海外のカフェで使える英語!注文するときお役立ちフレーズ14選!
今日は、カフェ好きの皆さんにオススメの英語フレーズ!
海外のお洒落な喫茶店や可愛いコーヒーショップって、憧れますよね!外のテラスに座ったり、ステキな音楽が流れる店内でゆっくりとコーヒーを楽しんだり、外国に行った時に一度は体験したいと思っている方もきっと多いはず!
注文やレジで相手とスムーズに会話をする為の英語フレーズを身に付けて、海外滞在をより楽しくしましょう!
レジで注文する時
チェーン店や、座る場所がないカフェは普通レジで会計を済ませますよね。後ろに人が並んでいたりすると、焦って英語が出てこないなんて事もあるかもしれません。
いつでも余裕を持ってオーダーが出来るように、いくつかの英語フレーズを見てみましょう!
I’ll have a tall coffee.
トールサイズのコーヒーをお願いします。
欲しい飲み物をオーダーする定番の英語フレーズ。
“I’ll have~”は「~を頼みます、注文します」を表す言い回しです。ドリンクのサイズまで一度に伝える事で、注文がよりスムーズに!
ドリンクのサイズ表記は日本と似ていますが、欧米では基本的に、”tall”(中)、”grande”(大)、”venti”(特大)で販売しています。ちなみに、”short”(小)は「キッズサイズ」という認識なので、大人で注文する人はほとんど居ません。
A: Hi. What can I get you today?
(ハーイ。今日は何にしますか?)
B: I’ll have a tall coffee.
(トールサイズのコーヒーをお願いします。)
レジで砂糖やミルクを受け取れるお店では、こちらも参考に。
I’ll have a tall coffee with milk / sugar.(ミルク/砂糖付きで、トールサイズのコーヒーをお願いします。)
Can I have coffee to go?
コーヒーをテイクアウトでもらえますか?
レジで注文するカフェだと、飲み物をテイクアウトする場合も多いですよね!
“to go”で「テイクアウトする、持ち帰る」を伝えられます。通勤や通学途中にコーヒーを飲み歩きするネイティブも多いですから、海外に行った際は地元の人になりきっちゃうのも楽しいかも!
A: Can I have coffee to go?
(コーヒーをテイクアウト出来ますか?)
B: Sure. Do you need a bag?
(もちろん。紙袋が要りますか?)
Is there any chair to sit down?
座れるイスはありますか?
レジで注文や会計を済ませるカジュアルなカフェでも、カウンターや小さなイスが置いてある場合がありますね。
ちょっと座って休憩したい時や、店内のスペースを見て「ここ座っていいのかな?」と思った時、ぜひ使ってみて下さい!
A: Is there any chair to sit down?
(座れるイスはありますか?)
B: You can sit on sofa right behind you.
(あなたのすぐ後ろにあるソファに、座っていいですよ。)
Can I have my drink in a mug?
マグカップで、飲み物をもらえますか?
カフェによっては、飲み物を紙のコップとマグカップの両方で提供している所がありますよね!
海外ではエコに関心のある人も多いので、「マグカップで飲みたい」と申し出る人を見かける事があります。ゆっくりと店内で過ごせる時は、ぜひ使ってみましょう!
A: Your order is one tall cafe mocha, right?
(ご注文はカフェモカを1つで良かったですか?)
B: Yes. Can I have my drink in a mug?
(はい。マグカップで、飲み物をもらえますか?)
テーブルで注文する時
食事も出来る大きめのカフェだと、レジではなくてテーブルで注文する事がほとんどです。
続いて、店員さんを呼んでオーダーする時に使える英語を見てみましょう。カフェ以外に、レストラン等でも役立つので覚えておくと便利ですよ!
Could you take my order?
私の注文をとって頂けますか?
店員さんに注文する時の英語フレーズ。”take order”は「注文をとる」という意味の表現で、”Could you~?”は「~して頂けますか?」を表す言い回し。
同じ意味で、”Can you~?(~してくれますか?)”も使えますが、”Could you~?”のほうが丁寧な印象になります。お店の雰囲気で使い分けしてみるのもgood!
A: Excuse me. Could you take my order?
(すみません。私達の注文をとって頂けますか?)
B: Yes. I’ll be right there.
(はい。すぐ行きます。)
I’m ready to order.
注文したいのですが。
店員さんに、「注文が決まったよ」と伝える英語フレーズ。
カフェやレストランのオーダーする場面で、ネイティブがよく使う言い回しの1つです。自然な感じの表現なので、サラッと言えると「英語出来るんだね、カッコいい!」と一緒に居る人から褒められちゃうかも!
A: How are you guys today?
(あなた達、今日はご機嫌いかが?)
B: Good, thanks. I’m ready to order.
(元気です、ありがとう。注文したいのですが。)
I’ll have coffee.
コーヒーをお願いします。
店員さんから「何にしますか?」と聞かれた時に、「~にします」と答える時の英語フレーズ。
“I’ll have~”は「~にします、~を注文します」を意味し、カフェやレストランでオーダーする時にネイティブがよく使います。言葉も短くて覚えやすいので、ぜひ参考に!
A: Are you ready to order?
(注文は決まりましたか?)
B: Yes. I’ll have coffee and two blueberry muffins.
(はい。コーヒーと、ブルーベリーマフィンを2個お願いします。)
Do you have any dessert?
何か、デザートはありますか?
カフェに行った時は、飲み物の他にスイーツを注文する事も楽しみの1つですよね!
お店によっては手作りのケーキやマフィンなど、そこでしか食べられない物が置いてある場合もありますから、海外へ行った時はぜひトライしてみたいものです。甘い物が好きな方は、ぜひ参考にして下さい!
A: Do you have any dessert?
(何か、デザートはありますか?)
B: We have some pumpkin pies today. You should try!
(今日は、カボチャのパイがありますよ。ぜひ食べてみて!)
テーブルで会計する時
日本ではどのカフェでもレジで会計を済ませますが、欧米では店員さんのサービスがある場所だと、レストランと同様にテーブルでお金を払います。
「支払いする時、店員さんに何て話しかけたらいいの?」と思った事がある方も多いはず!一般的に使われるフレーズをまとめてみました。
Could you get me a check?
伝票をもらえますか?
店員さんに、「帰るので伝票を下さい」と伝える英語フレーズ。
欧米では注文したものが全て届いても、こちらが何も言わない限り伝票が来ない事が多いです。そんな時にこちらを覚えておくと便利!
お店が忙しいと、頼んでもなかなか持って来てくれない事もありますから、時間がない時は早めに店員さんに声を掛けるといいですよ!
A: Is everything ok?
(サービスは行き届いてますか?)
A: I’m fine. Could you get me a check?
(大丈夫です。伝票をもらえますか?)
I’m ready to go.
そろそろ帰ります。
店員さんに「そろそろ帰ります」と伝える英語フレーズ。
「帰る=伝票が必要」と伝わりますから、この一言で支払いが出来るように接客してくれます。自然な言い回しなので、ネイティブっぽい喋り方を目指したい人にオススメの表現ですよ!
A: Excuse me. I’m ready to go.
(すみません。そろそろ、帰ります。)
B: Ok. I’m gonna bring your check.
(わかりました。伝票を持ってきます。)
お水やお代わりを頼む時
注文や支払いの他に、カフェで使えそうなフレーズや、知っておくと便利な表現を最後にまとめてみました。ぜひ参考にしてみて下さい!
Do you have some napkins?
ナプキンはありますか?
どこのカフェでも、大抵はテーブルやレジの近くに紙ナプキンが置いてあるのですが、もしなくて困った時はこちらを参考に!
“Do you have~?”は「~がありますか?」と聞く英語フレーズ。カフェ以外でも、ホテルや空港など色んなシーンで使えるので、ぜひ覚えておきましょう!
A: Do you have some napkins?
(ナプキンはありますか?)
B: Yes we do. Here you are.
(はい、ありますよ。どうぞ。)
Can I get a glass of water?
お水を一杯もらえますか?
テーブルで店員さんが接客してくれる場合は、お水が自然と出てくる事がほとんどですよね。でも、時々言わないと出てこなかったりする事も!
のどが渇いていたり、薬を飲みたい時は我慢せず、こちらを使って聞いてみましょう!
A: Can I get a glass of water? I need to take medication.
(お水を一杯もらえますか?薬を飲まなければいけないので。)
B: Sure. I’ll be right back.
(もちろんです。すぐに戻ってきます。)
Can I have another one?
お代わりをもらえますか?
女性に多いかもしれませんが、カフェで相手をと話が弾むとコーヒーをお代わりしたくなるものです。
“another one”は「もう一杯、お代わり」を意味する英語。何かと使える言葉だと思うので、ぜひ覚えて下さい!
A: Is there anything you need?
(何か必要なものはありますか?)
B: Can I have another one? You serve very good coffee!
(お代わりをもらえますか?とっても美味しいコーヒーを出してますね!)
Do you have decaf drinks?
カフェインレスの飲み物はありますか?
体調や好みで、カフェイン抜きのドリンクを注文したい時ってありますよね!そんな時に便利な英語フレーズがコチラ。
“decaf”は「カフェインレス」を意味する一般的な英語。海外のカフェでよく出てくる単語の1つでもあるので、覚えておきましょう!
A: Do you have decaf drinks?
(カフェイン抜きの飲み物はありますか?)
B: We do. We have decaf coffee and some herb teas.
(ありますよ。カフェインレスのコーヒーと、ハーブティーがいくつかあります。)
おわりに
カフェで使える英語フレーズ、参考になったでしょうか?
お店のスタイルやサービスによって違う表現が使えると、発見があったと思います。カフェだけでなく、レストランでも役に立つ言い回しも含まれているので、海外に行く予定がある方はぜひ参考にして下さい!
お店の店員さんと会話がスムーズに出来ると、日常での英語にも自信が付きますよ!