「予想する」ときの英語!「私はこう思う」を伝えるフレーズ9選!
「きっとこうだよ!」「たぶん、こうじゃないかな?」日常の中でハッキリと答えがわからないこと、たくさんありますよね。
「わからない」と正直に言うことも大切ですが、時には「予想する」ことも会話を弾ませるために必要になってきます。たとえ答えが出なくても、ああでもないこうでもない、と互いの予想を出し合うのも楽しいものです。
今回は「予想する」ときに使える英語フレーズを紹介します!
「たぶんそう!」と予想するときのフレーズ
ちゃんとした答えはわからない!でも強いて言うなら・・・こうかな?確信は持てないけど「こうじゃないかな」と自分の考えを伝えるときの表現を紹介します!
Probably.
おそらくね/たぶんね。
予想するときに使われる表現としてよく耳にするものの1つではないでしょうか?完全な確信を持っているわけはありませんが、80~90%くらいの自信があるときに使います。
A: Is Simon coming to the party tonight?
(今晩のパーティーにサイモンは来るのかしら?)
B: Probably. He said so.
(おそらくね。そう言ってたから。)
ちなみに”probably”と同様に「おそらく」「たぶん」と訳される英語は他にもいくつかあります。その確信の度合いの違いは、以下のようになり、右に行くにつれて低くなります。
Probably > likely > perhaps > maybe > possibly
Off the top of my head, …
直感的に、…。
きちんとした理由があるわけではないけど、パッと頭に浮かんだときはこれ!直訳すると「頭のてっぺんから離れる」という意味です。心の奥底からじわじわ出てきた考えではなく、頭のてっぺんにいきなり現れた考えというイメージですね。
A: George looks really young. I wonder how old he actually is.
(ジョージってすごく若く見えるよね。一体何歳なんだろう?)
B: Off the top of my head, I think he’s 25.
(直感的には25歳だと思う。)
Chances are ○○.
たぶん○○だろう。
どうなるかはわからないけど、もしかしたらこうなるかもしれないと予想する。そんなときには、この英語がおススメ!
“chance”という表現は「チャンス」という意味が良く知られていて、日本語でもそのまま使われていますが、「見込み」という意味もあり可能性を表現するときに使われます。
A: I’m a big fan of this pitcher.
(このピッチャーの大ファンなの。)
B: I like him, too. Chances are he will pitch well tonight.
(私も好き。今夜、いいピッチングするかもしれないね。)
There’s a chance ○○.
○○だという可能性がある。
こんな可能性があるかもしれないと言うときのフレーズです。”Chances are ○○.”と同様に”chance”という英語が可能性という意味で使われています。
A: Is the copier broken again?
(またコピー機壊れてるの?)
B: Yes, I’ll use the one in the meeting room. There’s a chance that it will work.
(うん、会議室のやつを使ってみるよ。それなら動くかもしれないから。)
My guess is ○○.
○○だと思う。
「こう思う。」と自分の考えを言うときに使われます。”I think ○○.”や”I guess ○○.”などの英語フレーズと似た意味を持ちます。ちなみに、”I think”と”I guess”を比べると、”I guess”の方が根拠が弱く控えめな印象になります。
A: I understood this math problem very well thanks to him.
(彼のおかげでこの数学の問題、よく理解できたよ。)
B: Wonderful! My guess is that he could turn out to be a great teacher.
(すごいね!彼はいい先生になれるかもしれないね。)
I imagine ○○.
○○だと想像する。
自分の想像力を使って予想するときにはこのフレーズ!頭を働かせて何かを思うというより、「想像する」「空想する」というニュアンスです。
A: Emma has always brand new items.
(エマっていつも最新のアイテム持ってるよね。)
B: I imagine she makes a lot of money.
(相当稼いでるんじゃないかなって思うよ。)
「絶対そう!」と予想するときのフレーズ
あくまでも予想ではあるけど、その考えに確信がある!自信を持って「私はこうおもう」と伝えたいときに使えるフレーズを紹介します!
I wouldn’t be surprised if ○○.
もし○○になっても驚かない。
自分の中でそうなることがイメージできて、それが実際に起こったとしても不思議じゃないというときの英語です。状況を見て予想するときにはもちろん、状況は関係なく自分の中で確信を持っているときに使ってもOK!
A: I wouldn’t be surprised if it rains.
(雨が降っても不思議じゃないよね)
B: How come? There are no dark clouds in the sky.
(なんで?黒い雲なんか一つもないよ。)
I bet ○○.
○○って賭ける。
賭けると言っても物を賭けるわけではありません。日本語でも自分の予想に自信を持ってるときに「賭ける。」という表現を使いますよね?英語でもそれと同じ感覚で使えます。
A: Have Lucy and Oliver arrived yet?
(ルーシーとオリバーはまだ来てないの?)
B: No, not yet. I bet they’ll be late again.
(まだだよ。また遅刻するって賭けるよ。)
No doubt ○○.
○○なことは疑いようがない。
間違いない!何の疑問もない!と予想するときにはこの表現がピッタリ!”doubt”という英語には「疑い」「疑問」という意味があります。そこに否定の”no”をつけることで、疑いや疑問がないことを表現します。
A: John always talks about Nancy.
(ジョンっていつもナンシーのこと話してるよね。)
B: No doubt he has a thing for her.
(彼女に気があるのは間違いないね。)
おわりに
今回は予想するときの英語を紹介しました。いかがでしたか?予想することに自分がどれだけ確信を持っているかで使えるフレーズは変わってきます。その度合いに合わせて、上手く表現を使い分けてみて下さいね!I bet you can do it!