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乾杯の挨拶英語!音頭を頼まれた時&スピーチを依頼する時の表現10選

 

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人が集まるイベントごとにあるのが「乾杯の挨拶」!あまり長くても嫌がられますし、短さを意識すると一言も出てこなかったり…意外と難しいものです。

またそういったスピーチを人にお願いする時も気を遣いますよね。そもそも「乾杯」を英語で何て言うか分からないと、お願いの仕方にあたふたすることも。

ということで今回は両方の立場をカバーする英語フレーズをご紹介!「乾杯の挨拶をする時&お願いする時」の英語表現を見ていきましょう!



乾杯の挨拶をする時の英語表現

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自ら乾杯のスピーチを人前でする時の英語フレーズを見ていきましょう!

Let’s make a toast.

乾杯をしましょう。

乾杯の挨拶時の定番フレーズ。かけ声の前にこの一言を添えるといいですね!「乾杯する」は英語で “make a toast”と言います。他にも “have a toast”“raise your glass”なんて言い方もされます。

また “make a toast to”とすれば、”to”の後に乾杯する対象を示すことも可能です。アレンジの幅が広がりますね!

Happy New Year, everyone! Let’s make a toast to success, good health, and an amazing year ahead!
(みなさん新年おめでとう!成功、健康、これからの素晴らしい1年を祈って乾杯しましょう!)

“toast”だけでも「乾杯する」の意味を持つので、この英語表現でもOKです!
Let’s toast to our future!(我々の未来に乾杯しましょう!)

“Let’s make a toast.”と役割はほぼ同じですが、質問形にすることで皆さんの様子を伺うこともできますね。
Why don’t we make a toast?(乾杯をしましょうか?)

Cheers!

乾杯!

英語で乾杯のかけ声と言えばコレ!すでに知っているという人も多いかもしれませんね。日本語の「かんぱーい!」と同じような使われ方がされます。

スピーチの後はこの一言を添えれば、音頭をしっかり締めることができます。カジュアル&フォーマルな場でも使えますよ!

A: Let’s make a toast to the bride and groom. Cheers!
(新郎新婦に乾杯しましょう。かんぱーい!)
B: Cheers!
(かんぱーい!)

I’d like to make a toast to ○○.

○○に乾杯をさせて頂きたいと思います。

“would like to”(させて頂きたい)という丁寧な英語表現を使えば、ビジネスのパーティーシーンなどでも気持ち良く挨拶ができますね!

“to”の後にいれる乾杯の対象には、もちろんを人を選択することができます。その場において主役にしたい相手を選ぶといいでしょう。

I’d like to make a toast to Mary. May she live long and prosper!
(メアリーさんに乾杯をさせて頂きたいと思います。彼女の長寿と繁栄を願って!)

May I ask you to join me in a toast to ○○.

○○への乾杯を致しますのでご参加頂けますでしょうか。

より丁寧な音頭を希望する場合は、この英語フレーズがオススメ。挨拶の中で皆さんにフォーマルな合図を送ることができますよ!

本来であれば質問形のフォーマットですが、お決まりの英語表現になるので最後にクエスチョンマークをつけて語尾をあげる必要はありません。落ち着いたトーンで言えばOK!

And now, ladies and gentlemen, may I ask you to join me in a toast to this happy couple.
(それでは紳士淑女の皆様、こちらにいる幸せな2人のために乾杯を致しますのでご参加頂けますでしょうか。)

フォーマルな挨拶シーンで役立つ英語表現は他にもこんなのがあります。
I’d like to ask you to join me in a toast to this happy couple.(こちらにいる幸せな2人のために乾杯を致しますのでご参加頂きたく思います。)

着席しているゲストに対して立つことを促しつつ挨拶をしたい場合はコチラ!
May I ask you to rise and join me in wishing Mr. Saito health and happiness.(皆様にご起立頂き、斉藤さんの健康と幸福を願って乾杯にご参加頂けますでしょうか。)

A toast to ○○!

○○に乾杯!

色々短くして、こんな言い方だってできます!サクッと乾杯の挨拶をする時にいいでしょう。

A: A toast to our bright future!
(私たちの明るい未来に乾杯!)
B: Cheers!
(かんぱーい!)

Here’s to ○○!

○○に乾杯!

短めの挨拶フレーズって結構パターンがあるんですよね!この “Here’s to ○○.”もそのうちの1つ。何・誰にグラスを向けるかを伝え、「○○を祝して乾杯」という声かけをします。

A: Here’s to your health!
(あなたの健康に乾杯!)
B: And to yours!
(あなたの健康にも!/かんぱーい!)

動名詞を使ってもいいですね!
Here’s to finishing off the quarter in a positive way!(四半期を良い形で終われたことに乾杯!)

To ○○!

○○に乾杯!

先ほどの”Here’s to ○○.”は大胆に “Here’s”の部分をカットすることもできます!非常にシンプルな挨拶に仕上がりますね。

To Megan and Jacob!
(メギャンとジェイコブに乾杯!)


乾杯の挨拶を頼む時の英語表現

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誰かに乾杯の挨拶を頼む時は、次の英語フレーズを使ってお願いしましょう!

Will you make a toast?

乾杯の音頭をお願いできますか?

先ほどのセクションで「乾杯する」の英語が “make a toast”であることをご紹介しましたよね。それを使って相手に質問形にすれば、簡単にお願いフレーズの完成です!

Ms. Nakagawa, will you make a toast at the party?
(中川さん、パーティーで乾杯の音頭をお願いできますか?)

もっと丁寧な英語でお願いしたい場合は、こんな言い方もできますね!”propose a toast”で「乾杯の音頭を取る」という意味になります。
May I ask you to propose a toast?(乾杯の音頭をお願いできますでしょうか?)

Let me ask ○○ to propose a toast!

○○さんに乾杯の音頭をお願いしましょう!

皆さんの前で音頭を取る人を指名する、もしくは呼び出す場合は、この英語表現で場を盛り上げましょう!”Let me ask”は「私からお願いさせてもらう」というニュアンスです。

Let me ask Mr. Kato to propose a toast! Please come up on the stage, Mr. Kato!
(加藤さんに乾杯の音頭をお願いしましょう!加藤さん、どうぞステージにお上がりください!)

Can you keep it short?

手短にお願いできますか?

挨拶を依頼する際にこっそりと伝えておきたいのがこの英語フレーズ。ダラダラ長く喋られるのを防止するために、あらかじめこちらの希望をしっかり言っておきましょう!

他にはこんな言い方もできます。
Please keep it short.(短めにお願いします。)

Please make sure to keep it short.(短めにお願いします。)

Please be brief.(簡潔にお願いします。)


おわりに

いかがでしたか?
皆さんで集まる機会が多い時期には、いつ英語で乾杯の挨拶を任されるか分からないものです。いつ自分に回ってきても焦らず対応できるよう、今のうちに今回ご紹介した英語表現を覚えておいてください!

緊張しなくても大丈夫!みんな最後は早く飲みたいだけですから笑!

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