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≪バイリンガルMeg流≫ネイティブの英語表現はTwitterでチェック!

 

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みなさん、こんにちは!英トピライターのMegです!

「こんなスラングを学んだけど、ネイティブはどうやって使ってるんだろ?」
「自分で作ったこの英語表現って自然なのかな?」

自然で正しい英語表現が何か分からずに悩んだことはありませんか?実は留学をしなくても、Twitterを使ってネイティブが使うナチュラルで生きた英語をチェックすることができるんです!

今回は私が実践している「Twitterを使ってネイティブの英語表現をチェックする方法」をご紹介します!



Twitterで簡単!ネイティブの表現を知る方法

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Twitterを日常的に使っている人は、Twitterをどのように利用しているでしょうか?

「何でもいいからつぶやく」
「人のツイートを流し見する」

恐らくそのような使い方がメインかと思います。

しかしTwitterはネイティブの自然な英語表現を学べる最高の場所でもあるのです!

Twitter検索窓で検索する!

「この単語ってネイティブはどう使ってるんだろう?」
「この英語表現って実際に言うのかな?」

そんな疑問を持ったら、すぐにTwitter上で検索してチェックしてみましょう!パソコンでもスマホでも、右上に検索窓があるはずなので、そこに気になるワードを早速入力!

<基本手順>

①Twitterの検索窓に調べたい単語・フレーズを入力

②検索結果のtweetをチェック
(調べた英語が黒い太字になっている)

③ネイティブが検索ワードをどうのように使っているか確認

実際に試してみよう!

例えば、このスラングの記事を読んで“Facestalking”「Facebookを使って、一定の人を調べ上げること」と学んだとしましょう。「へーそうなんだー」と思っても、実際に文章でどう使っていいか分かりませんよね?

それでは先ほど紹介した手順で、”facestalking”をTwitterで検索!するとこのような英語表現を見つけることができました。

I was facestalking the girl who bullied me in middle school.
(中学で私をいじめてた子をフェイスストーキングしてた。)

つまり通常の”stalk”(こっそり忍び寄る)という動詞のように、“facestalk”という動詞として文章が作れるということが分かりますね!

例文の過去進行形ができるなら、“I facestalked him.”(彼をフェイスストークした。)という過去形も、“I facestalk people everyday.”(毎日誰かをフェイスストークする。)という現在形もいけてしまうと想像できます。

My facestalking skills have officially gone too far…
(私のフェイスストーキング能力は正式に行き過ぎてしまった…。)

次の例文を見ると、”facestalking”は”skill”(腕前)と合わせて使うことができるということが分かりますね。“facestalking skill”という技能の一つとして、面白おかしく言えるというわけです!

このように使い方が気になる英語をTwitterで検索するだけで、英語表現の様々な発見をすることができるというわけ!

フレーズを調べたい時はハイフンと一緒に!

複数の単語に分かれているフレーズを調べたい時は、ハイフン(-)を単語の間に入れればOK!その語順で並んでいる検索結果を出してくれます。

例えば”look it up online”(それをネットで調べる)というフレーズの表現方法を調べたい時、”look it up online”とそのままいれると、全く関係の無いtweetが出てくることも。というのもTwitterは賢いので、”look”や”online”を使っているtweet全てを出してきてしまうのです。

それをハイフンを使って”look-it-up-online”と検索すると、そのままの語順でtweetしている検索結果のみを見ることができるのです。検索結果を絞りたい時にオススメ!


Twitterを使うメリット

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Twitterを使ってネイティブの英語表現を学ぶことには、実はこんな良い点があったのです!

短い英文で喋り言葉に近い表現を学ぶ!

ご存知の通り、Twitterは140文字という文字制限があります。日本語は漢字を使うことができるので、比較的内容の多いtweetを発信することができますが、英文字は”a”だけでも1字とカウントされてしまうため、あまり多くのことを語れないのです。

そのため英語でするTwitterは、長文を書く場所ではありません。しかも難しい文章を書くというより、パッと頭に浮かんできたことを短い文章でつぶやく場所であります。

つまり多くのtweetは、喋り言葉に限りなく近い表現がほとんどと言えるのです!ネイティブの会話でも出てくるようなナチュラルな英語が溢れているということになります。

リアルタイム更新で最新の表現をGET!

世界中のあちこちで日々新しいtweetが発信される現代。画面もほぼリアルタイムで更新されるので、今まさに誰かが発言した内容をその都度チェックできるということになります。

つまり英語表現も現代で実際に使われているものばかり。印刷された教科書では追いつけないような、ネイティブが使う生きた英語表現を知る&確認するできる教材とも言えるのですね!

日付で言葉の流行度合いをチェック!

表現によっては「もう実際に使われていない言葉」というのも必ず存在します。辞書には載っているけど実際に口語で使われないクラシックな英語や、5年前に流行ったスラングなど、ネイティブが使う言葉にも流行り廃りがあるわけです。

Twitterの検索機能を使えば、検索結果がどれくらいあるかも一目で分かるだけでなく、最後に誰がその表現を使ったかの日付が分かります。最新のtweetが2、3年前のものであったら、もうその英語はあまり使われてないものと考えることができるのです!


Twitter学習法の注意点

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Twitterを使ってネイティブの英語表現を学ぶのは非常に便利で効果的です!しかしこの学習法を利用する上で、必ず知っておかなければならないことがあります。

あくまでも参考程度に!

Twitterはそもそも英語表現を教えてくれる専門サイトではなく、一般ユーザーが自由に発言をするSNSです。そのためTwitterで得られる情報が全てではないということは、しっかりと頭に入れておかなければいけません。

そもそもtweetをしている人自身が誤ってタイプをしている可能性もあります。話の前後関係を知らずに1つのtweet内容だけを見て、英語表現を使用するシチュエーションが曖昧で分からない時もあるわけです。

「こうやって使う人もいるんだ」、「結構こんな英語表現をする人が多いんだな」という参考程度に使うといいでしょう!

必ずしも文法的に正しいわけではない!

ネイティブがTwitter上で使う英語表現が、必ずしも文法的に正しいというわけでもありません。ブロークン・イングリッシュと言われるように、グラマー上は不正解な表現方法をすることもしばしば。

特にスラングを多用するSNSでは、文法的に美しい文章ばかりではないのは確かです。Twitterの知識だけを頼りに、英語の文法を学ぶのはやめましょう

ユーザーが英語圏出身かもチェック!

英語でtweetをしているからといって、そのユーザーが英語圏出身のネイティブとも限りません。「え!こんな使い方もするんだ!」と気になるtweetがあったら、そこで納得する前にユーザーの出身国を調べてみましょう

もちろん「この人は英語圏出身だ!」と確信できる方法はないのですが、予想をすることはある程度可能です。

例えばユーザーによっては現在住んでいる場所を、プロフィールに記入している人もいます。またその人のtweetをざっと流し見した時に、英語で書かれていない文字が目立てば、その人が英語圏出身じゃないと想像できるかもしれません。

おわりに

Twitterの意外な使い方だったかもしれませんが、私は結構この方法を使って「実際の表現方法」を調べたりすることが多いのです!

いくら英語が話せても、英語圏に住んでいないと最新の流行り言葉などについていけないこともあります。そんな時リアルタイムで生のtweetが見れるTwitterは、最高の学習環境というわけ!

より多くネイティブの英語表現を身につけたい上級者はもちろん、自分で伝えたい内容を英語で言えるようになってきて、その使用方法が正しいかを確認したい中級者の方にもオススメです!

今日から早速試してみてください!

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