英語の独学方法！自宅で英会話レベルがアップする学習法8選！
「英会話スクールに通う」「留学に行く」
こんな方法じゃなきゃ英語は学べない！そんな風に思っていませんか？
とんでもない！高いお金をかけなくても、英語力は独学で確実に伸ばしていくことができるんです。今回はそんな独学方法をご紹介します！
なぜ独学がいいの？
「一人で勉強するのは少し自信がない…」そんな人もいるかもしれません。
ですが独学のメリットを知れば、きっと試してみたいと思うはず！
自分のペースで進められる
〜周りを気にしないでリラックス！〜
教室で学ぶ時、どうしても他の生徒が気になったりしませんか？そんな悩みも、独学なら問題ありません！一人で行うので、周りの状況を気にすることなく英語学習を進めることができます。
勉強量も学習スピードも自由にコントロール可能です。他人に頼らなくていい勉強方法は気楽ですよね。
家から一歩も出なくていい
〜家の中で完結！〜
勉強するために、わざわざ外に出る必要はありません。インターネットさえあれば、家の中だけで独学を行うことができますよ！気づいていないだけで、部屋の中には勉強のリソースがいっぱい。有効活用しないなんてもったいない！
パジャマを着たまま勉強ができるのは独学の大きな魅力！
お金をかけないで済む
〜1円も払わずに学べる！〜
「まず教材を買わなきゃ！」「スクールに通わなきゃ！」
ついこんな思考を持っていませんか？
最初はやる気があったけど、お金を払っただけで満足している人も多いはず。お金を払って「なんとかしてもらおう」と自分以外の他人や物に期待するからこういう結果になってしまうのです。最初から「自分で勉強する」と決心できれば、意外に長く続けることができるはず。
独学をするなら、特にお金をかける必要はありません。インターネットをうまく使えば、無料で勉強をする方法がたくさん！
楽しみながらできる独学方法
独学にはメリットがありますが、それでもやはりソロプレイ。趣味のように楽しめるものじゃないと、とっつきにくいですよね。ここでは家でリラックスしながら楽しめる独学方法を紹介します。
音楽を聞きながら、歌詞を覚える
〜好きな曲で学ぼう！〜
今気になっている曲はありませんか？「英語」の歌であればなんでも構いません！
①曲を何回も聞く
②歌詞を見ながら聞く
③知らない単語を調べる
③アカペラで歌ってみる
聞こえてきた音と歌詞の単語を照らし合わせて、「耳と目の両方」を使って英語に触れ合ってみましょう！ポイントは、知らない単語をそのままにしないこと。そして発音をしにくい単語は、一度メロディーから抜き出して個別に発音練習をすることです。
この独学方法では、楽しみながら新しい単語やフレーズを覚えることができます。一緒に歌うと口で覚えることになりますし、気づかない間に日常会話に役立つことも！
ちなみに歌詞で使われる英語は文法的に不完全なものやスラングが多く登場するので、それを認識した上で独学方法として利用しましょう。またラップやメタルなどの音楽ジャンルは歌詞が聞き取りづらいので、あまりオススメしません。リスニングや発音の練習をするなら、もっとクリアなものを選ぶといいですね！
YouTubeの動画を見る
〜興味のある分野のムービーを見よう！〜
YouTube上にはたくさんの動画が存在します。英語で話されているビデオなら、どんなジャンルのものでも構いません。動画によっては”Subtitles/CC”というアイコンが右下に出てくるので、クリックして字幕を表示してください。効果的な独学方法にするには、こういった字幕つきの動画に絞ってみましょう！
①動画を字幕つきで見る
②字幕に出てきた知らない単語をメモする
③動画視聴後にメモした単語を調べる
④もう一度動画を見る
英語で動画を見ることは、内容理解力をあげるいい独学方法になります。特にYouTubeに上がっている動画は、長さが短いものが多いので気軽に始めることができますね。そして字幕があることで、聞こえてきた音とスペルを頭の中でマッチさせることができます。それに初めて見た単語も、字幕を参考にネットで意味を調べることができるので便利ですよね。
オススメのジャンルはインタビューです。台本のない生きた言葉に触れ、質問と回答のフレーズを両方覚えることができますよ！
英語の映画を見る
〜英語字幕をつけて見てみよう！〜
「好きな映画なら何回でも見れちゃう！」なんて人も多いのでは？
映画を使った独学方法では、教科書に載っているものだけではない生きた英語を学ぶことができます。それにストーリーを追いながら進められるので、会話の内容も理解しやすいですね。
①英語音声・英語字幕で映画を見る
②分からない単語をメモする
③メモした単語を調べる
④好きなセリフを真似して言ってみる
⑤慣れてきたら字幕を取ってみる
字幕を有効活用して映画を見ると、充実した独学方法になります。新しい単語も学べますし、何より使ってみたいフレーズの宝庫です！登場人物の真似をして、役者が喋る前に被せてセリフを言えるぐらいまで映画を見倒せば理想ですね。何かに印象づけて覚えたフレーズは、単語の意味も合わせて忘れることがありません。
このウェブサイトでは様々な映画の字幕を掲載しているので、気になる映画があればここで台本を見てみましょう！
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http://www.imsdb.com
恥ずかしいかもしれませんが、役者になりきってセリフを繰り返し練習するのは効果的です。独学だからこそできる方法！（誰も見てませんよ！）エピソード記憶を利用して、効率よく覚えていきましょう。
英語でチャットをする
〜リアルタイムで会話をしてみよう！〜
チャットは気軽に始められる独学方法です。リアルタイムでの返答を求められますが、直接会っているわけではないので少し考える余裕もあります。それにチャットでサクサクと交わされる会話は、簡潔で短い傾向があります。教室で習うものや職場で使う英語とは違い、言語自体がシンプルなのでリラックスしながら話すことができますね。
①チャットパートナーを探して会話を始める
②分からない単語やスラングは、その場で聞くか瞬時にネットで調べる
③自分の返答を送信する時に、スペルで戸惑った単語をメモする
④メモした単語の綴りを確認する
チャットができる友達がいれば、その人にお願いしましょう。もしそのような友達がいなければ、ランゲージエクスチェンジサイトを利用してチャットパートナーを探すことができます！
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https://www.gospeaky.com
自分をチャレンジしながらできる独学方法
英語で日記をつける
〜自分の考えを書き出してみよう！〜
日本語以外で日記を書くのはハードルが高いと感じるかもしれません。しかしこの日記は「たった一行」で構わないのです。それなら続けられる気がしませんか？
①今日したこと・思ったこと・明日の目標などを英語で考える
②必要ならばフレーズを調べる
③自分の知っている言葉を駆使して、文章に起こしてみる
英語は覚えただけでは意味がありません。きちんと自分の思考とリンクさせて使ってみて、初めて「生きた言葉」になるのです。どんなに短くてもシンプルでも構いませんので、伝えたい内容を文字にしてみましょう。
日記を書く方法は色々あります。「誰にも見せない形でノートやスケジュール帳に書く」、「ブログを開設する」、「Twitterアカウントを作る」など。自分に合った方法で試してみましょう！
英語のニュース記事を読んでみる
〜世の中で起きている出来事に目を向けよう！〜
当たり前ですが、英語で書かれた文章はネット上にたくさん存在します。その中でも是非読んでおきたいのが「ニュース記事」。実際に世の中で起こっている出来事には関心も高まりますし、文章が理解できなかったとしても日本語のニュースサイトで背景を調べることも可能です。
時事問題を通して、新しいボキャブラリーを増やしていきましょう。また、ニュース記事のフォーマルな文章スタイルを、チャットで使うものと比較してみるのも面白いですね。
「いきなり英語のニュースサイトを読むのは難しい！」と思う方は、まず子供向けのサイトから始めるのもオススメです。
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http://www.timeforkids.com
ネットのクイズを受けてみる
〜○×問題を通して自分のミスを知る！〜
独学は気楽ですが、「コレって合っているのかな？」など不安に思うこともありますよね。そんな時のために、定期的にクイズを受けてみましょう！ネット上では無料の英語クイズがたくさん用意されています。
まず簡単なものをやってみたいという人は、子供用に制作された学習クイズからスタート。豊富な種類のゲームが魅力的です！
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http://www.eslgamesplus.com
ネイティブスピーカーにチェックをしてもらいながらクイズを進めたい人は、”Coeffee”というサイトを利用してみましょう！会員登録を済ませて始めることができますよ。
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http://en.coeffee.com
ビデオ電話で会話をする
〜マイク越しに英語を話してみる！〜
英語を使ってリアルタイムに会話をするこの方法。これこそ実践練習ですね！すでに友達がいる場合は、その人にお願いしましょう。もしくは先ほど紹介した方法で出会ったチャットパートナーと、ステップアップしてビデオ電話に挑戦するのもアリです。
最初からビデオ電話での方法を望む場合は、このランゲージエクスチェンジサイトを利用してパートナーを探しましょう。
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http://howdoyou.do
おわりに
いかがでしたか？
「自分にもできそう！」と思う独学方法があったら、今日から早速始めてみましょう！
独学で大切なのは「日常的に英語に触れて、苦手意識をなくす」ことです。毎日少しでも言葉を使う機会があれば、長期的に大きな成長になります。英語を馴染みの無いものと捉えるのではなく、身近な言語と認識できるように独学を続けていきたいですね！