気になる相手を誘う英語は?友達作りに役立つお誘いフレーズ10選!
英語を習得する一番の近道は、外国人の彼氏/彼女を作る事・・・ではなく(笑)、とにかく友達を作ってさくさん英語を聞いて、喋る環境を作る事。でも、どうやって誘ったらいいのか、また、知らない土地で何をしたらいいのか分からない!という事ありますよね。
今回は気軽に使える相手を誘うフレーズをご紹介します!
予定を聞いてみよう!
まずは予定を聞いてみましょう。予定を聞く=一緒に何かしたいと考えている、ということが伝わり、逆にお誘いしてくれることもあるかも?
What are you doing on 〜?
○○に何をしますか?
○○部分には日時が入ります。文法はとてもシンプルですね。週末の予定を聞いてみるのにぴったりなフレーズです。得に誘う予定がなくても、「今週末何するの?」と聞くだけの時にも使える便利なフレーズです。
What are you doing on Sunday?
(日曜日は何するの?)
I’m going to the mall to get my dress for Hannah’s wedding!
(ハンナの結婚式に着るドレスを買いにモールに行くの!)
Are you free on~?
○○は暇ですか?
上記同様、○○部分に日時をいれることで、「暇ですか?」、「時間はありますか?」という英語フレーズになります。「暇ですか?」と聞く場合は何かに誘うのが一般的ですね。
Hey, are you free on Monday afternoon?
(ねぇ、月曜日の午後暇?)
I have my math class until 3, but I’m free after that.
(3時まで数学のクラスがあるけど、その後なら暇だよ。)
Do you have time on~?
○○は時間がありますか?
上記の言い回しに似ているのがこちら。 “Do you have time?”だけでは「今何時ですか?(時間を確認できますか?)」という意味にもなりますが、日時を指定することで予定を聞く英語フレーズに早変わり!
Do you and Ashley have time on Tuesday morning?
(あなたとアシュリーだけど、火曜日の朝時間ある?)
I do, but I need to check with Ashley. Why?
(私は大丈夫だけど、アシュリーには確認しないと。何で?)
I was thinking about doing our history class’ group project.
(歴史のクラスのグループプロジェクトをやれたらいいなと思ってて。)
気軽にできることに誘ってみよう!
Let’s grab lunch!
ランチしよう!
ハードルが低く、誰でも気軽に誘うことができるのがランチ。 この場合の動詞は“get” や“have”なども使えますが、“grab”(つかむ)だとより砕けた英語のニュアンスになります。クラスの合間、仕事のランチタイムなど、時間が限られていることが多いので、サクッと気軽にランチと会話を楽しみましょう!
Let’s grab lunch tomorrow. Are you free at 12?
(明日ランチしない?12時はどう?)
Actually, can we do at 12:30? I have a meeting until then.
(うーんと、12:30でもいい?それまでミーティングがあって。)
Let’s get some coffee.
カフェ行かない?
こちらも同じく、気軽に誘うことができるコーヒーブレイク。親しい仲の友達がちょこっとお話をしたり、インターネットで出会った気になる人に始めて会ったり、いろんな場面で使われるのがカフェです。あらかじめ聞きたいこと、話したいことを考えておくと、会話が盛り上がるかも!
Let’s get some coffee. I want to hear about your summer plan!
(ちょっとカフェしない?この夏の予定について聞きたいわ!)
OK! Meet at Happy Coffee at 3?
(オッケー!ハッピーコーヒーに3時でどう?)
使い回せる誘うフレーズ!
Would you like to~?
○○しませんか?
初対面の人、目上の人にも使える丁寧な言い方です。○○部分に一緒にやりたい事を当てはめれば、あっという間にお誘いフレーズに!また “with me”を付けると「私と一緒に」という意味になり、「一緒に○○しませんか?」というお役立ち英語フレーズになります。類似の英語フレーズでは “Shall we”もありますが、こちらはとてもお固いイメージなので日常会話に登場することのほぼない英語フレーズになります。
Would you like to go to the movie with me? I have two tickets!
(一緒に映画に行きませんか?チケット2枚持っているんです。)
Do you know a good place to ~?
○○にいい場所を知っていますか?
知らない土地に来たら右も左も分からない!どこに何があるの?という事、よくありますよね。そんな時に便利なのがこちら。気さくな外国の人であれば、「連れて行ってあげるよ!」なんてこともあるかも。
Do you know a good place to eat? I’m new in this town.
(どこかいいレストラン知ってますか?この街に来たばかりで。)
Do you wanna ~ with me?
○○しない?
先に紹介したフレーズよりカジュアルなのがこちら。”wanna”はスラングの一種で “want to”の略になります。学校で会った人や同じ世代の人にはカジュアルに誘うのが理想的ですね。
Do you wanna go get some drinks with me after work?
(仕事の後、飲みに行かない?)
Sure, sounds good!
(もちろん!いいね!)
気になるイベントには参加!
Can I come too?
一緒に行っていい?
楽しそうなイベント情報を手に入れたら積極的に参加しましょう!もうこの際、自分を誘うのもあり! “can I come”(行っていい?) “too”(私も)となり、カジュアルでとてもストレートな英語の表現になります。
I’m so excited about Brian’s pool party this weekend!
(今週末のブライアンのプールパーティー超楽しみ!)
Sounds fun! Can I come too?
(楽しそう!私も行っていい?)
Do you mind if I tag along?
ついていってもいいですか?
“Do you mind?”は日本語に訳すと「気にしますか?」これだけでも相手に許可をもらう場面などで便利な英語 フレーズです。 “If I”(もし私が)、“tag along”(付いて行く)を付け加えることで「もし私が付いて行ったら気にしますか?」という直訳になります。少し控えめな印象ですね。
ここで注意したいのが、質問が「気にしますか?」なので一緒に行っていい場合は 、“no”(いいえ、気にしません)、ダメな場合は、“yes”(はい、気にします)となります。実際に“yes”と言うと失礼になるのでやんわりお断りすることが多いです。
Do you mind if I tag along with you guys to the jogging?
(あなた達のジョギングに付いて行ってもいい?)
No, not at all! Come!
(もちろん!来て!)
Do you mind if I tag along with you to the dinner?
(一緒にディナーに行ってもいい?)
Actually, I’m sorry. It’s my high school reunion dinner.
(えーと、ごめん。高校の同窓会ディナーなの。)
おわりに
今回は「誘う」フレーズをご紹介しました。予定を聞いて、お誘いをする。慣れてしまえばとっても簡単な英語です!積極的に友達を誘うと、そのうちいろいろなイベントにお呼ばれされるようにもなるはず!どんどん友達の輪が広がるといいですね!