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「すっきり」を英語で!味や気分がスカッとする時のフレーズ16選!

 

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気分がスカッとする時、後味がさわやかな時、見た目がさっぱりとしている時・・・こういう時って「すっきり」って言いたくなりますよね。でも、英語ではどのように表現をしたらいいのでしょうか?

今回は英語で「すっきり」を表すフレーズをたくさん紹介しますね。



気分が「すっきり」

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ずっと言いたかった事を言った後や大きな仕事が終わった時は気分が清々しいですよね。英語でもこの気持ちを表現できるようになると会話が楽しくなるかもしれません。

ここでは爽快な気分になった時に使いたくなるフレーズをたくさん紹介しますね。

I feel good now.

すっきりしました。

何かずっと言いたかった事をやっと伝えられた後は気持ちが「すっきり」しますよね。実は、気分がスカッとした事を表現できる単語は英語にはありません。

でも、似ているような表現方法は色々とありますよ。このフレーズでも十分に日本語と同じニュアンスで伝えられるはずです!

A: I finally bought the bag I’ve always wanted. I feel good now.
(ずっと欲しかったバッグをやっと買えたんだ。すっきりした。)
B: Which one is it? Show it to me next time.
(どのバッグ?今度見せてよ。)

It felt good to ○○.

○○して気分が良くなりました。

断捨離をしたという事など、どんな事ですっきりしたのかを表現したい時はこのフレーズがおススメですよ。
先ほどのフレーズに似ていますが、ここでは主語が“it”になっています。空欄には爽快だった事の動詞を入れてくださいね。

例えば、“spit it out”(言いたい事を吐き出して)、“quit work”(仕事を辞めて)、“go for a run”(走って)、“have a shower”(シャワーを浴びて)などがあります。

A: It felt good to get it out. Thank you for listening patiently.
(口に出して気分が良くなった。ずっと聞いていてくれてありがとうね。)
B: Don’t worry. I’m always there for you.
(気にしないで。いつでも相手になるからね。)

I feel much better.

気分がスカッとしました。

何かをして、さっきよりも気分が断然良くなったと思った時にはこのフレーズを使ってみましょう。

こちらもよく「すっきりした」という感じの意味で使われている英語表現なんですよ。“much”を形容詞の比較級の前に使うと「はるかに」という意味になるんです。

A: I like going to karaoke with you. It was so fun!
(あなたとカラオケに行くのは好きだな。すごく楽しかったね。)
B: I feel much better. It’s a good way to relieve stress.
(気分がスカッとしたよ。ストレスを解消するのにいい方法だよね。)

That felt good.

すっきりしました。

思いっきり叫んだ後とかに快感を覚えたらこう言ってみましょう。“felt”は先ほども出てきましたが、“feel”の過去形で「感じた」という意味なんですよ。

A: Did you take a bath?
(お風呂に入った?)
B: Yes. That felt good.
(うん。すっきりした。)

他にもこんな英語表現が。
It felt great.(すっきりした。)

I feel satisfied.

スカッとします。

このフレーズは大きな仕事などを終えてスカッとした気分になった時に使ってみましょう。“satisfied”は英語で「満足した」という意味なんですよ。

A: Have you finished your assignment?
(あなたの課題は終わったの?)
B: Yes. I feel satisfied.
(うん。スカッとするね。)

I feel refreshed.

爽快な気分です。

スカッとした気持ちで起きられた朝やシャワーを浴びた後の「すっきり」にはこのフレーズがピッタリですよ。“refreshed”は英語で「爽やかになって」という意味なんです。

A: This is a nice cup of coffee.
(これは美味しいコーヒーだね。)
B: I couldn’t agree more. I feel refreshed.
(全く同感だね。爽快な気分になるよ。)

It cleared my head.

頭がすっきりしました。

このフレーズはお散歩した後などに頭がスカッとした時に使うのがいいですよ。ここで使っている“cleared”は英語で「冴えた」という意味なんです。

A: It feels better after crying, right?
(泣いた後はスカッとする、でしょ?)
B: Definitely. It cleared my head.
(そうですとも。頭がすっきりしたよ。)

I got the load off my shoulders.

肩から荷が下りました。

抱え込んでいたものを人に相談できた後は胸がすきますよね。このフレーズはそんな時に使うのがおススメですよ。

“load”は英語で「荷物」で、“off my shoulders”は「肩から降りる」という意味なんです。悩み事が解決した時とかに使ってくださいね。

A: Did you finish paying off your debt?
(あなたの借金を返し終わったの?)
B: Yes, I got the load off my shoulders.
(そう、肩から荷が下りたよ。)


後味が「すっきり」

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柑橘系のものとかを食べると後味がスッとしていて美味しいですよね。こういう事を英語で友達に伝えたくなる時ってありませんか?

ここでは後味がすっきりしている時に言いたくなるフレーズを色々と紹介しますね。

It has a refreshing taste.

これはさっぱりした味がします。

酸味のある物やミント系の物の味はこのフレーズで表現することができますよ。

“refreshing”は英語で「さわやか」という意味なんです。そして“taste”は英語で「味」という表現になりますよ。

A: I made pickles last week. It’s nice so try some.
(先週ピクルスを作ったの。美味しいから少し試してみて。)
B: It has a refreshing taste. How did you make it?
(さっぱりした味がするね。どうやって作ったの?)

It’s light and refreshing.

これは軽くてさっぱりしています。

このフレーズは野菜やフルーツなど軽くて味もさっぱりしている物に使うのがいいですよ。ここでも、先ほど紹介した“refreshing”を使っています。

“light”は英語で「明かり」や重さなどが「軽い」という意味がありますよね。でも、食べ物に使うと消化しやすいなどの「軽い」という意味になるんですよ。

A: How’s your smoothie? Which one did you get.
(あなたのスムージーはどう?どれを選んだの?)
B: I got the one called Green Cleanser. It’s light and refreshing.
(グリーン・クレンザーっていうやつにしたんだ。軽くてさっぱりしているよ。)

It’s nice and light.

これはさっぱりしていて美味しいです。

こちらのフレーズでも先ほど紹介した“light”を使っていますよ。

さわやかな味というよりも薄味でさっぱりしている物にはこちらの方がおススメです。他にも脂っぽくなくて軽い美味しい物にも使えますよ。

A: What is this? It’s nice and light.
(これは何?さっぱりしていて美味しいね。)
B: It’s called Chawanmushi. It’s made of steamed egg.
(これは茶碗蒸しって言うんだよ。蒸された卵でできているの。)


見た目が「すっきり」

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邪魔な物をどけたり綺麗に整頓したりすると気持ち良くなりますよね。英語ではこういう時にどう言えばいいのでしょうか?

ここではそんな時に使えるピッタリな英語のフレーズをシチュエーションごとに紹介しますよ。

It’s neat and clean.

すっきりしています。

このフレーズは整理整頓されていてきれいな部屋などを表現する時に使えますよ。“neat”は英語で「整った」で、“clean”は「清潔な」という意味なんです。

A: Look! I cleaned my room.
(見て!部屋の片づけをしたんだ。)
B: It’s neat and clean. Try to keep it like this.
(すっきりしているね。この状態を保ち続けないと。)

It’s neatly arranged.

これはきれいに整頓されています。

きれいに並べられた本や片づけられた部屋を表現するのにはこのフレーズがいいですよ。

先ほど紹介した“neat”の副詞が“neatly”になります。そして、“arranged”は英語で「整えられている」という意味なんですよ。

A: Your room is so tidy.
(あなたの部屋はきちんとしているね。)
B: I did a big clean up yesterday. It’s neatly arranged for now.
(昨日大掃除をしたんだ。今だけきれいに整頓されているの。)

It’s neat in appearance.

見た目がすっきりしているね。

ここでも先ほど紹介した“neat”を使っていますよ。整っている印象がある物にこのフレーズを使ってみてくださいね。“appearance”は英語で「外観」という意味なんですよ。

A: I’m thinking of wearing this dress to Josephine’s wedding.
(このドレスをジョセフィンの結婚式に着ていこうと思うんだ。)
B: That’s a nice dress. It’s neat in appearance.
(それはいいドレスだね。見た目がすっきりしているよ。)

It’s nice and simple.

これはシンプルでいいです。

こちらのフレーズも洗練されたデザインの物を表現する時にピッタリですよ。

“simple”はそのまんま英語で「シンプル」で、いい意味でも悪い意味でも使われます。でも、“it’s nice and ○○”というフレーズを使うだけでとても良い印象を与えることができるんですよ。

A: I like your coat. It’s nice and simple.
(あなたのコート好きだな。シンプルでいいよね。)
B: Yes, I got it just last week. And it was half-price.
(うん、先週買ったばかりなの。それに半額だったんだよ。)

It gives a neat impression.

これはすっきりした印象を与えます。

洋服など洗練されていていい印象を残す物などにはこのフレーズを使ってくださいね。“give an impression”は英語で「印象を与える」という表現なんですよ。

A: I had a haircut yesterday.
(昨日髪を切りに行ったんだ。)
B: You look nice with your new hair style. Also, it gives a neat impression.
(新しい髪型が似合っているね。それに、すっきりした印象を受けるよ。)

おわりに

いかがでしたか?英語での表現方法もシチュエーションによって色々ありますよね。

「すっきり」した事は誰かに伝えるともっと気分がよくなると思いませんか?今回紹介したフレーズを使ってその満足感に浸ってみてくださいね。

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