日にちの英語!「日付」と「曜日」の質問&回答をマスターする表現13選!
どんな人でも毎日意識をするのが「日付」。
「今日は何日だったかな?」
「明日って何曜日?」
こういったやり取りは非常にシンプルなものではありますが、意外と英語でどう言うかがパッと出てこないものです。
ということで今回は「英語での日付と曜日の言い方&聞き方」を紹介します!
日付の「言い方」
日にちや曜日について英語で話をする時の基本フレーズを紹介します!
It’s June 13th today.
今日は6月13日です。
日付を伝える上で大切なのは「①月」と「②日にち」の言い方になります。
①まずはそれぞれの「月」を英語でどう言うか確認しましょう!
1月 January
2月 February
3月 March
4月 April
5月 May
6月 June
7月 July
8月 August
9月 September
10月 October
11月 November
12月 December
②それでは次に「日にち」の言い方をチェック!ちなみに順序を表す数字の読み方を英語で“ordinal number”(序数)と言います。
1日 first (1st)
2日 second (2nd)
3日 third (3rd)
4日 fourth (4th)
5日 fifth (5th)
6日 sixth (6th)
7日 seventh (7th)
8日 eighth (8th)
9日 ninth (9th)
10日 tenth (10th)
11日 eleventh (11th)
12日 twelfth (12th)
13日 thirteenth (13th)
14日 fourteenth (14th)
15日 fifteenth (15th)
16日 sixteenth (16th)
17日 seventeenth (17th)
18日 eighteenth (18th)
19日 nineteenth (19th)
20日 twentieth (20th)
21日 twenty-first (21st)
22日 twenty-second (22nd)
23日 twenty-third (23rd)
24日 twenty-fourth (24th)
25日 twenty-fifth (25th)
26日 twenty-sixth (26th)
27日 twenty-seventh (27th)
28日 twenty-eighth (28th)
29日 twenty-ninth (29th)
30日 thirtieth (30th)
31日 thirty-first (31st)
日にちの数字は基本的に最後に”th”がつきます。しかし1〜3の数字は、それぞれ“1st”、”2nd”、”3rd”というようにイレギュラーになるので注意が必要。
また10台では11は“11th”というように“th”で構いません。しかし20台より上になると21は“21st”、31は“31st”というようなイレギュラールールが適応されます。
“It’s June 13th today.”でもいいですが、この言い方でも大丈夫!
Today is June 13th.(今日は6月13日です。)
It’s May 3rd, 2016 today.
今日は2016年5月3日です。
英語で年月日を伝える時の順番は「月・日・年」となります。月日はセットと考えて、年が最後にくる形です。
日付の書き方には色々種類があります!
(とてもフォーマル)May the 3rd, 2016
(フォーマル)May 3, 2016
(カジュアル①)5/3/2016
(カジュアル②)5/3/16
ただしイギリス英語では”3rd May, 2016″というように「日・月・年」が一般的。予備知識として覚えておくといいでしょう。
It’s Monday today.
今日は月曜日です。
今日の曜日を表すなら”It’s(曜日)today.”の形を使えばOK!
念のため曜日の英語もチェックしましょう!月〜金の「平日」は”weekday”、そして土日の「週末」は”weekend”で表されます。
月曜日 Monday
火曜日 Tuesday
水曜日 Wednesday
木曜日 Thursday
金曜日 Friday
土曜日 Saturday
日曜日 Sunday
もしくはこの英語表現でも大丈夫です。
Today is Monday.(今日は月曜日です。)
It’s Tuesday, September 20th, 2016.
2016年9月20日の火曜日です。
年月日に加えて、曜日を入れたい場合は「曜日・月・日・年」の順番で言うようにしましょう!月日は相変わらずセットの形で覚えて、単位が小さい順に言っていくのがルール。
年を言う必要がなければ「曜日・月・日」だけでも大丈夫!
It’s Tuesday, September 20th.(9月20日の火曜日です。)
The party will be on August 19th.
パーティーは8月19日に行われます。
「いつ行われるか」を語る時の日付は、必ず“on”の前置詞をつけましょう。”on”は「〜の上に」を表す英語。カレンダー上の日付を指して、その上にイベントが乗っかっているというイメージで覚えてくださいね!
生まれた日を表す時も”on”が使われます。カレンダーで見た時に、誕生日がその上に乗っているという感覚です。
I was born on November 21st.(私は11月21日に生まれました。)
I got married in June.
6月に結婚しました。
日にちは言わずに月だけを伝える時は、前置詞の“in”を使いましょう。”in”は大きなくくりを示して範囲を表す時に用いられる前置詞なので、月だけのようにざっくりとした期間を話す時にピッタリな言葉になります。
“on”は明確に指定された細かい日付を伝える時、“in”はざっくりと期間の範囲を表す時という使い分けをしてくださいね!
Please respond to me by July 18th.
7月18日までに返事をしてください。
「いつまでに」を伝える時は、前置詞の“by”を使いましょう。
“by”には様々な意味がありますが、日付と一緒に使うと「〜までに」を表す英語となります。
I made a reservation for March 1st.
3月1日の予約をしました。
「いつ用の」や「いつに向けての」を伝えたい時は、前置詞の“by”がピッタリ。
文脈によっては”on”にすることもできますが、「いつのための」という目的や意思をニュアンスにいれたい時に使える表現です。
日付の「聞き方」
日にちや曜日に関して尋ねたい時の質問フレーズをお伝えします!
What’s the date today?
今日は何日ですか?
「日付」のことを英語で”date”と言います。なので「○月○日」という答えが欲しい場合は、この英語を使って質問をしてください!
たまに“What’s today?”という英語を使う人もいますが、これでは日付なのか曜日を聞いているのかが分かりません。“You mean the date?”(日付のこと?)と聞き返される可能性がある紛らわしい聞き方なので避けましょう!
他にもこんな英語表現ができます!
What’s today’s date?(今日は何日ですか?)
What day is it today?
今日は何曜日ですか?
曜日を聞きたい時はこの英語表現を使ってください!「日」を表す”day”ですが、実は「週の曜日」を表す言葉でもあるのです。
日付を尋ねる”What’s the date today?”と意味がゴチャゴチャにならないよう、しっかり使い分けをするようにしましょう!
もしくはこの言い方でもOK!
What day is today?(今日は何曜日ですか?)
What day is it tomorrow?
明日は何曜日ですか?
先ほどの”What day is it today?”(今日は何曜日ですか?)を応用したのがコチラ。”today”を”tomorrow”にチェンジさせるだけで、明日の曜日を尋ねることができます!
この言い方でも大丈夫!
What day is tomorrow?(明日は何日ですか?)
What’s the date this Friday?
今週の金曜日は何日ですか?
曜日は分かっているけど、日付が出てこない時はこの質問をしてみましょう!
“this Friday”(今週の金曜日)の部分を変えれば、様々なアレンジができますね。
What’s the date next Tuesday?(来週の火曜日は何日ですか?)
What year is it now?
今は西暦何年ですか?
未来からタイムスリップしていない限り、あまり「今何年ですか?」と聞くことはなさそうですが、ど忘れした人のためにご紹介します。
年はシンプルに”year”で表すことができます。英語圏ではもちろん「平成○年」といった表現はしませんので、西暦で年を伝えるようにしましょう!
おわりに
簡単そうに思えて、意外に「日にち」や「曜日」の聞き方を間違えてはいませんでしたか?日付の常識が日本と同じだと思い込んでいると、恥ずかしいミスをしていることにも気づけないかも!
日付の英語は基礎中の基礎でありながら、あまり注目されないものです。ここを押さえるかどうかで英語レベルがグンと変わりますので、是非覚えておいてくださいね!