気になる話題イッパイ!英会話の上達に役立つニュースメディア

英語面接で自己紹介!今すぐ使えて好印象を残せるフレーズ11選!

 

LINEで送る
Pocket

s_79903759

ドキドキの英語面接!新卒や転職など、例外無く緊張してしまうはず。面接は自分をアピールする場ですから、まず自己紹介をキチンとできるかが大切ですよね!

それに志望動機と違って、自分の話は内容がほぼ変わらないもの。事前に準備をしておけば、様々な面接でそのまま使うことができるんです!とにかくしっかり準備をしておきたいもの。

ということで今回は「英語面接の自己紹介フレーズ」をご紹介!すぐ使えて好印象を残せるものばかりなので、是非活用してくださいね!



【新卒編】英語面接の自己紹介フレーズ!

s_264602660

学校を卒業して働く初めての会社を探す人は、ここで紹介する英語フレーズを使ってみましょう!

Hello, my name is ○○.

こんにちは、私の名前は○○です。

面接で自己紹介をするように促された場合は、自分の名前を簡単に伝えるところから始めるといいでしょう。もちろん向こうに渡している履歴書にも書いてあるので、「改めて言わせてくださいね」という感覚でサラッと言えばOKです!

自分のストーリーを話し始める前のオープニングという感じになります。

I will be graduating with a ○○ degree from △△ University.

△△大学を○○の学位で卒業する予定です。

日本の新卒就活の多くは、まだ大学に在籍中に就活を始めますよね。そのため卒業が確定していない状況でも、面接に臨まなければいけない場合がほとんどであると思います。

その場合、「これから卒業する」という気持ちを込めて、”I will be graduating”という英語表現を使うといいでしょう。現在進行形なので、卒業が近いニュアンスを出すことができます!

また欧米の面接では、大学で何を学んでいたかを重視します。そのため○○に専攻名をいれて、どの学位で卒業するのかも明確にしましょう。職歴がない新卒こそ、このような情報が大切になります!

I will be graduating with a Political Science degree from ABC University in March.
(3月にABC大学を政治学の学位で卒業する予定です。)

こんな英語フレーズもいいですね!
I will be receiving my degree in Political Science from ABC University.(ABC大学で政治学の学位を受け取る予定です。)

学歴について話すなら、コチラの記事も参考にしてみてください!

自分の学歴を英語で言ってみよう!学校について話す英語表現15選!

I have worked hard in my education and my internship.

学問とインターンに励んでまいりました。

新卒は職歴がないため、自己紹介では学校での頑張りとインターンの経験をアピールするしか方法がありません!しっかりと自分を売り込むためには、この2点を強調するのを忘れないようにしましょう。

インターン経験が複数回であれば、”s”をつけて”internships”に変えてくださいね!

I have worked hard in my education and my internship to prepare myself to work in this field.
(この分野で働けるようにするため、学問とインターンに励んでまいりました。)

I have completed an internship with ○○.

○○社でインターンを経験しました。

“complete an internship with”は「○○の実務研修を終える」を意味する英語表現です。インターンは正式な職歴にはカウントされませんが、新卒が持っている唯一の実務経験なので、自己紹介に絶対いれたい内容になります!

I have completed an internship with ABC Company this summer.
(この夏、ABC社でインターンを経験しました。)

I’m a person who ○○.

私は○○な人間です。

自己アピールの定番英語フレーズがコチラ!”I’m a person who ○○.”のフォーマットを使えば、自己分析結果を相手に簡単に伝えることができますよ!

○○の部分に動詞を入れて使いましょう。

I’m a flexible person who can adjust to changing situations.
(私は状況に合わせて対応ができる柔軟な人間です。)

こんな英語表現も!
I would describe myself as a person with the great flexibility.(私は自分自身を素晴らしい順応性のある人間だと思っています。)

I see myself as a people-oriented and flexible person.(私は自分自身が人々の目線に立てる順応性のある人間だと思っています。)

I have a strong interest in ○○.

私は○○に強い関心があります。

面接の自己アピールとして自分が何に興味があるかを伝えるには、この英語表現を使いましょう!”strong”を入れて、真剣度合いを強めるのがポイントです。

I have a strong interest in IT industry.
(私はIT業界に強い関心があります。)


【転職編】英語面接の自己紹介フレーズ!

s_333661427

職歴があって転職を考えている人は、自己紹介でコチラの英語表現を使いましょう!

I graduated from △△ University where I majored in ○○.

○○学を学んだ△△大学を卒業しました。

転職者であっても、自分の学歴が強みになると感じたら、自己紹介として学校について触れてもいいですね!ただし大学で学んだことよりも、それをどのように経験に生かしたかの方が面接で重要になるので、手短に済ませましょう。

I graduated from ABC University where I majored in Environmental Science.
(環境学を学んだABC大学を卒業しました。)

学歴をサラッと言うなら、こんな英語表現も!
I graduated from School of Commerce, ABC University.(ABC大学の商学部を卒業しました。)

After I graduated, I joined ○○ as a △△.

卒業後に△△として○○社に入社しました。

大学卒業後の就職先を説明する時は、この英語表現が便利!「入社する」と聞くと”enter a company”という英語を考える人が多いですが、ここは”join a company”という表現を使ったほうがより自然でしょう。

After I graduated, I joined XXX Company as a HR person.
(卒業後に人事担当者としてXXX社に入社しました。)

I am a ○○ with △ years of experience <動詞>ing.

私は△年間<動詞>をしてきた経験を持つ○○です。

転職希望で面接に臨む人は、まずこの英語フレーズから自己紹介に入ってもいいですね!一番最近までの職歴を簡単に伝えることができる、非常に便利な言い方になります。

○○には自分の役職名を、△にはその経験年数を、<動詞>部分に行ってきた仕事内容をいれましょう!

I am an insurance agent with 5 years of experience selling life insurance policies.
(私は5年間生命保険営業をしてきた経験を持つ保険エージェントです。)

こんな英語フレーズも!
I have more than 6 years of experience as a sales section leader.(営業課長として6年以上もの経験があります。)

I have been working for the past 4 years as a system engineer.(システムエンジニアとして過去4年間働いてきました。)

I have spent the last △ years <動詞>ing.

過去△年間<動詞>をしてきました。

こちらも職歴を一言で表すことのできる英語フレーズ。自分の役職名を英語で言い表すのが難しい人にオススメです!

I have spent the last 3 years developing my problem-solving skill in customer service.
(過去3年間、カスタマーサービスで問題解決スキルを磨いてきました。)

I’m looking to take my career to the next level.

自分のキャリアを次のレベルに持っていこうと考えています。

“look to”は「目指す」や「しようとする」を表す英語。転職者は「簡単に仕事を辞める人」と思われないためにも、しっかりとしたポジティブな理由をもって面接に臨むべきですよね。

この英語表現を使えば、自己紹介で上昇志向の高さをアピールできますよ!


英語面接のポイント

s_87436805

最後に自己紹介を面接でする時のポイントをお教えします!

学歴/職歴/成果を中心に!

自己紹介とだけ聞くと、「趣味」や「家族構成」などを考えがちですが、ここはあくまでビジネス用の自己紹介。そういった個人的な部分は、面接で一切語る必要がありません。

自己紹介語るべき内容は、以下のような内容になります。

・学歴
・職歴
・学校/仕事で達成したこと
・学校/仕事の好印象なエピソード
・強み
・キャリアゴール
・目的/希望

どんなに面接官がフレンドリーな人であっても、上記のいずれかに絞って話すようにしましょう!

手短にする!

延々と自己紹介をするのはNG!まとまりがなく、仕事ができない人だと思われてしまいます。

そもそも面接官に履歴書を提出しているわけですから、ある程度は向こうにも情報がいっているわけです。自分の話は手短に済ませ、2、3分で終わるように努力しましょう!

具体的なエピソードを用意しておく!

自己アピールをバッチリするのはいいですが、ちゃんとその話をバックアップできるようなエピソードを何個か用意しておきましょう。具体性のない話をされると、何にも印象に残らないまま面接が終わってしまいます。

面接で緊張して忘れてしまうことも考えて、3つくらい用意があると安心ですね!

おわりに

いかがでしたか?
この記事では英語面接で使える自己紹介フレーズとポイントをお伝えしました!新卒の方も転職の方もすぐ使えるフォーマットばかりだったと思います。

大切なのは型にはまり過ぎず、しっかりと自分をアピールすること!いかにもテンプレートな答えにならないよう、自分なりにアレンジを加えて面接準備をしましょうね!

LINEで送る
Pocket