「休みます」の英語表現!会社や授業を欠席する時のフレーズ8選!
休まずに会社や授業に行けるのが一番いいことですが、そういうわけにはいきませんよね。
病気や用事で休まなくちゃいけないという状況は、誰にでも起こり得ること。
それでは、会社や授業を欠席する時、英語でどのように伝えたら良いでしょうか?
今回は、「休みます」を伝えられる英語フレーズを紹介します!
「会社を休みます」のフレーズ
まずは、会社を休む時に使うことができる英語フレーズを紹介します!
I will take a day off today.
今日は休みます。
“day off”は、英語で「仕事が休みの日」を表す言葉です。
そして、そこに動詞の”take”をつけると「休みを取る」という意味になります。
I will take a day off today because I have a cold.
(風邪をひいているので、今日は休みます。)
“will”の代わりに”be going to”を使って、以下のような言い方をしてもOK。
I’m going to take a day off today. (今日は休みます。)
I will come into work in the afternoon and take the morning off.
午前中休みをもらって、午後から出社します。
事情によっては、午前中だけ休みをもらうという場合もありますよね。
そんなときは、この英語フレーズがとっても便利。
「午前中の休みを取って、午後に仕事に行く」ということを伝えられます。
“the morning off”で「午前中の休み」という意味です。
I will come into work in the afternoon and take the morning off to take my son to the hospital.
(息子を病院に連れていくので、午前中休みをもらって、午後出社します。)
Can I take a paid vacation?
有休を取ってもいいですか?
会社を休む時には、有休を使うということもありますよね。
そんな時に使える便利な言い方です。
英語で「有休」は”paid vacation”と言います。
1日だけの有休であれば、冠詞の”a”をつけて、このフレーズのように表現すればOK。
「○○してもいいですか?」の”Can I”を付けることで、休みを取っていいかを尋ねる言い方になります。
Can I take a paid vacation this Friday?
(今週の金曜日、有休を取ってもいいですか?)
Can I take ○ days of paid vacation starting △△?
△△から○日間有休を取ってもいいですか?
このフレーズは、数日間の有休を取っていいかを尋ねる時の表現です。
〇に「有休を取る日数」を表す数字、△△には「いつから取るか」を表す曜日や日付を入れます。
“starting △△”で「△△に始まる」という意味になり、つまり「△△から」というニュアンスが表せるんです。
Can I take three days of paid vacation starting next Monday?
(来週の月曜日から3日間有休を取ってもいいですか?)
Can I take five days of paid vacation starting June 7?
(6月7日から5日間有休を取ってもいいですか?)
Can I take a week of paid vacation in ○○?
〇月に1週間有休を取ってもいいですか?
1週間の休みであれば、”a week of paid vacation”と表現できます。
このフレーズの場合は、○○に有休を取りたい月を表す言葉を入れましょう。
Can I take a week paid vacation in September? I have to attend my sister’s wedding in Paris.
(9月に1週間週休を取ってもいいですか?パリで妹の結婚式に参加しなくてはいけないんです。)
「授業を休みます」のフレーズ
続いては、授業を休む時に使える英語フレーズを紹介します!
I’ll be absent from classes today.
今日は授業を休みます。
“be absent from”で「欠席をする」という意味の言葉です。
「授業」というのは、英語の”class”で表現できます。
1日休むのであれば、複数の授業を休むことになりますから、このフレーズのように”classes”と複数形にしましょう。
I’ll be absent from classes today because I have to attend a family matter.
(家の都合で授業を休みます。)
もし、何か特定のクラスだけ休むのであれば、以下のように言うことが出来ますね。
I’ll be absent from English class.(英語の授業を休みます。)
I’ll be absent from the 1st class.(1時間目を休みます。)
I’ll be absent from the 1st and 2nd classes.(1時間目と2時間目を休みます。)
この言い方でも、”will”の代わりに”be going to”を使ってもOK。
I’m going to be absent from classes today.
I won’t go to classes today.
今日は授業には出られません。
直訳すると「今日は授業にはいきません」となり、「授業には出ないこと」を伝える表現として使えます。
こちらも”classes”と複数形になっていますが、状況に応じて特定のクラスを指す言葉に変えても使うことが出来ますよ。
I won’t go to classes today due to the flu.
(インフルエンザなので授業に出られません。)
“be going to”を使うと、以下のようになります。
I’m not going to go to classes today.
I won’t be attending classes today.
今日は授業に出席できません。
英語の”attend”には「出席する」という意味があります。
その言葉を使い、「出席できません」と言うことで、「休みます」を伝えられるフレーズです。
他の英語フレーズと同様に、状況に応じて”classes”や”science class”などの言葉を使いましょう。
I won’t be attending classes today in order to go to my grandmother’s funeral.
(祖母の葬儀に出るため、今日は授業に出席できません。)
“be going to”を使った場合は、こちらです。
I’m not going to be attending classes today.
おわりに
今回は、会社や学校を欠席するときに使える「休みます」の英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?
様々な表現方法がありますが、まずは自分で使いやすいと感じたものを覚えるようにしてみましょう。
「休みます」の英語フレーズについては、他に以下の記事も参考にしてみてくださいね。
「休む」の英語表現!会社や学校への連絡に役立つフレーズ10選!
休む理由として具合が悪いことを言う時には、以下の記事のフレーズも使うことが出来ますよ。
合わせて読んでみてください!