「変わった」の英語!見た目/状況/予定に使えるフレーズ10選!
人の見た目、状況、予定など、生活をしていると人や物事に変化が起きるってことは珍しくありません。
それでは、その「変わった」を表現するためには、どのような英語表現を使えば良いのでしょうか?
今回は、見た目、状況、予定について「変わった」と伝える時の英語フレーズを紹介します!
見た目編
まずは始めに、英語で「人の見た目や外見が変わった」と言う時に使える便利なフレーズを見ていきましょう。
〇〇 look changed.
○○は見た目が変わった感じがする。
まずは、日常的によく使われる「見た目が変わった」を伝える英語フレーズです。
“look+形容詞”で「○○に見える」という意味です。
このフレーズの場合は、「変わった」とか「異なった」を表すことので出来る”changed”を使い、「見た目が変わったように見える」ということを表現しています。
You look changed.
(君、見た目が変わった気がする。)
He looks changed.
(彼の見た目が変わったように見えるよ。)
〇〇 looked different.
○○は違って見えた。
「いつもと違うように見える」というニュアンスの表現で、見た目が変わったことを表現する英語フレーズです。
何だかいつもと違うな、前と見た目の様子が違うな、と感じる時に使うことが出来ますよ。
“look different”で「違って見える」で、過去形にすると”looked different”となり「違って見えた」という意味なります。
○○には、主語を表す時に使われる”He”や”You”など、あるいは人の名前をそのまま入れて使えばOKです。
She looked different.
(彼女は違って見えた。)
Our teacher looked different.
(先生は違って見えた。)
〇〇 appearance changed.
〇〇は変わったね。
人の外見が変わったときに使える英語フレーズの1つ。”appearance”は「見た目」や「外見」という意味です。
○○の部分には”your”や”his”などの代名詞や”Tom’s”や”Lisa’s”など具体的な人の名前を使い、「○○の」を表現します。
Your appearance changed.
(君は変わったね。)
Tom’s appearance changed.
(トムは変わったね。)
「ものすごく見た目が変わった」と言いたい場合は、「完全に」という意味を持つ英語”totally”を使って以下のように言うことが出来ます。
Your appearance totally changed.
(君はものすごく変わったね。)
状況編
続いては、状況に変化があった時に使うことができる英語フレーズを見ていきましょう!
Things got better/worse.
状況は良くなった/悪くなった。
状況の良し悪しを伝えることで、状況の変化を伝える英語フレーズです。
ここでの”things”は、周りで起こっている状況や事態について指し、”got”で「何かがある状態になったということ」を表現しているんです。
そして、「良くなった」は”better”、「悪くなった」は”worse”を表します。
It’s a whole new ball game.
今は状況がガラッと変わっています。
状況が今までと大きく変わったことを表現できる言い方です。
直訳すると「全く新しい野球の試合です」という意味で、元々は「試合が振り出しに戻る」や「試合が全く違う状況になった」というニュアンスで使われていました。
そこから、野球以外の場面でも「状況が全く違うものになったこと」を伝える表現としても使われています。
The situation surrounding me/us changed.
私/私たちを取り巻く環境は変わった。
こちらも、周りの状況や環境が変わったことを伝えられる英語フレーズの1つ。”the situation surrounding”で「取り巻く環境・状況」というような意味になります。
自分1人の環境であれば”me”、自分を含めた複数の人たちの環境であれば”us”を使って表現しましょう。
予定編
最後は、予定が変わったことを伝える英語フレーズを紹介ます!
I had a change of plans.
予定が変更になりました。
こちらは、自分の意思とは関係なく、ある予定が変わったことを伝える表現です。会社の決定だったり、周りの状況でやむを得なかったというような時に使うことが出来ます。
“a change of plans”で「予定の変更」というニュアンスです。
I changed my plans.
予定を変えました。
こちらも、英語で予定の変更を伝える時に使うことが出来るフレーズですが、”I had a change of plans.”とは少々ニュアンスが異なります。
このフレーズは、自らの意思で予定を変えたと言う時に使われるんです。
ちなみに、”plans”と複数形にすると「色々ある予定」という感じで、”plan”と単数形を使うと「ある特定の予定」となります。特にどの予定かということを指す必要がなければ、”plans”と複数形を使うのが良いでしょう。
〇〇 was postponed.
○○は延期されました。
この言い方をすると、ある物事が延期されたことを伝えることで、予定の変更があったことを表現できます。
“postpone”は「延期をする」という意味で、過去形の受け身の形である”was postponed”にすることで「延期された」と伝えることが出来ます。
ビジネスのメールなど硬い文章の中で使われることが多いです。
The meeting was postponed.
(会議は延期されました。)
“postponed”の後に”to+曜日・日付”を入れると、「いつに延期されたのか」ということを伝えられます。
The event was postponed to August 20th.
(そのイベントは8月20日延期されました。)
The due was postponed to Tuesday.
(締め切りは火曜日に延期されました。)
○○ was pushed back.
○○は延期されました。
こちらもある予定が変わって、延期されたことを伝える英語のフレーズ。
こちらは、ビジネスに限らず、日常の会話で使われることが多く、特に人との約束について言う時に使われます。
Our appointment was pushed back.
(私たちの約束は延期された。)
このフレーズも、「いつに延期になったのか」を伝えるために”to”を使うことが可能です。
The meeting was pushed back to next month.
(会議は来月に延期されました。)
おわりに
今回は、「変わった」を伝える英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?
「変わった」にも色々な表現がありましたね。状況に応じて使いこなせるように、しっかりと練習しておきましょう!