた時、つい「いや、自分にはその役職をやるような価値なんてないですよ。」と言いたくなる時にもピッタリです。
またいわゆるスペックの高い相手を好きになってしまったけど、自分では不釣り合いだと感じた時、「でもあなたに私はふさわしくないよ。」と言うこともできます。
A: Why are you trying to shut me out?
(どうして俺を遠ざけようとするんだ?)
B: I’m just not good enough for you.
(私はあなたにとって十分な存在じゃないの。)
I’ll never be as good as ○○.
○○みたい良くは絶対になれない。
誰かと自分を比べて「あの人みたいには一生なれない」と思った時にピッタリなのがこのフレーズです!
他人との比較ばかりをし、自分に自信がない人がよく使う表現ではないでしょうか。
I’ll never be as good as my sister.
(お姉ちゃんみたいに良くは絶対なれない。)
形容詞を変えてアレンジしてみてもいいですね!
I’ll never be as rich as Bill Gates.(ビル・ゲイツほど金持ちには絶対になれない。)
おわりに
ということで今回は自信がない人向けの英語フレーズを紹介しました。
あまりにも自信がない英語表現ばかりで、こっちまでネガティブな気持ちになりそうです…。
どんな人間も自分が思っている以上の魅力を秘めているはず。たまに弱音を吐くのはいいですが、もっと自信を持って生きていきましょう!