≪バイリンガルMeg流≫英語のメリット!話せて得したこと11選!
みなさん、こんにちは!英トピライターのMegです!
私は「自分がバイリンガルで本当に良かったなー」と日々感じることが多いのですが、勉強している人の中には「日本に住んでいるのに、なんで英語なんかやらなきゃいけないの?」とメリットを見いだせていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ということで今回は私自身が感じた「英語を話せることで得られるメリット」をご紹介します!あくまで私の経験ではありますが、これらの多くはきっと皆さんにも当てはまるはず!
仕事編
就職活動で役に立った!
「英語を喋れるだけじゃ何もできない」と就活ではよく言われますが、「喋れる」方が「喋れない」より圧倒的に有利ですよね。たとえ志望業種が英語に関係ないものでも、TOEICのスコアは履歴書に書きますし、スキルの一つとして出すこともできます。
また留学などの海外経験の中には、周りの人となかなか被らないエピソードも一杯です。そういった材料を使いながら、自己アピールをすることもできます。
そして「英語が話せる=海外への抵抗が少ない」と見られるので、海外転勤なども進んで希望する人材になりやすく、会社としても扱いやすい人間と判断されるメリットも。
「当然英語はある程度できる」を採用基準にしている企業もあるので、少なくともそのラインは突破しているのは大きな強みになります!
私自身、以前はIT系の会社に勤めていましたが、バイリンガルという部分を大きく買われて採用されたようなところもあります。この会社を含め、就活中に受けていた企業の一部には英語面接もありました。そういった場面でも問題なく対応できるという意味では、バイリンガルのメリット感じます!
職場で頼ってもらえた!
仕事で英語を使わなくても「あの人喋れるらしい」という認識が周りにあれば、職場で何かと頼ってもらいやすいと思います。
私は前職において業務で英語を使うことは一切なかったです。しかし喋れるという理由だけで、様々な場面で頼ってもらうことができました。
例えば「海外拠点の人にメールを送りたいんだけど、なんて書いていいか分からない」や「資料に使うこのコピー、ネイティブ的に不自然かどうか教えて」など、挙げれば切りがありません。
入社1年目の新人にも関わらず、ただバイリンガルというだけで、何らかのお手伝いができたというのは嬉しいメリットでした。たとえそれが小さなことでも、何もしてあげられないよりはマシですよね!
仕事に生かされた!
英語が話せるだけで、仕事の幅は大きく広がります。使える言語が多ければ多い程、それを必要とする仕事ができる可能性が増えるというメリットもあります。
私は結婚を機に、働き方を見直したいと思うようになりました。理由は旦那さんが転勤族で、いつ海外に行ってもおかしくない仕事をしているということ。引っ越しをしても一緒に暮らしたい、だけど仕事は続けたい。そう思い現在のライター&英会話講師の仕事を始めました。
バイリンガルであるというだけで、このような転職も決意することができたのです。語学はできることの幅を広げてくれる大切なツールであることは間違いありません!
日常生活編
情報量がものすごく増える
インターネットにはとても多くの情報がありますが、実は日本語で得られるものは全体のごくわずか。それもそのはず、日本語を使っているのは、この島国に住む日本人しかいないからです。
しかし英語になるとどうでしょう。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど、世界にはたくさんの英語圏が存在します。国の公用語が英語でなくても、世界共通語とも言われる英語を使って情報を発信している人は多くいますよね。
つまり英語さえ理解できれば、得られる情報量は今までの何倍以上にもなるというメリットが!それに翻訳してから日本に入ってくる情報を待つのではなく、原文そのままを読むことで最新の知識を得ることだってできます。
世界中に友達ができる
英語が話せれば、世界中に友達を作ることができます!英語圏にいる人はもちろん、海外の多くでは英語を共通語としてコミュニケーションのツールとして利用する人がたくさん。つまり世界の人と話をするチャンスができるのです。
私も英語を通して、様々な国の人と友達になってきました。その国に友達がいるという理由で、海外旅行に行ったこともあります。そういった友達を通じて、また新たな交流が生まれることもしばしば。これも全て会話をすることができたから得られたつながりです!
なぜか「賢いんだねぇ」という評価をもらえる
ただ英語が話せるだけなのに、なぜか「頭いいんだね」、「優秀なんだね」と言ってもらえるメリットがあります。正直私は理系科目が苦手ですし、漢字も非常に怪しい人間です。決して賢い人ではありません。
しかし不思議と二カ国語を話せるだけで、世間は「賢い」と思ってくれるのです。本当に優秀かどうかは別として…そのような良い評価をしてもらえると、社会に認められている気がして、非常に世の中は生きやすくなります!
海外旅行に抵抗がない
言葉が通じるだけで、海外旅行もストレス無く楽しめるというメリットも。英語圏への旅行はもちろん、そうでない国でも外国人観光客に対しては英語で対応をしてくれる場所は多くありますよね。
つまり最低でも英語さえできれば、初めての土地でもなんとかやっていけるという安心感があるのです。添乗員つきのツアーでなくても、気軽に海外旅行に行けるというのは、人生をより楽しくしてくれますよ!
また意思疎通ができるので、海外旅行時に民泊も気軽に利用できます。airbnbで部屋を予約する時も、事前に所有者の人に質問をすることだって可能です。安く海外で滞在することもできるんですね!
字幕に頼らず映画をより楽しめる
元のセリフを聞き取れるので、字幕にだけを頼りにしなくても映画を楽しむことができちゃいます!字幕だけでは分からないようなユーモアやジョークが分かるので、作品をより深く理解できるメリットがあります!
やはり字幕というのは目でパッと見て理解できるようにしなくてはならず、場合によっては元の意味を省略したり、大幅に言い換えたりすることもあります。
私も映画を見ていて、「え!そこそうやって訳すの!?」とビックリしてしまうことも。全く違うセリフになっている時は、「英語が分からないと、こうやって騙されて面白さが半減してるんだな」と怖くなるほどです。
やはり映画はオリジナル言語で理解できるのが一番!
オンラインショッピングが楽々できる
今はオンラインショッピングで海外の商品を日本に配送してくれる時代。日本にお店がないブランドなども、ネット環境さえ整っていれば、お家にいながら手に入れることができちゃいます!
私はショッピング大好きです!日本のサイトでお買い物をすることもありますが、なかなか日本でお見かけしないような商品を求める時は、海外サイトを覗くことも。服であればASOSだったり、ハンドメイド作品であればEtsyなどを使います。
どれも日本語は対応していませんが、バイリンガルなので何の問題もありません。オンラインショッピングの幅を広げてくれるという意味でも言語は役に立つのですね!
性格編
堂々とできるようになった
バイリンガルであるということは、自分への自信にも繋がります。何か出来ることがあると分かっているだけで、自分への価値を感じることができるからかもしれません。
そして努力をしてここまで話せるようになったので、「コツコツ頑張れば、必ず報われる」というのを身をもって体感しています。成功体験を持っていると、前向きな気持ちになれますよね。
それに言語が話せるだけで生活上に様々なメリットがあり、お陰でとても生きやすいと感じます。こういった部分もあり、堂々とできるのかもしれません!
社交的なった
言語を話すことは、その文化を知ることでもあります。私が習ったのはアメリカン・イングリッシュということもあり、アメリカ人の性格にかなり影響されて育ちました。
そのせいかは分かりませんが、私は気まずい空気が大嫌いで、自分から声をかけて友達になるタイプになってしまいました。常に誰とでも明るく接していたいと考えます。
他にも、知らない人でも同じ空間にいたら自然と会話をしてしまうとか、困っている人がいたらすぐ手を貸してしまうとか、目が合ったらニコッとしてしまうとか…毎回必ず行うわけではないですが、ついパッとそういう傾向が出てしまいます。
これが果たしてメリットなのかはさておき、英語を習った影響で社交的になれたのは確かですね!
おわりに
いかがでしたか?
恐らくここに載っていないようなメリットも、世の中にはたくさんあるはず。言い方を変えれば、英語を話せることで損なことは一つもなく、得なことばかりということです。
「英語を話せて当たり前」の時代になってきているとは言え、現在でも日本には英語を話せない人口の方が圧倒的に多い状態です。周りと差をつけるためにも、英語学習を楽しく続けて得をしていきましょう!