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スタバで英語注文!海外で簡単にドリンクをオーダーする表現!

 

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海外に行ったら、ぜひ現地のスターバックスを試してみたいもの!日本にもあるとはいえ、お店の雰囲気やメニューは結構違うんです。日本のスタバにないドリンクにも挑戦したいですよね!

そんな気持ちはあるものの、いざ行ってみると「英語で注文は自信がない…」とオドオドしていませんか?確かにスタバはある種の専門用語が多く、日本でオーダーするとしても少し緊張しますよね笑

でも大丈夫!ある一定の英語フレーズを身につければ、簡単に英語で注文ができてしまいます!ということで今回は「スタバを英語で注文する表現」をご紹介します!



【注文フレーズ】ドリンクオーダーの定型文!

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それでは早速英語でドリンクを注文する時のフレーズをご紹介します!まずはざっと一連の会話を見てみましょう。

A: Hi, what can I get you?
(こんにちは、ご注文は?)
B: Hi, I’ll have a grande caramel frappuccino with extra whip, please.
(こんにちは。グランデサイズのキャラメルフラペチーノをホイップクリーム多めでください。)
A: Sure. What’s your name?
(かしこまりました。お名前は?)
B: It’s Miki.
(ミキです。)
A: That’ll be six fifty-five.
(お会計は6ドル55セントです。)*値段は適当です。
B: Here you go.
(どうぞ。)

I’ll have a tall iced caffe latte, please.

トールサイズのアイスカフェラテをください。

英語で注文をする時は “I’ll have ○○, please.”の形を使えば問題ありません!他にも言い方はありますが、とりあえずこの英語表現を覚えておきましょう。

オーダーする時に絶対に入れなきゃいけないポイントが3つ。それは「数」「サイズ」「ドリンクの名前」です。これはマストになります。

まずは数。基本的に1つの飲み物を頼むと思いますので、しっかりと “a”をつけるようにしましょう。本来飲み物は数えられない名詞扱いですが、カフェやレストランのシチュエーションでは数えるのが通例です。

一緒にいる恋人や家族の分を一緒に頼む際、同じメニューで複数個オーダーしたければ “I’ll have two tall caffe lattes, please.”などのように数を入れるようにしてください!

次にサイズですが、先ほどの用語で紹介した通りお好みの大きさを選びましょう。そして最後にドリンク名になります。メニュー通りの英語表記を読めば大丈夫です!

I’d like a grande of this.

グランデサイズのコレが欲しいです。

“I’ll have ○○, please.”以外の注文方法として、“I’d like ○○.”があります。レパートリーとして覚えておいてください!

そしてもしドリンク名を言う自信がなければ、メニューを指差しながらこの英語フレーズを使ってみましょう!相手にしっかり何が欲しいかをビジュアルで見せることができれば、問題なく通じるはずです。

指差しあってこそ成り立つ英語表現なので、しっかりと示すようにしてください。少しでも勇気があれば、頑張って発音してみることを強くオススメします!

I’d like a venti caffe latte with a double shot.

ヴェンティサイズのカフェラテをダブルショットで欲しいです。

カスタマイズをする時は、だいたい最後につけることが多いです。「数」、「サイズ」、「ドリンクの名前」さえ伝えたら、後につける情報は全て予備扱いになるので好みをいれるといいでしょう。

その場合、”with”と合わせて表現することが多いですね!

ただし場合によっては「ドリンクの名前」の位置づけでカスタマイズ希望を伝えることも。それでも問題はないのですが、情報が多くなって店員さんが聞き取れないこともあり、聞き返される可能性大です。
I’ll have a tall low-fat extra hot caffe latte, please.(低脂肪で熱めのカフェラテをください。)


【基本の単語】スタバで使われる英単語!

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「もっと細かくオーダーしたい!」という人向けに、基本ワードをご紹介!スターバックスで注文する際は色々な専門用語が飛び交っているように聞こえますが、実はそこまで量が多いわけではないんです!

正しい英語フレーズでかっこよくオーダーできなくても、最悪ワードだけでもしっかりお互いが理解できれば問題なく注文できます。そういう意味でも、スタバ英単語は暗記必須!

サイズ

こちらはドリンクを作ってくれるカップの大きさになります!小〜大の順で並べています。

Short ⇒ショート
Tall ⇒トール
Grande ⇒グランデ
Venti ⇒ヴェンティ
Trenta ⇒トレンタ

ちなみに “Trenta”という一番大きなサイズはコールドドリンクの一部メニューでしか提供していないものだそうです。

また海外では “Short”サイズはメジャーではないので、皆さん “Tall”からスタートしてスモール/ミディアム/ラージと考えていることが多いでしょう。”Short”サイズはメニューに表記されていないこともあります。

ホット/コールド

温かい飲み物にするのか、冷たい飲み物にするのかを伝えてあげましょう!

Hot ⇒ホット
Iced ⇒コールド
Extra Hot ⇒エクストラホット(通常よりも熱々)

一般的に “cold coffee”という言い方はせず、”iced coffee”と表現するので覚えておきましょう!”iced”は必ず “d”の存在をお忘れなく。

ドリンクタイプ

こちらでは注文する飲み物の種類をご紹介!スタバにはたくさんのメニューがあるので、あくまでもごく一般的な英語表現のみになります。

Latte ⇒ラテ(ホットミルク+エスプレッソ)
Cappuccino ⇒カプチーノ(ホットミルク+エスプレッソ+スチームミルク)
Frappuccino ⇒フラペチーノ(砕いた氷と他のものをブレンドした甘くて冷たいドリンク

フォームミルク/スチームミルク

コーヒーに合わせる泡立てたミルクのことを指します。

Extra Foam ⇒エクストラフォーム(スチームミルク多め)
No Foam ⇒フォームミルク無し

スチームミルクを使ったメニューを注文して、何も言わなければ通常量で出てきます。「もっと欲しい」、「いらない」という時にだけ使いましょう!

ミルク

牛乳、もしくはそれに代わるものの指定表現です。

Non-fat/Skim Milk/Skinny ⇒無脂肪牛乳
Low-fat/2% Milk 
⇒2%低脂肪乳
Whole Milk 
⇒全乳
Half and Half Milk 
⇒全乳とクリームのミックス
With Room for Milk
 ⇒ミルク用のスペース確保

Soy Milk ⇒豆乳

“With Room for Milk”はコーヒーをカップギリギリまで入れて欲しくない時に使います。「後で牛乳を足す用の場所をください」という感じです。

健康志向の人は牛乳を豆乳に変えることもありますよね!海外のスタバではバニラフレーバーの豆乳が使用されていて、こちらはしっかりと甘いものになります。果たして本当に健康的なのか怪しいものです。

カフェイン

カフェインを抜きたい時は、次の英語を使いましょう!

Decaf ⇒デカフェ
Regular ⇒通常

エスプレッソ

エスプレッソの抽出量(ショットの数)の英語表現です!

Single ⇒ソロ/シングル
Double ⇒ドッピオ/ダブル
Triple ⇒トリプル

基本的に何も言わなければショートとトールサイズはシングルで、グランデはダブル、ヴェンティはトリプルで作ってくれるはずです!

シロップ

海外のスタバにはたくさんの種類のシロップが用意されています。ここではその中でも定番の一部をご紹介!

Vanilla ⇒バニラ
Hazelnut ⇒ヘーゼルナッツ
Caramel ⇒キャラメル
Peppermint ⇒ペパーミント

ちなみに「ヘーゼルナッツ」のシロップ名を英語で言う時は、通常単数形となり「ナット」終わりになりますので覚えておきましょう!

ホイップクリーム

ホイップクリームの有無や量について英語で言ってみましょう!

With Whip Cream ⇒ホイップクリームつき
No Whip Cream ⇒ホイップクリームなし
Extra Whip Cream ⇒ホイップクリーム多め

“Cream”を言わずに “Whip”だけでも通じます。ちなみに “Whip”は「ホイップ」より「ウィップ」に発音が近いので注意が必要!


【番外編】海外スタバの予備知識!

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名前のミスが多い!?

海外のスタバでは取り間違いが無いように、必ずと言っていい程「名前」を聞かれます。自分の下の名前を正直に言ってもいいし、分かりやすい英語のニックネームを使ってもいいのですが、これがなかなかしっかり伝わらないものなんです笑

例えば “Michelle”(ミッシェル)という名前で注文したのに、ドリンクが出てきて呼ばれる名前が “Missile”(ミサイル)になってたとか。「いや、普通に考えたらあり得ないでしょ!」なんていうミスがよくあります。

ネイティブ同士のやり取りでもこうなってしまうので、名前を間違えられたからといって落ち込む必要はありません。むしろ反応を見たいがためにわざとやっているという噂もあります。

ただ知っておいて欲しいのは、名前を聞かれたからといって安心して待っていてはいけないということです。必ず自分のドリンクがどれなのかを順番やドリンクの見た目を確認しつつ判断してください!

トイレに鍵がかかってる!?

都心にあるスタバに多いのですが、お客さんといえどもトイレには簡単に入れないことがあります。防犯上の理由で外から鍵をかけてあるわけです。

海外ではトイレ休憩がてらにスタバに寄る事もあると思いますが、利用するには店員さんに声をかける必要があります。タイミングを見計らってくださいね!

また場合によっては購入したレシートにトイレの暗証番号が記載されていることも。すぐには捨てず、念のためレシートは持っておくといいですね。

キャラメルの雨が降る!?

なんのこっちゃという話なんですが、これはスタバのカスタマイズの一つである “caramel drizzle”のお話。そもそも英語で “drizzle”は「霧雨」。その細かい雨から喩えて、「細い線のようにかける」ことを “drizzle”で表現するんです!

つまり “caramel drizzle”は事前にプラスチックカップにキャラメルソースをはりめぐらし、そこに出来上がったドリンクをいれるわけです。キャラメル好きには、見た目にも味にも最高なカスタマイズに!

なので “I’ll have a tall vanilla bean frappuccino with caramel drizzle.”と注文すれば、カップ中についたキャラメルソースとバニラフラペチーノを混ぜながらドリンクを堪能できます。

基本フラペチーノなどのコールドメニューとやっているカスタマイズなので、是非試してみてくださいね!

おわりに

いかがでしたか?
注文スタイル自体は簡単ですが、やはりカスタマイズのレパートリーが無限大と言われるだけあって、スタバ用語が一杯ありましたね!慣れるだけでも大変そうです。

これは英語スキル云々の話ではなく、いかにドリンクにこだわりを持てるかという話だと思うので、完璧になれなくても落ち込まないでください笑

大事なのは自分の注文をハッキリと相手に伝えられるかどうか。英語でオーダー自体は難しくありませんので、海外旅行先でも是非スタバをトライしてみてくださいね!

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