スケジュール調整に役立つ英語!仕事で便利なフレーズ14選!
社会人に必須なスキル、スケジュール調整。社外の人とのミーティングなど、参加人数が増えるほど、調整が難しくなりますよね。今回はそんなスケジュール調整の際に知っておくと便利な英語フレーズをご紹介します。
相手のスケジュールを確認する表現!
Are you available sometime next week?
来週はお時間ありますでしょうか?
“available”には「手が空いている」などの意味があり、時間があることを表します。またこの場合の”sometime”は「来週中のどこかで」の意味で使われています。こちらのスケジュールがフレキシブルな場合で、相手に候補日を出してもらう場合に使用します。
Is any of the following dates suitable for you?
下記の日程で都合があう日はありますか?
自分のスケジュールが限られている場合などはこちらの英語フレーズ。候補日時を上げ、その中から相手にも都合の良い日を選んでもらうパターンになります。”following dates”は「下記の日時」、”suitable”「適当な」、「ふさわしい」などの意味があります。
Do you have a couple of alternative dates that will work on your schedule?
他の候補日をいくつか教えて頂けますか?
”alternative”には「代わりの」、「選択肢」の意味があり、 ”alternative dates”は直訳すると「振替日」になります。また”a couple of”は「いくつか」の意味で使われているため相手に候補日をいくつか上げてもらうにはピッタリの英語表現です。
When will be convenient for you?
いつがご都合よろしいでしょうか?
“convenient”には「(時間や物がある人に対して)都合のいい」という意味があります。自分の都合がフレキシブルな場合はこちらの英語フレーズを使えば相手のスケジュールに合わせることができますね。
自分のスケジュールの都合を伝える表現!
Mornings are generally preferable to afternoons.
午後より午前の方が都合がいいです。
特に日時の細かい指定はないものの、できればこの時間帯がいい!という意思を伝えるフレーズがこちら。”A is preferable to B.”の英語表現は「BよりAの方を好む」の意味になります。つまりこの場合は「午後より、午前」と早い時間帯を希望していることが読み取れます。
I will adjust my schedule accordingly.
(あなたの)ご都合に合わせます。
相手のスケジュールと都合に合わせる!そんな時はこちらの英語フレーズを。”adjust”は「調整する」、”accordingly”は「それに応じて」、「従って」の意味になります。つまり、あなたのご都合に合わせます、という意味になります。
I’m afraid my schedule is a bit tight that day.
申し訳ございませんが、その日は忙しいです。
“I’m afraid”には、日本語の「すみませんが」のニュアンスがあります。自分に非はないものの、相手に迷惑をかける場合にはぴったりですね。また”schedule”(スケジュール)が”a bit tight”は「少しキツい」=「忙しい」の表現になります。
I’m available anytime after 14:00 on Wednesday.
水曜日の14:00以降でしたらいつでも大丈夫です。
“anytime after〜”は「〜の後ならいつでも」の英語表現になります。この場合は「水曜日の14:00以降」ですが、例えば「木曜日以外」だと “other than Thursday”になります。
至急ミーティングが必要な時に使える表現!
We need to have a meeting first thing in the morning tomorrow.
明日の朝一番に打ち合わせが必要です。
“first thing in the morning”とは「朝一」のこと。この言い回しを応用すると “first thing in the afternoon”(午後一番に)などの言い方もできます。また、”need to”は「〜する必要がある」の意味で使われ、「絶対に」のニュアンスを出したい時は”must to”を使います。
Is there any way that you can adjust to this schedule?
この予定に合わせて頂く事は可能ですか?
“is there any way”は相手にお願いする時によく聞くフレーズです。日本語で言う「どうにかして」のニュアンスがあります。”adjust to this schedule”は「このスケジュールに(あなたの予定を)合わせる」の意味で使われます。
I apologize this is very last minute, but could we please have a quick meeting about the project tonight?
お知らせが遅くなり、申し訳ごありませんが、今晩プロジェクトについて少し打ち合わせできますか?
の場合の“very last minute”は「ぎりぎりで」の意味で使われています。”could we〜”の相手にお願いするフレーズに”please”を入れることで「お願いです!」のニュアンスが加わります。”quick meeting”は「少し〜」のニュアンスがあるので、短い時間で済ますミーティングになります。
キャンセル、スケジュール変更に便利な表現!
I will readjust the meeting schedule.
ミーティングスケジュールを再度調整します。
“re〜”は「もう一度」や「やり直す」の意味があるため、この場合は”readjust”(再調整)、つまり「リスケジュール」の意味になります。
Will you push back the meeting for 30 minutes?
ミーティングを30分送らせてもらえますか?
“push back”は「遅らせる」の意味になります。しかし、上から目線の雰囲気もあるため使う時にはご注意を!遅らせる代わりに「先に始めていて下さい。」には “Please go ahead and start, I’ll be there as soon as possible.”などが使われます。
I will let you know the new schedule soon.
新しいスケジュールは追ってお知らせします。
“let you know”は「お伝えします」の意味になります。”soon”は「すぐに」の意味なので、今過ぎには伝えられないが、分かり次第すぐに、の意味になります。
おわりに
いかがでしたか?今回はスケジュール調整に役立つ英語フレーズをご紹介しました。
相手の都合を聞く時、そして自分の都合を伝える時、などさまざまなシチュエーションで使えるとても便利な英語表現なのでぜひ使ってみて下さいね!