「気まずい」を英語で!雰囲気や関係が微妙な時のフレーズ11選!
ふとした出来事で場の空気が一変し、気づけば気まずい雰囲気に…なんて経験したことはありませんか?
そんな微妙な空気感を、英語ではどう表現すればいいでしょうか?
今回は場の雰囲気や、人との関係が「気まずい」時に使える英語フレーズをご紹介します!
雰囲気が「気まずい」
まずは、その場の雰囲気や空気がぎこちないと感じた時に使える英語フレーズを紹介していきます!
This is awkward.
気まずいな。
“awkward”は、英語で「ぎこちない」「不自然」という意味の単語。気まずさを表す定番の口語表現です。
今の状況が「なんか気まずくて」と呟きたい時は、こちらの一言がぴったりです。あまりに微妙な雰囲気の時は、伝えたい相手にだけ聞こえるような音量で言うことをオススメします。
A: You’re dating my ex, and I’m dating your brother and…this is awkward.
(そっちは私の元彼と付き合ってて、私はあなたのお兄さんと付き合ってて…うん、気まずいわ。)
B: I know.
(だよね。)
It feels awkward to 〇〇.
〇〇するのは気まずいな。
“awkward”は「気まずい」という意味の形容詞。〇〇をするのは気まずくて気が引けると伝える英語フレーズです!
A: Isn’t that Jeff standing over there?
(あそこに立ってるのジェフじゃない?)
B: I hope he doesn’t realize us. We just had a big fight and it feels awkward to say hi.
(うちらに気付かないといいな。昨日大げんかしちゃって、挨拶するのは気まずくてさ。)
There is an awkward silence.
沈黙が気まずい。
「気まずくなる沈黙」を英語では “awkward silence”と言います。
誰も一言も言わない状況で、沈黙が居心地悪く感じた時にボソッと言いたい時の表現です。
微妙な空気や沈黙を破るキッカケにもなる一言ですが、さらに気まずさが増してしまう可能性もあるので状況は選んで使いましょう!
A: There is an awkward silence.
(沈黙が気まずい。)
B: Shh! They can hear you!
(シーっ!聞こえちゃうよ!)
There was an awkward moment yesterday.
昨日は気まずい場面があったんだ。
“awkward moment”は、英語で「気まずくなる瞬間」という意味。
知り合いと思って話しかけた人が実は他人だった、訳あって避けてた人とバッタリ会ってしまった等、気まずく感じる瞬間ってありますよね。
そんな、ぎこちなくなるような微妙な場面があったことを伝えるフレーズです。
A: There was an awkward moment yesterday. I saw this person waving at me on the other side of the road so I waved back.
(昨日気まずくなる場面があったんだ。道路の反対側で自分に手を振ってる人がいたから振り返したんだけど。)
B: I know where this is going.
(オチが分かったぞ。)
B: Yep and it turns out she was waving at someone else.
(そっ、手を振ってた相手は違う人だったとさ。)
This feels uncomfortable.
気まずいな。
“uncomfortable”は、英語で「心地悪い」という意味で、こちらのフレーズでは「居心地が悪い」と言っています。
例えば、関係がギクシャクしている相手と鉢合わせてしまう、場が一瞬凍りつくような瞬間があったなど。そんな気まずくて居心地の悪さを表すフレーズです。
A: Did you not read the flyer? The dress code is all white!
(フライヤー読まなかった?今日のドレスコードは全身白コーデだよ!)
B: No wonder! I’m the only one in red. This feels uncomfortable.
(だからか!自分だけが赤着てんじゃん。気まずっ。)
You’re making me uncomfortable.
気まずいんだけど。
直訳すると「あなたが私を気まずく/居心地悪くさせてる」という意味。
相手に「ちょっと今の気まずくなるからやめてよ」と言いたい時の一言ですね!
A: Hey you’re making me uncomfortable.
(ちょっと、気まずくなっちゃうじゃん。)
B: Me introducing you to my dad? Take it easy, I’m sure he likes you.
(私のお父さんにあなたを紹介した事?気楽に考えなよ、絶対気に入ってたよ。)
The atmosphere is tense.
ピリピリした雰囲気だ。
“atmosphere”は英語で「場の空気」、”tense”は「緊張した」「張り詰めた」という意味です。
その場の雰囲気がピリピリして息苦しい様子を伝えているんですよ。
A: The atmosphere is tense here.
(緊張した雰囲気だな。)
B: There is a job interview going on today.
(今日は就職面接があるみたいだからな。)
The atmosphere is so stiff.
硬い雰囲気だ。
“stiff”は、英語で「硬い」という意味。”atmosphere”(雰囲気)が重く硬い様子を表すフレーズです。
A: The atmosphere is so stiff here.
(雰囲気がすごく硬いね。)
B: Yeah, I think moving directly into a workshop isn’t a good idea. We need an icebreaker.
(そうなんだよ、このままワークショップを始めるのは良くない気がする。まずはアイスブレークが必要だ。)
関係が「気まずい」
続いて、恋人や友人との関係が微妙でギクシャクしてしまう様子を表す英語フレーズを紹介していきます!
Things are awkward between us.
気まずいんだよね。
“awkward”は、英語で「気まずい」を意味する形容詞です。”between us”は「私たちの間」という意味で、恋人や友人関係を指します。
冒頭の “things”は「色々なこと」という意味になるので、「まぁ色々と今気まずくてさ」と濁した言い方が出来るんですよ。
A: What’s going on between you and Carol?
(キャロルと何かあったの?)
B: Well, things are awkward between us lately.
(まぁ、ちょっと今色々気まずくてねー。)
I’m in an awkward situation with 〇〇.
〇〇とは今気まずい関係なんだ。
“awkward situation”は「気まずい状況/関係」という意味の表現。
今微妙な関係なんだよね、というニュアンスで使える英語フレーズです!
A: I’m in an awkward situation with Greg right now.
(実は今グレッグと気まずくてさ。)
B: Aren’t you two working together tomorrow? Do you want to switch shift with me?
(明日バイト一緒じゃなかったっけ?シフト交代しよっか?)
I feel like I don’t fit in.
馴染めなくて気まずい。
“fit in”は「ぴったりと合う」という意味の表現ですが、場所/状況に「馴染む」という意味にもなります。
こちらの英語フレーズでは、グループや人間関係に馴染めなくてなんとなく気まずく感じてしまう様子を伝えているんです。
A: I feel like I don’t fit in. I’m the only guy in the group of 20.
(馴染めなくて気まずくてさ。20人いるグループで男は自分だけなんだ。)
B: Oh lucky you!
(え、ラッキーじゃん!)
おわりに
いかがでしたか?
今回は、微妙な雰囲気や関係を表す英語フレーズをご紹介しました!
まずは「気まずさ」を表す英単語 “awkward”を覚えておけばOKです!慣れてきたら、色んなフレーズで応用してみてくださいね。