英語でも小悪魔女子になりたい!男性に効く恋愛フレーズ15選!
英語では「小悪魔な女子」のことを、“teaser” (いたずらっ子)という意味の単語を使って、“She’s a teaser.”(あの子って小悪魔だよね。)と表現します。
男性を思うままに操ることができるため、女性なら1度はこの小悪魔女子に憧れますよね。
そんな「小悪魔女子が使う恋愛英語フレーズを使ってみたい!」と思いませんか?
ということで今回は、男性に効く「小悪魔な英語フレーズ」を紹介します!
記事の目次
小悪魔フレーズ①:彼をNo.1にする
男性は「No.1になりたい」欲求が強い生き物。そんな男性に効く英語フレーズを紹介します!
I’ve never felt this way before.
こんな気持ち初めて。
今までの経験を相手に伝えたい時は、現在完了形を使うと細かいニュアンスが伝わります。
“felt”は動詞”feel”「感じる」の過去分詞形です。また”I’ve”は”I have”の短縮形になります。
“way”は「方法」「道」などいろいろな意味がありますが、使い方によって「~のように」といった意味を持つことがあるんです。
A: I really enjoy being with you.
(君といるの、本当に楽しいよ。)
B: I love being with you too. I’ve never felt this way before.
(私もあなたと一緒にいるの大好きよ。こんな気持ち初めて。)
動詞を他の単語に変えると、“I’ve never seen something like this!”(こんなの初めて見た!)など、小悪魔フレーズのバリエーションが作れるので、いろいろ試してみて下さいね。
You’ve treated me the best!
こんな扱いしてもらったの初めて!
こちらも先ほどの現在完了形です。”treat”には「扱う」「もてなす」といった意味があります。
「今まで出会った男性の中で1番!」というニュアンスを伝えたい時にピッタリな英語フレーズです。
A: You know how to make me feel good. You’ve treated me the best!
(あなたはどうしたら私が喜ぶが知っているのね。こんな扱いしてもらったの初めて!)
B: That’s good to hear. I’m just being a man.
(それはよかった。男として当然だよ。)
You know the best restaurants in town.
いいお店ばっかり知ってるのね。
こちらは「あなたは街中のレストランの中で最高の場所を知っている」という意味の英語表現です。
美味しい料理を褒めつつ、男性を気持ちよくさせてしまう英語表現になります。
A: This lobster is delicious. You know the best restaurants in town.
(このロブスター美味しいわ。あなたいいお店ばっかり知ってるのね。)
B: I’m glad you like this place.
(このレストランを気に入ってもらえてよかったよ。)
小悪魔フレーズ②:彼の想像力を刺激する
次は、男性の想像力を刺激する小悪魔の英語フレーズを紹介します。
I wonder what people would say if we started dating?
もし私たちが付き合い始めたらみんな何て言うかな?
“I wonder~.”は直訳すると「私は~を不思議に思う」ですが、「~なのかなぁ、どうなのかなぁ」といったニュアンスで使われることもあります。
小悪魔女子は「そろそろこの人ときちんとお付き合いがしたい」というタイミングで、男性からその言葉が出るように仕向けるもの。
この英語フレーズを使えば、男性にその気があるかないかもすぐに分かりますよね。
A: Hey girl, what are you thinking about?
(ねぇ、何考えてるの?)
B: Well, I wonder what people would say if we stared dating?
(うん、もし私たちが付き合ったらみんな何て言うのかなぁ?と思って。)
What’s gonna happen after this?
この後どうするの?
こちらはデートが終盤に差し掛かった時に、さらりと使いたい小悪魔フレーズ!
“What’s gonna”は”What is going to”を短くしたもで、ネイティブが日常会話でよく使う短縮形のひとつです。
“happen”は「起こる」という意味なので、「これから何が起ころうとしてるの?」と少し男性を試すようなニュアンスが出る英語フレーズになります。
男性に「この先があるかも?」と想像させて、ドキドキさせたい方はぜひ使ってみて下さい。
A: Do you want another drink?
(もう一杯飲む?)
B: I’m good. Hey, what’s gonna happen after this?
(もういいかな。ねぇ、この後どうするの?)
Do you have to go now?
もう行かなきゃダメ?
“have to~”は「~しなければいけない」という意味なので少し硬いイメージがありますが、疑問文にすると絶妙な小悪魔フレーズに変身しますよ!
別れ際「もうちょっと一緒にいたいな。」という時にピッタリな小悪魔フレーズ。
男性がこんな言い回しに弱いのは、英語でも同じなんですね。
A: Let’s catch a cab. I’ll take you home.
(タクシー拾おうか。家まで送るよ。)
B: Hey…do you have to go now?
(ねぇ…もう行かなきゃダメ?)
小悪魔フレーズ③:彼と気持ちを通じ合わせる
親しくなるほど「言わなくても分かり合いたい」と思うのが男性です。そんな心をくすぐる英語の小悪魔フレーズを紹介します。
How did you know?
何で分かったの?
サプライズでプレゼントをもらったりした時に男性が喜ぶ英語フレーズがこちら!
「何も言っていないのに、どうやって知ったの?」という気持ちを伝えることができます。
A: Hey baby, this is for you.
(ベイビー、これ君に。)
B: Wow darling, how did you know I want this?
(ワォダーリン、これが欲しいって何で分かったの?)
I was about to say that!
ちょうどそう言おうと思ってたの!
“be about to~”は「まさに~しようとしている」という意味で、ネイティブも頻繁に使うフレーズです。
「同じこと言おうと思ってたの!」という瞬間は、女性にとっても嬉しいですよね。そんな時は素直に喜ぶのが小悪魔女子への第一歩です。
軽くボディタッチをしながらこの英語フレーズをいうと効果大かもしれませんね。
A: I feel like eating Mexican food today. How about you?
(メキシコ料理を食べたい気分なんだよな。君は?)
B: I was about to say that! Ah, I love this kind of moment!
(ちょうどそう言おうと思ってたの!こういう瞬間大好き!)
Did you read my mind?
私の心読んだでしょ?
“read one’s mind”で「人の心を読む」という意味です。”one’s”の部分には”his”や”her”、個人名をいれてもOKですよ。
なかなか効き目の高い小悪魔フレーズではないでしょうか。
実はこれ、英語圏では男性もわりとよく使うフレーズです。ロマンティックな男性が多いことが分かりますよね。
A: Do you want desert? They have a great chocolate cake.
(デザート食べる?ここのチョコレートケーキ美味しいんだよ。)
B: Did you read my mind? I was just thinking about it.
(私の心読んだでしょ?今ちょうどデザートの事考えてたのよ。)
小悪魔フレーズ④:彼に決定権を委ねる
次は男性の「自分で決めたい」欲求を上手に満たす小悪魔フレーズを紹介します。
If you say so.
あなたがそう言うなら。
直訳すると「もしあなたがそう言うなら」となるこの英語フレーズ。相手に決断をさせる時に使われます。
小悪魔女子は大事な部分での決定権を男性に委ねるのが上手ですよね。
A: Hey, do you wanna stay with me tonight?
(ねぇ、今夜は一緒にいない?)
B: If you say so.
(あなたがそう言うなら。)
I always love your choices.
あなたが選ぶのもはいつも好き。
「あなたのセンスを認めているわ」というニュアンスで使える小悪魔フレーズがこちらです。
“choice”は「選択」「選んだ物」を意味します。
A: I’m planning to take you to this restaurant this weekend. How does that sound to you?
(週末のデート、このレストランにしようと思ってるんだけど。どう思う?)
B: Sounds great! I always love your choices.
(素敵!あなたが選ぶものはいつも好きよ。)
Am I wrong?
私、間違えてるかな?
一緒に過ごす時間が長くなれば「彼、間違ってるな」なんて瞬間もでてきますよね。そんな時に使える小悪魔フレーズがこちら。
ストレートに相手のミスを指摘するのではなく、「あれ、私間違ってるかな?」と彼に確認しながら自分の意見を伝えましょう。
あくまで最終的な決定権を彼に委ねることで、彼は「自分が決めている」と思っていることができます。
A: Hey honey, I thought we need to make a left here. Am I wrong?
(ねぇハニー、ここ左に曲がるのかと思った。私間違えてる?)
B: Let me see. Yeah, we need to make a left here. Thanks baby.
(ちょっと待ってね。うん、ここを左だ。ありがとベイビー。)
これ以外に、“Is it wrong?”(これって違うかな?)なんて確認の仕方もできます。状況に応じて使い分けができると英語での恋愛がさらに楽しくなりますね。
小悪魔フレーズ⑤:彼の追求心をくすぐる
原因を突き詰めて考えるのが好きな男性の心をくすぐる小悪魔フレーズを紹介します。
Why are you so good to me?
どうしてそんなに私に優しくてくれるの?
いつも自分に優しくしてくれる彼。
そんな相手の行動に対して「なんで?」とあえて質問することで、決めのひと言を引き出す英語フレーズです。
「なかなか関係が進まない!」なんて時に効果がありますよ。
A: Hey, come closer to me. It’s cold out here.
(ねぇ、もっと近くにおいでよ。ここ寒いしさ。)
B: Thanks. Why are you so good to me?
(ありがとう。どうして私にそんなに優しくしてくれるの?)
Why am I so happy being with you?
あなたといると何でこんなに嬉しくなるんだろう?
デートが盛り上がっている最中にさらりと使いたい小悪魔フレーズがこちらです。
「あなたといると楽しい」と素直に伝える英語フレーズでも伝える気持ちは一緒ですが、あえて彼に質問にすることで小悪魔感がぐっとアップします。
A: Are you having fun?
(デート楽しんでる?)
B: Yeah, a lot! Why am I so happy being with you?
(うん、とっても!あなたといると何でこんなに嬉しくなるんだろう?)
What did you do to me?
あなた私に何かした?
彼が自分にもたらした変化に対して、「わたしに魔法でもかけたの?」なんて感覚で問いかけるのがこちら。
“magic”(魔法)という言葉は特に使わず、簡単な英語だけでとてもロマンティックになる小悪魔フレーズです。
「あなたの事で頭が一杯よ」なんて伝えたい時に使うと効果てきめん!
A: Hey, why don’t we go out? Are you busy this weekend?
(ねぇ、デートしない?今週末は忙しい?)
B: I’m busy thinking about you since I met you. What did you do to me?
(あなたに会ってからあなたの事考えるので忙しいのよ。あなた私に何かした?)
おわりに
英語での小悪魔フレーズは、女性の扱いに慣れた外国人男性を恋の相手に選んだ場合の必須アイテム!
せっかく恋をするなら彼の心を自由に操りたいですよね。
使えそうな小悪魔フレーズから身に付けて、英語での恋を思い切り楽しみませんか?