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「お互い様」を英語で!同じ立場に置かれていることを伝える14選!

 

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「困った時はお互い様だから。」
「それはお互い様でしょ。」

こんな風に日常生活でよく使っている「お互い様」という言葉。

相手と自分が同じ境遇であることを表せる表現なのですが、なんだか英語に訳しづらいですよね。実際ネイティブは、シチュエーションによって色々な英語フレーズを使っています。

今回は、困った時に助け合う、相手を慰める、どっちもどっち、の3つの場面にわけて「お互い様」の英語フレーズを紹介していきます!

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困った時に助け合う

まずは、相手にお礼を言われて、「困った時はお互い様だよ」と返したいときの英語フレーズです。

I know you would do the same for me.

困った時はお互い様だから。

“you would do the same for me”は「あなたも私のために同じことをするだろう」という意味です。

ここでは英語”would”を使っているので、絶対に同じことをしてくれると確信を持っているわけではありません。「たぶん同じことをしてくれるんじゃないかな」というように仮の状況を想像している感じです。

相手にありがとうと言われて、「気にしないで。もし私が困っていたら、あなたもきっと同じことをすると思うし」というニュアンスで使えますよ。

A: Thank you very much for helping me!
(手伝ってくれて本当にありがとう!)
B: That’s OK. I know you would do the same for me.
(全然。困った時はお互い様だから。)

That’s what friends are for.

困った時はお互い様だから。

ここでの”that”は、あなたが相手のためにしてあげたことを指していて、”what friends are for”は「友達が何のためにいるかということ」という意味。

全体を直訳すると「それが友達がいる理由だよ」なります。

友達にお礼を言われたとき「友達ってそのためにいるもんでしょ」「そのための友達じゃん」といった感じで使える英語フレーズです。

A: Thank you for taking me home last night. I was so wasted.
(昨日は家まで送ってくれてありがとう。完全に酔っぱらっちゃったよ。)
B: No problem. That’s what friends are for.
(大したことないよ。友達ってそうゆうものでしょ。)

他にも似たような表現で、こんな言い方も。「そうゆうことするのが友達でしょ」というニュアンスです。

That’s what friends do.(困った時はお互い様だから。)

You scratch my back, I’ll scratch yours.

困った時はお互い様だから。

英語”scratch one’s back”は「背中のかゆい所をかく」という意味で、全体を直訳すると「あなたは私の背中を、私はあなたの背中をかく」となります。

背中ってかゆくても、自分じゃ手が届きにくいですよね。そこでお互いに背中をかき合うことから、「互いに助け合う」「持ちつ持たれつ」というニュアンスを表せます。

A: I know you’re busy, but I really appreciate that you’re helping me on this.
(忙しいのに、私のこと手伝ってくれて本当に感謝してるよ。)
B: My pleasure. You scratch my back, I’ll scratch yours.
(どういたしまして。困った時はお互い様だからね。)

It’s give-and-take.

お互い様だから。

こちらは、日本語でもよく聞く「ギブアンドテイク」と同じように使える英語フレーズです。

英語で”give”は「与える」、”take”は「受け取る」という意味ですね。

何かを与えたら何かをもらう、という対等な関係を表すことから、「お互い様」というニュアンスになります。

A: You’ve been so helpful.
(すごく助かったよ。)
B: No worries. It’s give-and-take. You helped me so much on my last project!
(気にしないで。お互い様だから。この間のプロジェクトでたくさん手伝ってもらったし!)

他にも、こんな言い方がありますよ。

It’s all about give-and-take.(お互い様だから。)

No, thank you.

いや、私の方こそありがとう。

相手にありがとうと言われて、「私の方こそ、お礼を言うべきだ」と思ったら、この英語フレーズが使えますよ。

発音するときに、”you”を強調して言ってくださいね!

A: I’m so glad everything went well without any problem. Thank you for your help.
(何事もなく全部上手くいって本当によかった。ありがとう。)
B: No, thank you. I think you did a very good job.
(いや、私の方こそありがとう。あなたは本当によくやったと思うよ。)

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同じ状況だと慰める

次に、相手を励ましたい時、慰めたい時などに使う「お互い様だよ」という意味の英語フレーズを紹介します。

Same here.

私もだよ。

“same”は「同じ」、”here”は「ここ」という意味ですね。

相手の話を聞いて、「自分も同じ状況だよ」と言いたいときに使える、とってもシンプルな英語フレーズです。

A: How’s your love life recently?
(最近、恋愛の方はどう?)
B: Actually, not really good. How about you?
(うーん、あんまり上手くいってないな。そっちは?)
A: Same here. My boyfriend seems less excited to see me these days…
(私も。なんだか最近、私といる時の彼、楽しそうじゃないの…。)

Welcome to the club.

同じ境遇だね。

“club”は「部活動」「同好会」といった意味の英語。そのまま直訳すると「クラブにようこそ」となります。

相手に起こっている出来事がすでに自分や周りに起きているとき、「あなたも私達の仲間入り」「同じ境遇だね」「お互い一緒だね」といったニュアンスで使える英語フレーズですよ。

A: How’s your newborn baby?
(産まれたばっかりの赤ちゃんはどうしてる?)
B: Oh she’s fine. But since I had a baby, there’s no time for myself any more…
(うん、元気にしてるよ。でも赤ちゃんが産まれてから、自分の時間が全然なくなったわ…。)
A: Welcome to the club! Now you understand what we’re talking about.
(みんな同じよ!今なら私達が言ってたこと理解できるでしょ。)

Join the club.

同じ境遇だね。

こちらも”Welcome to the club.”と同じような使い方のできる英語フレーズです。

「同じクラブに入る」という意味から、「同じ境遇だね」「これであなたも仲間入りだね」というニュアンスで使えますよ。

A: I failed the English exam… I have to study hard to take a makeup exam this week.
(英語のテスト、落ちちゃったよ…。今週の追試のためにしっかり勉強しなきゃ。)
B: Join the club!
(私もよ!)

We’re all in the same boat.

みんな同じ境遇だよ。

“in the same boat”は「同じボートに乗って」という意味です。

「みんなが小さいボートの上で運命を共にしている」という場面を想像するとわかりやすいですが、単に「みんな同じ境遇にいる」というだけではなく、それが「困難な状況」「ネガティブな状況」であることを意味しています。

また、相手に共感を示したい時だけでなく、みんな大変なのに一人だけ文句を言っている人などに対し、「みんな同じなんだよ」と戒めるように言いたい時にも使える英語フレーズですよ。

A: It’s been super buy recently. I can’t believe I’m working for over 12 hours every day.
(最近、ものすごく忙しいよ。毎日12時間以上も働いてるなんて信じられない。)
B: Don’t complain. We’re all in the same boat.
(そんな文句言わないの。みんな同じ境遇なんだから。)

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どっちもどっちだと批判する

続いて、喧嘩している時、批判された時に使う「自分の事を棚にあげてよく言うよ」という意味の英語フレーズを紹介します。

Right back at you.

それはお互い様でしょ。

ここでの”right”は「すぐ」、”back at”は「〜に戻る」という意味。

相手に言われたことに対して、「その言葉、そっくりそのままお返しするよ」といった感じで使える英語表現です。

“Right back at ya.”のように”you”は短く発音することもあります。

A: You’re so disorganized!
(あなたって本当に散らかすんだから!)
B: Right back at you! You’re not organized either!
(それはお互い様だろ!君だってまめに片付けないじゃん!)

Same to you.

それはお互い様でしょ。

こちらも”Right back at you.”と同じようなニュアンスがある英語フレーズです。

“same”は「同じ」、”to”は方向を表す「〜へ」という意味で、「あなたにも同じ言葉を返すよ」という感じで使ってください。

A: I think you put on a lot of weights.
(君、なんかすごく太ったよね。)
B: Same to you.
(それはお互い様だよ。)

I could say the same thing.

それはお互い様でしょ。

“I say the same thing.”は「私は同じことを言う」という意味ですね。

“could”を使うことで、「言えるだろう」「言えるかもしれない」というニュアンスが出ます。相手が言ったことに対して、「私だって、同じことをあなたに言えるけど」という感じで使えますよ。

A: Hey, why are you so loud? I can’t sleep because of you!
(何をそんなにうるさくしてるんだよ?君のせいで寝れないじゃん。)
B: I could say the same thing. You always snore a lot.
(それはお互い様でしょ。あなただって、いつもイビキがうるさいじゃない。)

It takes one to know one.

あなたに言われたくない。

ここでの”take”は「〜を必要とする」、”one”は「ある人」という意味です。全体を直訳すると「ある人を理解するのに、ある人を必要とする」といった感じ。

つまり「人の欠点や短所に気がつくという事は、その人もまた同じ要素を持ち合わせているからだ」というニュアンスです。

「私の事そうやって批判するけど、あなただって同じだからわかるんでしょ」と少し皮肉っぽく言いたいときに使えますよ。

A: You’re so moody!
(あなたってほんとに気分屋!)
B: It takes one to know one.
(君に言われたくないよ。)

You shouldn’t talk.

よく言うよ。

“shouldn’t”は英語で「〜すべきではない」という意味ですね。

「君がそんなこと言えないでしょ、お互い様なんだから」というニュアンスの英語フレーズです。

「自分のことを棚に上げて、よく言うよ」と言いたいときに使えますよ。

A: Haha, what is this? You’re really bad at drawing.
(はは、何これ?ほんと絵を書くの下手だよね。)
B: You shouldn’t talk!
(よく言うよ!)

ちなみに、”shouldn’t”ではなく、”should”を使っても同じような意味になります。

こちらは「そうだね、あなたはそう言うべきだよね」と、相手からの批判に同意して皮肉を言っている感じです。

You should talk. (よくそんなことが言えるね。)

おわりに

いかがでしたか?

今回は、「お互い様」の英語フレーズをたくさん紹介しましたが、状況によっていろいろな言い方ができますね。

英語は、フレーズをまるごと覚えることで実際の会話で使いやすくなりますよ。そして覚えたフレーズはどんどん使って定着させていきましょう。実践あるのみです!

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