「性格」を英語で表現すると?自己紹介で使えるフレーズ11選!
何かとよく会話にのぼる、人の性格。レパートリー広く知っておくと、自己紹介や日々の生活で役立つこと間違いなし!
今回はそんな“Personality”を表す英語フレーズをご紹介します。
初級編!定番性格フレーズ!
まず初めに、よく耳にする定番の性格フレーズを見て行きましょう!文法も簡単なので、性格を表す英語を覚えてしまえば問題なし!
I am shy.
恥ずかしがりやです。
こちらは、「主語+Be動詞+〜 」(“I am ~.” “He is~.”など)とっても簡単に使える、定番英語フレーズです。では、〜の部分に入る性格表現をチェック!
Kind : 優しい
Shy : 恥ずかしがり屋
Smart : 頭のいい
Outgoing : 社交的な
Funny : おもしろい
Unique : ユニークな
Honest : 正直な
Cheerful : 陽気な
Friendly : フレンドリーな
Patient : 忍耐強い
Mean : 意地悪な
Polite : 礼儀正しい
Sensitive : 敏感な
Stubborn : 頑固な
Thoughtful : 思いやりのある
Innocent : 無邪気な
Childish : 子供らしい
Gentle : 温厚な
中級編!ちょっとユニークな性格表現
He is very down to earth.
彼はしっかりした人だよ。
“down to earth”は宙に浮いてフワフワしているのでなく、現実味のある、という意味。これは褒め言葉で、しっかりとした自立した人をイメージさせる英語フレーズです。
Have you met Tom? He is a very down to earth, independent guy. You will like him.
トムに会った事ある?彼はしっかかりとしていて自立心のある人だよ。きっと気に入るよ。
My dad is very laid-back.
私の父はとてものんびりとした人です。
“laid-back”はのんびりとしていて温和な性格を表します。まさに、仰向けに寝転んでくつろいでいるようなイメージです。アメリカでは、南部出身の人は’laid-back”と言われる事が多いようです。
The Smith family is very laid-back and sweet.
スミスファミリーはとても温和で愛らしい人達だよ。
My younger sister is a tomboy.
わたしの妹はおてんば娘。(女性限定)
“tomboy”は英語でおてんば娘のことを指します。外で男の子にまぎれて遊ぶ様な元気な女の子です。語源は諸説ありますが、1550年代に当時男の子の代表的な名前である “Tom”と他の単語とが一緒になり「〜な男の子」という意味の言葉が生まれたようです。当時は「お行儀の悪い男の子」を指す英語フレーズだったようですが時とともにボーイッシュな性格の女の子を表す単語に変化したようです。
My baby sister is such a tomboy. She came back with a frog in her pocket yesterday!
私の妹、もう本当におてんば娘なの!昨日なんてポケットにカエルを入れて帰って来たのよ!
Everyone loves Sally’s girl-next-door personality.
みんなサリーの親しみやすい性格がすきなんだ。(女性限定)
“Girl next door”を直訳すると「お隣さんの女の子」つまり、みんなが親しみを持てるごくごく普通の女の子を指します。主にアメリカで親しみを持って使われるフレーズです。
I always date girl-next-door type of girl.
いつもつき合うのは親しみやすい性格の子ばかりなんだ。
My coworker is a family man.
私の同僚は家族思いだよ。(男性限定)
“family man”を直訳すると「家族の男性」これからもなんとなく意味は分かりますね。この英語フレーズは「家族思いの男性」という意味になります。その他にも「所帯持ちの」という意味もありますが、親しみをもって家族思いの男性を表すことが多いようです。
My coworker is a family man. After he gets off from work, he always plays with his kids a lot.
わたしの同僚は家族思いで、仕事が終わった後はいつも子供と遊ぶんだ。
I’m a dog (cat) person.
私はイヌ(ネコ)派よ!
日本語でもよく聞く会話、「イヌ派vsネコ派」もちろん英語でもこの会話は良く耳にします。知っておくと役に立つかも・・・?
I’m definitely a dog person, I have 3 cute babies, Andy, Buster, and Luke!
私は絶対にイヌ派。3匹の愛犬、アンディー、バスター、ルークがいるの!
(”baby”は愛情表現にぴったり!この場合は愛犬と訳すのが適切です。)
上級編!これも性格表現!
He is all talk, no action.
彼は口ばっかりだよ。
口ばっかり(all talk)で行動しない(no action)性格のことです。ひとつずつのフレーズを見れば簡単ですね。
The new guy at work is all talk, no action. He hasn’t completed anything yet.
仕事の新入り、口先ばっかりだよ。まだ何も成果のこせてないよ。
She is the type who will carry a grudge forever.
彼女はいつまでも根に持つタイプね。
“grudge”は「恨み」や「妬み」を表します。「〜を恨む」の場合は、“hold grudge against ~”になります。英語では「永遠に」+「妬む」=「根に持つ」になり、このようなフレーズがよく使われます。また同じような意味で、“never get over~”も便利です。こちらは「〜を乗り越えられない」という意味の英語フレーズになります。
Ashley is the type who will carry a grudge forever. She never get over that Kate and Josh started dating after they broke up.
アシュリーは根に持つタイプね。アシュリーの元カレのジョシュとケイトがつき合い始めたってことなかなか認められないみたい。
I always give up half-way through things.
いつも途中であきらめてしまうんだ。
“give up”は皆さんご存知の通り、「あきらめる」です。また、”half-way through things”は「物事の途中」になります。これを応用すると”I started feeling full half-way through the course.”(コース料理の途中でお腹いっぱいになってきた!)なんてことも言えちゃいますよ!
I always give up half-way through things. I loved the game but never completed it.
いつも途中であきらめちゃうんだよな〜このゲームもすごく好きだったけど、結局クリアしなかったし。
I don’t bite!
私、怖くないわよ!
“bite”はご存知のとおり、「噛み付く」つまり直訳すると、「私は噛み付きません!」になります。これってどんな意味?と思われる方も多いのでは?この英語フレーズは自分に対して警戒を持っている相手に、「大丈夫だよ!」、「何もしないよ!」ということを伝えるフレーズになります。
Come on Laura, Don’t be shy! I don’t bite! Let’s play together!
おいでよローラ!恥ずかしがらないで!私、何もしないって!一緒に遊ぼう!
おわりに
いかがでしたか?今回は性格を表す英語表現をご紹介しました。自己紹介や友達と愚痴を言い合って盛り上がる時・・・(oops)、などいろんな場面で登場する表現になりますので知っておくと便利ですよ!