スーパーマーケットで使われる英語!お役立ち英語フレーズ11選!
海外で暮らすことになったら、欠かせないのがスーパーマーケットでのお買い物!旅行中でも、もしかしたら行く機会があるかもしれませんし、また、日本で働いてて、英語を話す人が来るかもしれません。
困ったことがあったときにどのように言ったらいいか、店員さんがどんな言葉を使う可能性があるかをいくつか知っておくと、海外のスーパーでも安心して買い物できますよね。
今回はスーパーマーケットで使われる英語フレーズを紹介します!
【お客】商品の場所を尋ねるフレーズ
日本でも探しているものがないときや売り場が分からないとき、店員さんに声をかけることがありますよね。さて、英語ではどんな風に声を掛けたらよいでしょうか?困ったときに使える英語フレーズを紹介します!
Where can I find ○○ ?
○○はどこにありますか?
買いたいものが見つからない!そんなときはこのフレーズで聞いてみましょう。直訳すると「私はどこで~を見つけることができますか?」で、探し物をたずねる意味になります。
A: Where can I find the pasta?
(パスタはどこにありますか?)
B: It’s on aisle 12.
(12番通路にありますよ。)
Could you tell me where ○○ is?
○○がどこにあるのか教えていただけますか?
とっても丁寧な言い方ですね!”Could you ○○?”の代わりに”Can you ○○?”を使っても大丈夫ですよ。
A: Could you tell me where the dairy section is?
(乳製品売り場がどこにあるか教えていただけますか?)
B: Sure. It’s next to the meat section over there.
(ええ、向こうにあるお肉売り場の隣ですよ。)
Will I find ○○ in △△ section?
△△売り場に○○はありますか?
自分が欲しいものがその売り場にあるかどうか確認するときに使えるフレーズです。
A: Will I find Parmesan in the dairy section?
(乳製品売り場にパルメサンチーズはありますか?)
B: Yes, you can find it there.
(ええ、そこにありますよ。)
Which aisle is ○○ in?
○○は何番通路にありますか?
どの通路にあるのか尋ねるときの表現です。”aisle”というのは「通路」という意味です。飛行機の通路側の席を”aisle seat”と言いますが、このようにスーパーマーケットの通路を指す言葉としても使います。
A: Which aisle the cereal in?
(シリアルは何番通路にありますか?)
B: It’s on aisle 4. I’ll accompany you.
(4番通路です。ご案内しますよ。)
【店員】 在庫がないときのフレーズ
探してる商品について聞いたら、そのスーパーマーケットでは在庫切れだった・・・。そんなときに店員さんが使うフレーズというのも知っておきましょう。「入荷待ち」なのか「取り扱い中止」なのかで英語フレーズが変わります。
It’s out of stock at the moment.
今、在庫を切らしているんです。
在庫がない状態で入荷待ちのときにはこの英語フレーズを言われます。なので、緊急に必要なものでなければ、また後日同じスーパーマーケットに来れば商品が手に入る可能性があります。”out of stock”という英語で「在庫切れ」を意味します。
A: Could you tell me where the law-fat milk?
(低脂肪牛乳がどこにあるか教えていただけますか?)
B: Sorry, it’s out of stock at the moment.
(ごめんなさい、今在庫を切らしているんです。)
We don’t carry ○○.
○○はうちでは取り扱っていません。
その商品をそこでは扱っていないというときに使われるフレーズです。これを言われてしまったら、諦めて他のお店に行くしかありません。
A: Do you have the toothpaste?
(歯磨き粉はありますか?)
B: I’m sorry, but we don’t carry any toothpaste.
(申し訳ありません。歯磨き粉は取り扱ってないんです。)
I’m afraid it’s been discontinued.
あいにく、生産中止になってるんです。
以前はそのスーパーマーケットでも置いていたけど、今はその商品が生産中止や販売停止の状態になってることを表現する英語です。
A: I’m afraid it’s been discontinued.
(あいにく、それは生産中止になってるんです。)
B: Oh, I see. That’s too bad.
(ああ、そうですか。残念です。)
【店員】レジでのフレーズ
レジでこちらから伝えることはあまりなく、店員さんから聞かれることの方が多いですよね。レジで言われる可能性があるフレーズを紹介します!
Your card isn’t working.
あなたのカードは使えないです。
カードで支払おうとしたら、何らかの原因で使えなかったときに言われるフレーズです。これを言われたら、焦らずに現金で払うことを伝えましょう。
A: I’m afraid, but your card isn’t working.
(あいにく、あなたのカードは使えないようです。)
B: Oh, really? I’m sorry. I’ll pay this in cash instead.
(あ、本当ですか?ごめんなさい。現金で払います。)
Would you like a receipt?
レシートはどうなさいますか?
日本だとスーパーマーケットではあまり聞かれないですが、海外では聞かれることもあります。聞かれたら、必要なのかそうじゃないのかハッキリ答えましょう。
A: Would you like a receipt?
(レシートはどうなさいますか?)
B: Yes, I would. / No, thank you.
(はい、ください。/いいえ、いりません。)
Do you have a loyalty card?
ポイントカードはお持ちですか?
日本でもスーパーマーケットに限らず、多くのお店にポイントカードというのがありますね。海外でもそのようなカードがあり、”loyalty card”と表現します。
A: Do you have a loyalty card?
(ポイントカードはお持ちですか?)
B: Yes, here it is.
(はい、これですね。)
Do you have a carry bag?
買い物袋はお持ちですか?
日本でもだいぶエコバッグが浸透してきて、袋が必要かどうか聞かれることも多くなりましたね。英語ではこのように表現します。”carrier bag”という場合もあります。ちなみに日本語で買い物袋としてお店が使うビニール袋は英語で言うと”plastic bag”となります。
A: Do you have a carry bag?
(買い物袋はお持ちですか?)
B: No, can I have one?
(いいえ、1つもらえますか?)
おわりに
今回はスーパーマーケットで使われる英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?
特に問題がなければ、英語を一切使わずに買い物を終えることができるかもしれませんが(笑)何も知らないままで行くよりは、自分でも聞くフレーズと店員さんが言う可能性のあるフレーズも覚えておくと安心感が違うと思います。
フレーズで覚えるのが難しければ、ポイントになる単語だけでも覚えておきましょう!