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英語で「しまった!」を表現!やらかしたときのフレーズ9選!

 

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大切な約束を忘れてた!また同じ失敗をしちゃった!言っちゃいけないこと言っちゃった!などなど、多かれ少なかれやらかしたことは誰にでもあるはず・・・。そんなつもりはなかったけど、やらかしてしまったとき、どんな英語が使えるでしょうか?

今回は「しまった!」を表現する英語フレーズを紹介します!



しまった!忘れてた!

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忘れちゃいけないことを忘れてたと気づいたとき・・・みなさんだったら、どんな風に言いますか?何かを忘れてたときに使える英語フレーズを紹介します!

It completely slipped my mind.

すっかり忘れてた。

あることが自分の心からすっぽりと抜けていたことを表現するフレーズです。”It slipped my mind.”でも使うことができますが、「完全に」という意味の英語”completely”をつけることで忘れてたことを強調しています。

A: What are you going to do tonight? It’s your wife’s birthday, right?
(今晩はどうするの?奥さんの誕生日だよね?)
B: Oh no! It completely slipped my mind!
(しまった!すっかり忘れてた!)

I should’ve set a reminder.

覚えておかなきゃいけなかった。

こちらの表現は直訳すると「(自分に思い出させるための)合図やタイマーをセットしておくべきだった」となりますが、つまり「タイマーなどをセットしてでも、ちゃんと覚えておくようにしておかなきゃいけなかった。」という気持ちを表現します。

“I shouldn’t have + 過去分詞形”で「~するべきじゃなかった」という意味です。

A: Mr. Harward is really mad. Why didn’t you attend the meeting this morning?
(ハワードさん、めちゃくちゃ怒ってるよ。なんで今朝のミーティングに来なかったの?)
B: What? Oh, I forgot about it. I should’ve set a reminder!
(何だって?忘れてたよ。覚えておかなきゃダメじゃん!)

I can’t afford to be forgetful.

忘れるなんてあり得ない。

あることを忘れていた自分に驚くとともに信じられないという気持ちを表現します。”I can’t afford to”で「~する余裕はない」となり、直訳すると「忘れっぽくなってる余裕はない」となり、「忘れっぽくなるなんてあり得ない」「忘れるなんてあり得ない」というようなニュアンスになります。

A: How could you break the promise you made with her? You have kept her waiting for over 2 hours.
(なんで彼女との約束破れるわけ?2時間以上待たせてるよ。)
B: Oops! I can’t afford to be forgetful.
(しまった!忘れるなんてあり得ない!)


しまった!言っちゃった!

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「あ~、言っちゃった・・・」そんな風に後悔したことありませんか?言うつもりじゃなかったのに思わずヒドイこと言っちゃった、伝えたかったこととは違うことを言っちゃった・・・などなど。発言でやらかしたときに使える便利な英語フレーズを紹介します!

I shouldn’t have said that.

それは言うべきじゃなかった。

自分の発言を後悔していることを伝えられます。ここでも”I shouldn’t have + 過去分詞形”で「~するべきじゃなかった」の形が使われています。

A: I’m sorry, I shouldn’t have said that.
(ごめん、それは言っちゃいけなかったね。)
B: Never mind. That doesn’t make me angry.
(気にするなって。それくらいじゃ俺は怒らないよ。)

I was insensitive.

無神経だった。

自分の発言で相手を怒らせたり、傷つけたりしたときに使えるフレーズです。自分のデリカシーのなさを反省する表現です。

A: I was insensitive. She will never be my friends.
(無神経だった。彼女に絶交されるよ。)
B: Don’t worry. If you apologize to her sincerely, she’ll forgive you.
(心配ないって。誠意を持って謝れば、許してもらえるよ。)

I didn’t mean what I said.

そういう意味じゃなかった。

自分の真意が上手く伝わらず、相手の気分を害したときや誤解されたときにはこのフレーズ。直訳すると「私が言ったことを意味したんじゃない」となり、「そういう意味じゃなくって」と相手の誤解を解くためや自分の発言を取り消したいという気持ちを伝えられます。

A: Okay. It was my fault.
(わかったよ、俺のせいだね。)
B: Oh, no. I didn’t mean what I said.
(違う。そういう意味じゃなかったんだ。)


しまった!またやっちゃった!

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前にもしたミスをまたやっちゃった。そんなときも「しまった!」と言いたくなりますよね。そんなときに使える英語フレーズを紹介します!

I did it again.

またやっちゃった。

「またやっちゃった!」を表現する一番シンプルな英語フレーズです。

A: Oops! I did it again!
(しまった!またやっちゃった!)
B: What’s wrong? What did you do?
(どうした?何したの?)

History repeats itself.

歴史は繰り返す。

少々・・・というか、だいぶオーバーな表現ですね。つまり「またやっちゃった」ということなんですが、前と同じ失敗をしたとき、それをドラマティックに伝えたいときはこれを使ってみましょう(笑)

A: History repeats itself! I burnt a pancake again.
(またやっちゃったよ!またパンケーキ焦がしちゃった。)
B: You did it? Why weren’t you more careful?
(またやったの?なんでもっと気をつけてなかったの?)

I wish I had been more careful.

もっと気をつければよかった。

注意を怠ったために、また同じミスを繰り返しちゃったときにピッタリのフレーズです。後悔してる気持ちが込められています。

A: Oh, I bumped my car against the wall again! I wish I had been more careful.
(ああ、また壁に車ぶつけちゃったよ!もっと気をつければよかった)
B: How many times have you done it?
(何回やってるの?)

おわりに

今回は「しまった!」を表現する英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?

どんな状況でやらかしてしまったかによって、使える英語フレーズはさまざまですね。できれば「しまった!」と思うようなことは避けたいですが、言いやすいものから身につけて表現をスムーズに使えるようにしましょう!

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