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英語でクッキング!料理の作り方を表現するフレーズ28選!

 

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英語でクッキング!なんだか楽しそうな響きですね!でも、料理の作り方を英語で説明するのって意外と難しいかも!?「きつね色になるまで焼く」「約10分間煮る」「さっと炒める」「さいの目切りにする」など、たくさんの表現がありますね。それぞれどんな英語が浮かびますか?

今回は英語でクッキングをするときに使える英語フレーズを紹介します!



「切る」のフレーズ

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どんな料理でも「切る」という作業は欠かせません!クッキングの基本ですね。ただ、ひと言に「切る」といっても、その切り方によっても様々な表現があります。クッキングでの「切る」のフレーズを紹介します!

Cut/Slice ○○ into strips.

○○を千切りにする。

“strips”は「細長いもの」で”into strips”とすることで「細長い状態にする」という意味になります。”cut”は「切る」、”slice”は「薄切りにする」という違いがありますが、この「千切りをする」という表現をするときには、どちらを使っても大丈夫です。

Cut/Slice the carrots into strips.
(ニンジンを千切りにする。)

Cut ○○ into bite-size pieces.

○○を一口大に切る。

“bite-size”というのは「一口で食べるサイズの」という意味です。

Cut the carrot into bite-size pieces.
(ニンジンを一口大に切る。)

Dice ○○.

○○をさいの目切りにする。

“dice”は「サイコロ」のこと。それを動詞として使うと「サイコロの形に切る」で、つまり日本語でいう「さいの目切りにする」「角切りにする」という意味になります。

Dice the tofu.
(豆腐をさいの目切りにする。)

Halve ○○.

○○を半分に切る。

「半分に切る」は”halve”という動詞を使うことができますよ!

Halve the cherry tomatoes.
(ミニトマトを半分に切る。)

Mince ○○.

○○をみじん切りにする。

肉や野菜などを細かく刻むことを表現する英語は”mince”です。”chop”で切るよりもさらに細かいイメージです。日本語で「ミンチにする」という言葉がありますが、この”mince”から来ているんですよ。

Mince the garlic.
(ニンニクをみじん切りにする。)

Roughly chop ○○.

○○を粗みじん切りする。

“chop”は「細かく切り刻む」という意味です。「みじん切りする」をこれで表現しても良いですが、”mince”で表現するよりも、”chop”の方が細かさは荒い印象です。”roughly”をつけることでさらに粗く切るというニュアンスになります。

Roughly chop the parsley.
(パセリを粗みじん切りする。)


「混ぜる」のフレーズ

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材料を混ぜるというのもクッキングではおなじみの作業ですね!この表現にも実はさまざまな英語を使うことができるんです。クッキングでの「混ぜる」のフレーズを紹介します!

Beat ○○ until it becomes foamy.

泡立つまで○○をかき混ぜる。

“beat”は「強くかき混ぜる」という英語です。卵をかき混ぜるときに使われるのが一般的です。

Beat two eggs until it becomes foamy.
(卵2個を泡立つまでかき混ぜる。)

Combine ○○ and △△ in a small pan.

小さめの鍋で、○○と△△を合わせる。

“combine”という英語は「2つ以上のものを合わせる」という意味です。

Combine the dashi stock, mirin, sugar and soy sauce in a small pan.
(小さめの鍋で、だし、みりん、砂糖、醤油を合わせる。)

Stir together ○○ and △△.

○○と△△を一緒にかき混ぜる。

“stir”は円を描くようにぐるぐるかき混ぜるというニュアンスを持っています。

Stir together all ingredients.
(すべての材料を一緒にかき混ぜる。)

Whisk together ○○ and △△ in a large bowl.

大きなボールで○○と△△を一緒に泡立てる。

泡立て器を使って混ぜることを”whisk”と言います。泡立て器そのものにもこの英語を使います。

Whisk together eggs and milk in a large bowl.
(大きなボールで卵と牛乳を一緒に泡立てる。)


「焼く」「揚げる」のフレーズ

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ジュ~っと何かを焼いていると、いい匂いがしてきて食欲がわいてきますね。火と油を使って調理するのもクッキングの醍醐味ですよね!「焼く」「揚げる」のフレーズを紹介します!

Deep-fry ○○ in the oil for △△ minutes.

熱した植物油でエビを3分間揚げる。

日本語で言う「小麦粉などをつけて油に入れて揚げる」というときは”deep-fry”を使います。

Deep-fry the shrimps in the oil for 3 minutes.
(エビを3分間油で揚げる。)

Fry ○○ per side until golden brown.

○○の両面がきつね色になるまで焼く。

“fry”には「揚げる」という意味もありますが、どちらかというと「炒める」「油で加熱料理する」という意味が強いです。

Fry chicken per side until golden brown.
(両面がきつね色になるまで鶏肉を焼く。)

Grill/Broil ○○ on aluminum foil.

○○をアルミホイルの上で焼く。

“grill”と”broil”は「網焼きにする」「鉄板で焼く」など、火に近いところや直火で焼くという意味があります。”grill”はイギリス英語、”broil”はアメリカ英語です。

アルミホイルは和製英語なので気を付けて下さいね!

Grill/Broil the fish on aluminum foil.
(魚をアルミホイルの上で焼く。)

Heat the oil to ○○ ℃/℉.

油を○○度に熱する。

油を熱するときに使うフレーズです。温度を表すとき、日本では摂氏を使いますが、国によっては華氏を使うので数字を言うときには注意しましょう!

Heat the oil to 170/338℉.
(油を摂氏170度/華氏338度に熱する。)

Saute ○○ until slightly softened.

○○を少し柔らかくなるまでソテーする。

ソテーは元々フランス語です。英語でもそのまま使われています。”until softened”で「柔らかくなるまで」で、そこに「わずか」「すこしだけ」を表現する”slightly”をつけています。

Saute the beef until slightly softened.
(牛肉を少し柔らかくなるまでソテーする。)

「煮る」「沸かす」のフレーズ

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料理をしていると、お鍋に水を張って温めるという作業も多いですよね。「煮る」「沸かす」のフレーズを紹介します!

Bring ○○ to a boil.

○○を沸騰させる。

直訳すると「~を沸騰まで持っていく」となり、「~を沸騰させる」という意味として使われます。ここでの”boil”は「沸騰」「沸点」という名詞で使われているので、冠詞の”a”がついています。”boil”を動詞として使って”Bring ~ to boil.”とすることもできます。

Bring water to a boil.
(水を沸騰させる。)

Simmer ○○ for △△ minutes.

△△分間とろ火で○○をぐつぐつ煮る。

“simmer”というのは低い温度でゆっくりと煮るときに使われます。

Simmer the sauce for 10 minutes.
(ソースを10分間とろ火でぐつぐつ煮る。)

「加える」「入れる」のフレーズ

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塩を途中で加えたり、上から何かをかけたり・・・料理の過程ではよくある作業ですよね。クッキングでの「加える」「入れる」のフレーズを紹介します!

Add in 1 tablespoon ○○.

大さじ一杯の○○を加える。

“add”は「加える」という意味。これだけでもOKですが、クッキングレシピでは”add in”と書かれているのを見ることもあります。

“tablespoon”は「大さじ」です。もし大さじ2杯以上であれば、複数形にして”tablespoons”として使います。ちなみに小さじは”teaspoon”です。

Add in 1 tablespoon vinegar.
(大さじ一杯の酢を加える。)

Pour ○○ on top.

上に~をそそぐ。

クッキングで、液体などを他の容器や入れ物に移すときには「そそぐ」という意味の”pour”を使います。このフレーズでは「~の上に」という表現の”on top”がついています。

Pour the sauce on top.
(上にソースをそそぐ。)

Season ○○ with △△.

△△で○○を味付けをする。

味付けとして何かを加えるときにはこの英語フレーズ!「え?”season”って季節じゃないの?」と驚いた方もいるかもしれませんね。クッキングでは「味付けるする」という意味になるんですよ。

Season the vegetables with salt and pepper.
(野菜を塩コショウで味付けをする。)

Sprinkle on ○○ to dress it up.

仕上げに○○をふりかける。

調理の途中というよりは、仕上げとして何かふりかけるという意味での加えるですね。

sprinkleは細かい粉状の物を何かの上に振りかけるという意味があります。”dress it up”は「着飾る」「きれいに装飾する」を表現する英語ですが、クッキングでは「料理をきれいに見せるために仕上げをする」というニュアンスになります。

Sprinkle on some bonito flakes to dress it up.
(仕上げに鰹節をふりかける。)

「その他」のフレーズ

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料理にはここまで紹介した作業の他にもたくさんあります。英語でクッキングをするときに、他にも知っておくと便利な「その他」のフレーズを紹介します!

Break ○○ into △△ pieces.

○○を△△個に割る。

クッキング用語で”break”は「砕く」「割る」という意味で使われます。”into △△ pieces”の部分には分けたい個数を表す数字を入れます。ちなみに半分であれば”in half”を使います。

Break the chocolate into three pieces.
(チョコレートを3つに割る。)

Dry ○○ with paper towels.

○○をペーパータオルで水気を取る。

「乾かす」という意味の”dry”ですが、クッキングをするときには「水気を取る」という意味で使うことができます。

Dry the eggplants slices with paper towels.
(薄切りにした茄子の水気をペーパータオルで取る。)

Finely grate ○○.

○○をすりおろす。

“grate”だけでも「おろす」「すりおろす」を表現できますが、”finely”をつけてレシピに書かれてることもあります。ちなみに”finely”は「細かく」「繊細な」という意味の英語です。

Finely grate the ginger.
(ショウガをすりおろす。)

Knead ○○ dough.

○○の生地をこねる。

お菓子などの生地をこねるときには”knead”という英語が使えます。”dough”は「生地」という意味です。

Knead the pizza dough.
(ピザの生地をこねる。)

Separate ○○ and △△.

○○と△△をわける。

あるものをわけるという”separate”はクッキングでも使えます!

Separate the egg yolks and egg whites.
(卵の黄身と白身をわける。)

Soak ○○ in water for △△ minutes.

○分間~を水に浸す。

「浸す」「つける」という英語は”soak”です。

Soak the onions in water for 10 minutes.
(10分間玉ねぎを水につける。)

Squeeze out ○○.

○○を絞り出す。

“squeeze”は「絞る」という意味で、そこに”out”をつけることで「絞り出す」となります。もちろん”squeeze”だけでも使うことはできますよ!

Squeeze out the excess water from the daikon.
(大根から余分な水を絞り出す。)

おわりに

今回は料理の作り方を表現するためのフレーズを紹介しました!いかがでしたか?仲良くなった国の人から料理を教わったり、日本の料理を紹介したり・・・英語でクッキング出来たら、きっと楽しいですよね!

ここで紹介したのは一部で、料理の作り方を説明する表現はたくさんあります。まずは自分の得意料理に関わる表現から身につけることから始めてみましょう!

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