「心地よい」の英語!音や風が気持ちいい時のフレーズ7選!
綺麗な音が聞こえる、風が気持ちいいと感じる、多くの人はそんな時「心地よい」と感じると思います。
では、その「心地よい」って英語ではどんな風に言えば良いのでしょうか?英語にしようとすると、難しい言葉の1つかもしれませんね。
そんなわけで、今回は英語で「心地よい」を表現するフレーズを紹介します!
音が心地よい時
始めに、聞こえてくる音が「心地よい」と感じた時に使える英語フレーズを紹介します。
物音や自然の音などの単純な「音」もあれば、曲や歌などの「音楽」もありますね。英語では、「音」であれば”sound”、「音楽」であれば”music”を使えばOKです。
それでは、どんな表現があるのか見ていきましょう!
This sound/music is pleasing to the ear.
この音/音楽は耳に心地よい。
耳に入ってきて良い気分になれるような、耳に優しい音や音楽について言いたい時はこの英語フレーズ。
“pleasing to the ear”は「聞こえがいい」とか「耳に心地よい」を表せる英語表現です。
元々”pleasing”には「楽しい」とか「気持ちが良い」という意味がありますから、そのニュアンスを生かした表現というわけですね。
This sound/music is really soothing.
この音/音楽は本当に落ち着くね。
落ち着いた気持ちにしてくれる音や音楽には、この表現を使ってみるといいですよ。”soothing”は「音が落ち着く」とか「音が美しい」という意味です。
心地よさとか気持ちよさを表現する言葉の中でも、特に「音」や「音楽」について表現出来ます。
癒されるような心地よさを表現するにはピッタリの英語フレーズです。
This sound/music makes me unwind.
この音/音楽は私の緊張をほぐしてくれるよ。
自分の張り詰めた心を優しくほぐしてくれる、そんな心地よい音や音楽には、”unwind”を使ったこんな英語表現もおススメです。
“unwind”には「緊張をほぐす」とか「リラックスさせる」という意味があります。ピンと張っていたものが一気に緩むような、そんなイメージを持つ言葉ですね。
This sound/music gives me a sense of comfort.
この音/音楽は私に安らぎを与えてくれる。
なんだかホッとする、安心するという音や音楽には、こんな英語フレーズを使ってみると良いでしょう。
“a sense of comfort”は「安心感」とか「安らぎの感覚」といった意味を持つ言葉です。
「安心感を与えてくれる」と言うことで、それが心地いいものであることを伝えることが出来ます。
What a comfortable sound/music!
なんて心地よい音/音楽なんだ!
「なんて〇〇な△△なんだ」を表現する”What a 〇〇 △△!”の形を使った言い方。
少し大げさに、感情を強く伝えたい時に適した形です。他の言い方と比べて、より感激している様子が伝わります。
“comfortable”には「快適」という意味がありますが、音の心地よさを表現したい時にも使える言葉です。
風が心地よい時
続いては、風を浴びた時に感じる「心地よい」を伝える時に使える英語フレーズを紹介していきます。
「風」というと、”wind”を思い浮かべる人も多いかと思います。ですが、この”wind”が表す「風」には「強くて不快な風」というニュアンスが込められているのです。
では、心地よい風を表すにはどんな表現を使えば良いのでしょうか?表現を確認していきましょう!
It’s a gentle breeze.
穏やかな風だね。
心地よい風を表現できるシンプルなフレーズです。
「弱くて気持ちいと感じられる風」には”breeze”という言葉を使います。日本語でいう「そよ風」ですね。そこに「優しい」を意味する”gentle”のような言葉をセットで使うと、その心地よさを伝えることができます。
「優しい」とか「気持ちいい」のようなニュアンスを持っていれば、”gentle”以外の言葉を使ってもOKです。
例えば、以下のような言葉があります。
It’s a comfortable breeze.(快適な風だね。)
It’s a light breeze.(優しい風だね。)
It’s a nice breeze.(気持ちのいい風だね。)
It’s a pleasant breeze.(心地よい風だね。)
There is a gentle breeze.
心地よい風が吹いてるね。
こちらもシンプルな英語フレーズですね。”There is 〇〇.”は「〇〇がいる」とか「〇〇がある」を意味する表現です。
目に見える物や人だけでなく、風のように目に見えない現象についても使うことが出来ます。
なので、直訳すると「心地よい風という現象がある」という感じになりますが、つまりは「心地よい風が吹いてる」というなことを表現できるんです。
“It’s”で始まる形が、風そのものについて「○○な風」言っているのに対し、”There is”で始まるこの形は「○○な風っていう現象が起きてる」と言っているイメージですね。
細かい違いはありますが、どちらを使ってもその風の心地よさや気持ちよさを表現できるので、あまり神経質になる必要はありませんのでご安心ください。
おわりに
今回は、音や風が心地よいと感じた時に使える英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?
心地よさを表現するだけでも、実に様々な言い方が出来るんですね。全てを身につけようとすると大変なので、自分で言いやすいなーと思う表現を選んで練習していきましょう!
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