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英語の悪口!使い方要注意!相手をけなすスラング表現23選!

 

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教科書ではなかなか教えてもらえない「英語の悪口」。ダメなこととは知りながら、新しい言語を習うと何故だか悪い言葉を覚えたくなりますよね!

今回はネット記事だからこそできる「相手をけなす英語の悪口表現」をご紹介!使うかどうかは別として、知識として蓄えてみてはいかがですか?



【レベル☆】子供も使う!まぁまぁな悪口

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いい意味ではないけど、驚くほどショッキングな表現ではないような悪口をご紹介。子供の喧嘩にも登場しそうなものですよ!

You’re stupid.

馬鹿だなぁ。

子供が覚える悪口の代表と言えば「馬鹿」なんじゃないでしょうか。日本語と同じような感覚で使えるのが、この”stupid”という英語。「馬鹿な」、「頭の鈍い」といった意味があるので、相手を馬鹿にする時に使える形容詞です!

他にも「馬鹿者」という名詞や「馬鹿だなぁ/いいかい」という呼びかけ代わりに使うこともできます。
How many times do I have to say this, stupid.(一体何回言えば分かるんだよ、馬鹿だなぁ。)

You’re ugly.

ブスだね。

相手の容姿に対するストレートな悪口なら、「醜い」、「不細工な」という意味の”ugly”でいいでしょう。

相手に不快感を与える醜い顔を表す時に使う英語ですので、失礼と言えば失礼です。ただ子供なども使っている言葉ではあるので、過激な表現ではありませんよ!

ただ”fucking ugly”(超ブス)を短くしたこのスラングは、Fワードが入ってるため非常に失礼な意味になるので注意が必要!
You’re fugly.(超ブスだね。)

You’re fat.

デブだね。

体型が太っていることを表現する時は、「太った人」や「デブの」を表す英語の”fat”を使ってみましょう。

標準を越えるほどの脂肪をつけている人に対して、直球でその事実をつきつける悪口です!

He’s creepy.

彼気持ち悪いんだけど。

「あのおじさんキモい」などの使い方で「気持ち悪い」という表現をすることがありますが、それを英語にするなら”creepy”が最適。

「気味の悪い」、「ゾッとする」という意味があり、人に対して使う時はよく男性が対象になることが多いかもしれませんね。

You’re annoying.

ウザいんだけど。

いちいち気に障るウザい人がいたら、”annoying”をいう英語を使ってみましょう。「うっとうしい」、「迷惑な」という意味の形容詞なので、ちょっかいを出してくる人や目障りな人にピッタリ!


【レベル☆☆】比較的マイルド?割と耳にする悪口

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次に紹介するのは割とよく日常会話で使い、そこまで過激な言葉ではないもの。しかしやはり悪口なので言われて嬉しいものではありません!

This is lame.

ダサいね。

アメリカで使われる軽蔑表現で、「時代遅れの」、「ダサい」を表す言葉です。センスが無い人やカッコ悪い物に対して使うことができますよ!

You’re a weirdo.

君って変人だね。

そもそも”weird”が「変わった」、「奇妙な」という意味の形容詞で、”weirdo”はそこから発展したスラングとなります。「変人」、「奇人」、「危険人物」を表し、悪い意味で使われることがほとんど!

He’s a loser.

彼って負け犬だよね。

「負ける」という動詞”lose”の名詞形が”loser”。「敗者」、「負けた人」を表します。「社会的に落ちぶれている人」、「無能」というように、カッコ悪いと思う相手に対する悪口として使われることが多いですね!

You’re such a wimp.

本当にお前って弱虫だな。

「弱虫」、「意気地なし」を表す英語。男性に対して使うと、よりダメージが大きい悪口ですね。

文章の最後に”you wimp”とつけることで、「いくじなしめ!」というニュアンスを出すこともできます!
Stop crying, you wimp.(泣くのやめろって、いくじなし。)

You fool.

馬鹿め。

比較的定番の悪口ですね。”fool”は名詞で使うと「愚か者」、「マヌケ」を指す英語。言葉の最後に”You fool”と付け加えることで、「馬鹿め」という呼びかけをすることができます。

ただし意味はマイルドで、「おばかさん」というニュアンスで友達間や恋人間で使うこともありますよ!

Such a whiner.

泣き言ばっか言ってるよね。

“whine”という動詞は「めそめそと愚痴を言う」、「弱音を吐く」などの意味があり、その名詞形である”whiner”は「不平をこぼす人」、「泣き言を言う人」という意味で使われます。

大したことない内容で、いつまでもピーピー言っている人にピッタリの悪口ですね!


【レベル☆☆☆】使い方に注意が必要!割と辛辣な悪口

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放送禁止用語とまではいきませんが、上品でない英語や、以前は差別用語だったようなものなどが登場します。シチュエーションや使い方によっては物議を醸すかもしれません!

Screw you.

くたばれ。

船などの「スクリュー」はこの言葉から来ているのですが、悪口での使い方は全く意味が違います。

スラングで「めちゃくちゃにする」、「つぶす」といった意味があり、命令形で使うと苛立ちを表すことができます。「ふざけるな!」などと言いたい時にピッタリですね!

実は”screw”には「セックスする」という意味も隠れているため、”Fuck you”に近い表現でもあります。しかし”fuck”のようにタブーな英語ではありません。

You idiot.

馬鹿め。

“fool”と似たような使い方ができるのが、こちらの表現。

ただし以前は「白痴」を示す差別的・侮辱的用語で、知的障害者に使われた英語でした。そのため本来は使用を避けるべき言葉ですが、「お前は馬鹿か!」を伝える時に比較的頻繁に使われています。

“fool”よりトゲがある悪口ですね!

He’s a jerk.

彼って不愉快だよね。

“jerk”はスラングで「馬鹿」、「嫌なやつ」といった意味があります。常識がなかったり、自分勝手に動く人に対して使うのがいいでしょう。男性に対して用いるのが一般的!

You’re dumb.

アホだね。

こちらも「馬鹿な」や「アホな」を表す英語。場合によっては「口の利けない」、「言葉の不自由な」を意味することもありますが、差別的・侮辱的用語であることは間違いありません。

「馬鹿」を表現しますが、「トロい」というような馬鹿さ加減に使われることが多いかもしれません。

Are you a moron?

お前は能なしか?

“moron”は差別用語で「脳たりん」や「馬鹿」を表す英語です。以前は軽度の知的障害者を指す専門用語でしたが、その侮辱的な意味合いから不適切な言葉とみなされるようになりました。

そのため不謹慎な英語ではありますが、相手を侮辱する時にはよく聞かれる悪口ですね。

You suck.

あんたって最悪。

“suck”は「吸い込む」といった意味がありますが、スラングで使われる場合は「最悪である」、「非常にむかつく」という意味になります。

人に対しても使えますし、物を主語にとって”This sucks!”(これって最悪!)といった使い方もOK。

「最悪」以外にも、「全然できてないじゃん」、「うまくいってないじゃん」といった意味にもなります。

He’s an asshole.

彼はクソったれだ。

“ass”は「尻」、”hole”は「穴」ですから、”asshole”の意味は簡単に想像つきますね。相手をそんな場所にたとえるわけですから、非常に侮辱的です。

嫌なことをしてくる「ろくでなし」、「馬鹿者」、「クソったれ」に対して使うことができます。

略して”A-hole”と言うことも!

【レベル☆☆☆☆】絶対に使わない方がいい!危険な悪口

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ここから紹介する英語表現は、放送禁止用語であったり、あまりにも過激すぎるものばかり。知識として知っておくだけで、決して人前で使わないようにしましょう!

Fuck you.

くたばれ。

これは日本でも有名になってきた英語かもしれません。”fuck”は「セックスをする」という性的な意味や、「めちゃくちゃにする」といった意味があります。

タブーな言葉なので、これを用いたフレーズは頭文字をとって「Fワード」をくくられることも。

怒りを表す時や、相手を罵る時にピッタリの英語。しかし非常に汚い言葉で、アメリカではテレビで放送できない英語を認識されています。そのため出演者がこの言葉を使った場合は「ピー」と音が入るのが鉄板です。

とは言うもの、実は日常会話で結構耳にするこの英語。「人がよく使っているから」と騙されずに、使うのはやめましょう!

また直訳で「母親をヤる奴」を表す”motherfucker”の罵り表現も有名。非常に過激な言葉です。

She’s a bitch.

彼女ってくそばばあ。

“bitch” は本来「雌犬」を表す英語です。しかしスラングとしての使われ方が主流になっており、「嫌な女」、「くそばばあ」を意味する悪口でもあります。

日本では「ビッチ」と聞くと、性的に乱れているというニュアンスがありますが、実はそういった要素は本来含まれていません。ただ単に気に入らない女性に対して使うのが基本となります。

形容詞形で使うことも!
She’s so bitchy.(彼女ってホント嫌な女よね。)

「”bitch”の息子」と表現して、男性に対する罵声英語にすることもできます!
You’re a son of a bitch. (お前はくそったれだ。)

You cunt.

この野郎。

“cunt”とはスラングで「女性器」を表す英語で、軽蔑用語として「嫌な奴」を意味することもあります。これをあえて男性に使うことで、ひどい罵り英語となるのですね!

下劣な悪口であることは間違いありません。

You’re a slut.

あんたって尻軽女。

“slut”は「ふしだらな女」、「尻軽女」を意味するスラングで、性にだらしない女性を表す英語です。

ということで、もちろん基本は女性に対して使われますが、激しい侮辱としてあえて男性に使われるケースも少しありますよ。

同じような意味で”whore”を使う人も。
You’re such a whore.(あんたってふしだらな女よね。)

Kiss my ass.

くたばれ。

このフレーズは直訳すると「私のお尻にキスしろ」という意味になり、非常に下品な英語。相手を挑発する時や怒りを表現する時に使われる悪口ですね!

おわりに

いかがでしたか?
中には興味本位で覚えたことのある英語表現もあったのではないでしょうか?

何度も繰り返しますが、これらの悪口は相手を不愉快な気持ちにさせるだけでなく、自身の品位や教養をも疑われるものです。ということで意味を知るだけに留めて、日常会話で使わないのがベスト!

扱い方には気をつけて、これらの悪口を学んでいきましょう!

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