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友達やお客さんに使える!自分のおすすめを英語で伝える方法7選!

 

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日常会話の中で何かを相手におすすめする機会って結構ありますよね。最近見た映画で面白かったものや食べてみて美味しかったものなど、自分が感動したものを人に勧めるシチュエーションは多く出てきます。そしてこういったコミュニケーションを通して、あなたの好みを伝えることもできるのです。

ということで今回は「英語でおすすめをするフレーズ」を紹介したいと思います!友達やお客さん相手にも使える英語表現ですので、覚えて早速使ってみましょう!



やった方がいいよ!

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You should try this.

これ試してみたほうがいいよ。

「○○すべき」という意味の”should”を使った英語表現で、相手に勧めてみましょう。「試す価値があるからやるべき」というシチュエーションに最適です。友達間ではもちろん、カジュアルなレストランなどであればお客さんにも使うことができますよ!

そして”try”は様々なものを対象にできます。「料理を食べてみる」、「化粧品を使ってみる」、「生活習慣を変えててみる」など、何か新しいものに挑戦する場合であればジャンルを問わず使えますよ。

Hey, you should try this.
(ねぇ、これ試してみなよ。)
What is it?
(何コレ?)
It’ a new protein bar. You should eat it after a hardcore workout.
(新発売のプロテインバーだよ。ハードな運動の後に食べてみな。)

You should check this out.

これ要チェックだよ。

“should”と一緒に使いたいおすすめの英語が”check ○○ out”。日本語でも「チェケラ!」なんて言葉で知られていますが、これはネイティブが言った”Check it out!”をカタカナに起こしたもの。「すごいから見てみてよ!」といった感覚で使われ、よく”should”と合わせて言われることが多いですね。

I uploaded a new video on YouTube. If you have trouble applying false lashes, you should check this out!
(新しい動画をアップロードしたよ。つけまつげをつけるのに苦戦しているあなたは要チェック!)

動画や映画をおすすめする時は、この英語表現を使ってもいいですね。
You should watch “Yes Man”.(「イエス・マン」は見るべきだよ。)


おすすめです!

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I recommend this.

こちらをお勧めします。

「おすすめ」と聞くと、すぐに”recommend”という英語が出てくる人が多いのではないでしょうか?この”recommend”はよく使われる英語ではありますが、実は語順に注意が必要なのです。

× ”recommend +(人)+(物)”
○ ”recommend +(物)+ to(人)”

つまり”recommend”の直後に人がきてはいけないのです。「人を勧める」のではなく、「物を勧める」ということを覚えておきましょう。

I highly recommend this red wine (to you). It goes quite well with steak.
(この赤ワインは非常におすすめです。ステーキにとても合いますよ。)

ただし相手を直接目の前にして何かを勧める場合は、あえて”to you”つけないことが多いです。誰に勧めているかは明確ですからね。

そして人に何かを勧める時は、合わせてその理由もつけてあげるとより親切!

I recommend visiting there.

そこに訪れることをおすすめします。

“recommend”はもちろん行動やイベントに対しても使うことができる英語です。その場合にも語順には注意!

× ”recommend +(人)+ to do”
○ ”recommend + doing”
○ ”recommend + that (人)do”

今回も同様、”recommend”の直後に人がこないように意識しましょう。人をいれる場合は、”that”以下に持っていくのが正しい文法です。

If you go to New York, I recommend visiting Guggenheim Museum. I’m sure you’ll enjoy the exhibition there.
(ニューヨークに行ったら、グッゲンハイム美術館に行くことをおすすめします。きっと展示を気に入ると思いますよ。)

I recommend that you travel the world before going to college.
(大学入学前に世界を旅するといいですよ。)

I suggest visiting there.

そこを訪れるといいですよ。

「提案する」という英語の”suggest”も、同じように語順を気をつけなければいけません。ルールは先ほどど同様、”suggest”の直後に人を持ってこないこと!「人を提案する」のではなく、「物を提案する」のです。

× ”suggest +(人)+ to do”
○ ”suggest + doing”
○ ”suggest + that (人)do”

I suggest visiting local store near your house first. You might find what you need.
(まず家の近くのお店に行ってみることをおすすめします。必要なものが見つかるかもしれません。)

I suggest that you arrive there an hour before the show starts.
(ショーが始まる一時間前に到着することをおすすめします。)

もちろん”that”を省略することもありますが、その場合は”I suggest you to arrive there.”などのように”to”をつけないようにしましょう。”I suggest you arrive there.”であれば問題ありませんよ!


○○って聞いたことある?

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Have you seen ○○?

○○って見たことある?

何かを紹介する時は、まず相手がそれを知っているかを確認したいですよね。そんな時に使える英語フレーズがこちら!

Have you seen this video? I think you’d like it.
(このビデオ見たことある?きっと気に入ると思うんだけど。)

もしおすすめしようと思っていたものをすでに相手が知っていても、その後に共通のトピックで話をすることができるので、会話を盛り上げるのにピッタリな切り出し方ですよ!

Have you tried ○○?

○○ってやったことある?

“have you ○○?”で経験を聞く英語表現と相性がいいのが、”try”という動詞を使ったもの。「やったことある?」、「試したことある?」と聞く時に使えて、様々なジャンルを対象にできる非常に便利な英語フレーズですよ!

Have you tried this whitening cream? It actually works.
(このホワイトニングクリーム使ったことある?実際に効くよ。)

「おすすめだよ!」とハッキリ言わずに何かを勧めたい場合は、この英語表現を使ってみましょう。

おわりに

いかかでしたか?

「おすすめ」を表す英語にもいくつか種類がありましたね。
何かを勧めるということは、話題を提案することでもあります。積極的にこういった会話をすることで、よりコミュニケーション力があがっていくはずです!
英語は実践あるのみなので、早速誰かにあなたのお気に入りをおすすめしてみましょう!

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