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海外旅行前に覚えよう!「レストラン」で使う便利な英語表現18選!

 

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海外旅行でのメインイベントの一つが「食事」。
美味しい料理のために来ているのに、英語のせいでレストランで緊張してしまったらもったいない。
ということで今回は、欧米などの海外で役立つ「レストランで使う便利な英語」をご紹介します!



【入店】予約からお店に入るまで!

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I’d like to make a reservation for tomorrow.

明日の予約を取りたいのですが。

絶対に行きたいレストランは、前もって電話予約!
「英語で電話なんて・・・」という人も、基本的に人数、時間、名前さえ伝えれば問題無し!

店 Hi, Crustacean.
(お電話ありがとうございます。クラスタシアンです。)
客 Hi, I’d like to make a reservation for tomorrow evening at 8.
(こんにちは、明日夜8時に予約を取りたいのですが。)
店 Alright. For how many?
(かしこまりました。何名様ですか?)
客 Just 2.
(二人です。)

Are you open?

営業してますか?(開いてますか?)

予約せずに、早めに行ってみるのもあり。
もしレストランが営業中かどうか分からなかったら、ドアを開けてこう聞いてみましょう。

客 Hi, Are you open?
(こんにちは、 開いてますか?)
店 Yes, we are. How many?
(はい、開いております。何名様ですか?)
客 We’re 4.
(四人です。)

Table for 4, please.

4人用のテーブルでお願いします。

レストランに入ると、ホストと呼ばれる人に人数を聞かれるので、このフレーズを使ってみましょう。もちろんWe’re 4.(4人です。)や数字だけのFour.など、もっと簡単な言い方もあります。同時に手を使って数字を表すと、伝わりやすいですね。

店 Hi, welcome to Crustacean. Do you have a reservation?
(いらっしゃいませ。クラスタシアンへようこそ。予約はございますか?)
客 Hi. No, I don’t.
(こんにちは。予約は取っていません。)
店 Alright. How many?
(かしこまりました。何名様ですか?)
客 Table for 4, please.
(4人用のテーブルでお願いします。)

We have a reservation at 8 under the name of〜.

8時に〜の名前で予約してます。

レストランの予約を取ったはいいけど、それをサラッと英語で伝えられないのはかっこ悪い。
under the name of〜(〜の名前で)という表現を使い、一回で必要な情報を全て伝えよう。

客 Hi. We have a reservation at 8 under the name of Matsuo.
(こんにちは。8時に松尾の名前で予約しているのですが。)
店 We have been waiting for you. Follow me please.
(お待ちしておりました。こちらへどうぞ。)


【着席直後】サーバーと挨拶!

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Good. Thank you.

元気です。ありがとう。

欧米のレストランの多くでは、テーブルごとに担当のサーバーがつきます。
何かあったときは、基本的にその担当にお願いをしましょう。
ということで、レストランにいる間面倒を見てくれるわけですから、始めに自己紹介をしにきます。
日常会話の英語挨拶と変わらず、「元気ですか?」と聞かれたら、しっかり答えてあげましょう。

店 Hi. How are you doing today?
(いらっしゃいませ。ご機嫌いかがですか。)
客 Good. Thank you.
(元気です。ありがとう。)
店 Great. I’m Dan and I’ll be serving your table tonight.
(それは良かった。本日お客様を担当します、ダンです。)
Here’s the menu. Can I get you something to drink first?
(こちらがメニューです。先にお飲物はいかがですか。)
客 Yes please. Could we have two beers?
(そうね、お願いします。ビール二つ頂けますか?)
店 Sure, I’ll be right back with your drinks.
(かしこまりました。すぐにお飲物をお持ち致します。)

挨拶にくるタイミングで、先に飲み物を聞いてしまうということがあります。
何を注文したいか分からなかったら、Can you give us another minute?(もう少し時間をもらっていいですか?)やCan we get tap water for now?(とりあえず水をもらっていいですか?)と言っておこう!

We need a few more minutes.

少し時間をもらえますか?

ドリンクがきたので、次はメインを頼まなきゃ!でも実はまだ決まって無い・・・
そんな時にこの英語表現を。
またはCould you come back?(あとで戻ってきてくれますか?)と言えば、問題ありません。

店 Are you guys ready to order?
(ご注文はお決まりですか?)
客 No, we need a few more minutes.
(いえ、もう少し時間をもらえますか?)
店 Sure. Take your time.
(もちろんです。ごゆっくりどうぞ。)


【メニューを片手に】注文しよう!

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Can you take our order, please?

注文いいですか?

サーバーが声をかけてくれた場合は問題ないですが、自分たちで注文をお願いする場合に使えるのがコレ。
「注文」は英語でorderと言います。
orderは動詞としても「注文する」という英語なので、We’re ready to order.(注文お願いします。) なんていう表現もできます。

客 Excuse me, can you take our order, please?
(すいません、注文いいですか?)
店 Yes, I’ll be right with you.
(はい、少々お待ちください。)

We will have a glass of red wine and a beer.

赤ワインのグラスとビールを頂きます。

レストランでメインは一回しか頼みませんが、飲み物は何回か注文しますよね。
サーバーも何回か聞いてくる可能性があるので、飲み物の英語表現を覚えておくと便利。
ビール二つの場合は、Two beers, please.(ビールを二つください。)というように、複数形の英語に。
ただしワインの場合は、グラスで出される場合とボトルで出される場合があるため、単位を明確にする必要あり。
Two glasses of white wine, please.(グラスの白を二つください。)というように、a glass(グラス一杯)の単位を使って注文しましょう。

店 Would you like something to drink?
(飲み物はいかがなさいますか?)
客 Yes. We will have a glass of red wine and a beer.
(赤ワインのグラスとビールをください。)

What do you recommend?

どれがオススメですか?

「何を注文したらいいか分からない・・・!」
悩んだら、レストランのオススメを聞こう!
レストランの定番メニューや、サーバーが個人的に好きなものを聞き出せるかも。

店 May I take your order?
(ご注文はよろしいですか?)
客 Actually, everything looks good, and I can’t decide… What do you recommend?
(実はどれも美味しそうで、決められないの・・・オススメは?)
店 We recommend Grilled Pork Chop. And I personally recommend Salmon Genovese.
(オススメはグリルドポークチョップです。個人的にはサーモンジェノベーゼもオススメです。)

I will have this one.

これにします。

食べたいものは決まったけど、メニューを英語で発音するのが心配・・・
そんな時は、this one(これ)という英語を使い、指差し付きで注文すれば大丈夫。
I’ll have以外にも、I’ll try〜、I’ll take〜、I’ll get〜などの表現を使ってみましょう。

店 Are you ready to order?
(ご注文はお決まりですか?)
客 Yes. I’ll have this one, Grilled Rib-Eye Steak.
(はい。このグリルドリブアイステーキを頂きます。)
店 How would you like your steak?
(焼き加減はいかがなさいますか?)
客 Medium, please.(ミディアムでお願いします。)

We’re okay for now.

とりあえずこれで大丈夫です。

全部を注文し終わったあとにAnything else?(他に注文は?)と聞かれたら、こう答えましょう。
もしかしたら後で頼むかもしれないというニュアンスが出るので、気持ちよく使える英語です。

店 Anything else?
(他にございますか?)
客 We’re okay for now, thank you.
(とりあえず大丈夫です。ありがとう。)

【お食事の途中で】知っておくと便利!

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Can I have a refill?

飲み物のおかわりをもらえますか?

欧米のレストランでは、よくソフトドリンクを頼むと無料でおかわりを持ってきてくれたりします。(日本のレストランでもやって欲しい!)
その場合に便利なのがコレ!
もしくは先にサーバーがWould you like a refill?(飲み物のおかわりはいかがですか?)と聞いてくれるので、Yes, please.とお願いできますね。
ただ、もし無料のおかわりが無い場合に同じものを頼みたいときは、Can I have another glass of iced tea?(アイスティーをもう一杯頂けますか?)というように、another(もう一つ、おかわり)を使って注文をし直してください。

客 Excuse me. Can I have a refill?
(すみません、飲み物のおかわりいいですか?)
店 Sure. Is that Coke?
(かしこまりました。コーラですか?)
客 No, it’s iced tea.
(いえ、アイスティーです。)

Can I see the menu again?

もう一回メニューを見ていいですか?

追加注文を検討するなら、この英語を使ってメニューをもらおう!
もし手元にメニューを置いておきたければ、Can I keep the menu?(メニューを置いておいてもいいですか?)と伝えればOK。

店 Here’s your salad. Enjoy.
(サラダをお持ちしました。ごゆっくりどうぞ。)
客 Thank you. Can I see the menu again?
(ありがとう。もう一回メニューを見ていいですか?)
店 Sure, here you are. Let me know if you need anything.
(もちろんです。どうぞ。何か必要だったら呼んでください。)

We’re still working on it.

まだ食べています。

日本のレストランに比べて、海外のレストランは量がとにかく多い。
なのでまだプレートに料理が残っていても、ある程度の時間が経つとサーバーの方からFinished?(下げてもよろしいですか?)と聞いてくるのですが、まだ食べている場合はこのフレーズを使いましょう。
逆にもし食べ終わった場合には、Yes, we’re done.(もう食べ終わりました。)と伝えてくださいね。

店 Finished?
(下げてよろしいですか?)
客 No. We’re still working on it.
(いや、まだ食べています。)

No thank you. I think we’re full.

お腹一杯なので、結構です。

食後のデザートを勧められることがありますが、満腹なら無理しなくても大丈夫。
正直にお断りする時に、ぴったりの英語です。

店 How did you like the food?
(食事はいかがでしたか?)
客 Fantastic. We enjoyed the dinner tonight.
(素晴らしかったです。満足なディナーでした。)
店 Great. Would you like some dessert?
(それは良かった。何かデザートでもいかがですか?)
客 No thank you. I think we’re full.
(お腹一杯なので、結構です。)

余談ですが、海外レストランでは担当サーバーがIs everything okay?やHow’s everything?というように、「どうですか?」と声をかけてくれます。(通常メインディッシュなどを提供後、しばらくしてから。)
その際は、Good(美味しいよ。)などのコメントをするか、用事があればお願いをしましょう。

Can I have a box to go?

持ち帰り用の箱をもらっていいですか?

「こんなに残しちゃった・・・手をつけてないのもあるし、持って帰りたいな。」
欧米のレストランだと、こんな時にお持ち帰り用の箱を用意してくれるのです。

店 Can I help you with anything?
(お呼びですか?)
客 Yes, can I have a box to go?
(はい。持ち帰り用の箱をもらってもいいですか?)

自分で箱に詰める場合と、お店でやってくれる場合の2パターンあります。

【食後】お会計をしてもらおう!

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Check, please.

お会計お願いします。

「お会計」は英語でcheckまたはbillといいます。
もっと丁寧にCould I have the check, please?(お会計をお願いします。)ということもできますが、短い表現でも英語的に問題はありません。

店 Would you like another glass of wine?
(ワインをもう一杯いかがですか?)
客 No thanks. Just the check, please.
(結構です。お会計いいですか?)

It’s all set.

おつりは取っておいてください。

国によって目安は違いますが、海外のレストランでは、会計の大体15%〜20%のチップを払いましょう。
チップを含めた金額を渡して、「おつりはいりますか?」と聞かれたら、この英語表現を使えばOK。

店 Do you need change?
(おつりはいりますか?)
客 No thanks. It’s all set.
(いえ、大丈夫です。おつりはとっておいてください。

ちなみにカードで支払った際は、サインのレシートにチップをいくら渡すのか書く欄があるので、そこに金額を記入。
あとはお店で処理してくれます。

おわりに

レストランでの会話は、一定の形式を覚えてしまえばとっても簡単な英語。
今回ご紹介したフレーズや文化を知っていれば、慌てることなく対応することができます。
自分の英語に自身を持って、レストランでの時間を楽しみましょう!

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