「びっくり!」を英語で表現する!驚いたときのフレーズ13選!
「あ~、驚いた!」そんな気持ちを英語でどう表現したらよいでしょう?知らなかった真実を知ったとき、嬉しいニュースを聞いたとき、急に何かが起こったとき・・・日常で驚く場面というのは意外と多いものですよね。その場面によって使える表現はたくさんあります。
今回は「びっくり!」を表現する英語を紹介します!
便利な「びっくり!」のフレーズ
まずは、気軽に使える、役立つ英語フレーズを紹介します!
I’m speechless!
言葉が出ない!
驚きすぎて言葉が出ない、どうやって表現したらいいのかわからない!そんなときにはこの表現がオススメ!
A: Congratulations!
(おめでとう!)
B: Wow! You prepared all the wonderful dinner? I’m speechless! Thank you.
(わあ!あなたがこの素敵なディナーを全部準備したの?何て言ったらいいのかしら。ありがとう。)
知らなかったときの「びっくり!」
「えっ?そうだったの?」知らなかったことを知ったら、誰でも驚いてしまうものですよね。そんなときに使える英語フレーズを紹介します!
I didn’t know that.
知らなかった。
それを知らなかったということで、自分の驚いた気持ちを表現することができます。”I don’t know that.”(それを知らない)の過去形ですね。
A: Have you heard that Rachel is leaving this office tomorrow?
(レイチェルが明日には仕事辞めるって聞いた?)
B: Really? I didn’t know that. Why?
(ホント?知らなったよ。なんで?)
I had no clue.
分からなかった。
こちらも”I didn’t know that.”と同様に、そのことを知らなかったということで自分の驚いた気持ちを表現できます。”no clue”というのは「ヒントがない」「手掛かりがない」を意味する英語です。
その聞いた事実に対して自分は気がつく手がかりが何もなかったということですね。
A: I am marrying my boyfriend next month. So can you come to our wedding reception?
(来月、彼と結婚するの。結婚式来てもらえる?)
B: What? I had no clue. Since when have you had a boyfriend?
(何だって?分からなかったよ。いつから彼氏がいたの?)
信じられなくて「びっくり!」
そんなことってあるの?まさかありえない!信じられないよ!相手が言ったことにあまりにも現実味がなさすぎてびっくりしちゃうことありますよね。そんなときの英語フレーズを紹介します!
Is that true?
それ本当?
日本語でも驚いて信じられないとき「ホント?」と言ってしましますよね。それと同じ感覚で使うことができます。”Really?”も同様に使えますね。
A: I met Madonna during my trip to Spain.
(スペインの旅行中にマドンナに会っちゃった。)
B: Is that true? Why was she also there? Was she beautiful?
(それ本当?何で彼女もそこにいたの?キレイだった?)
You’re kidding!
冗談でしょう!
相手の言ったことに驚いて、冗談を言ってるんじゃない?と感じたときにはこの表現。
A: I got a 100 on the science test!
(理科のテストで100点取ったよ!)
B: You’re kidding! You have never got a score of over 50.
(冗談だろ!50点以上取ったことなかったじゃん。)
Are you serious?
本気?
相手の言ったことが信じられなくて、その本気度や真面目さを確認することで自分のびっくりした気持ちを表現できます。
A: I decided to become an actress!
(女優になるって決めた!)
B: Are you serious? You said that you would be a doctor last week.
(本気?先週は医者になるって言ってたよね。)
That’s unbelievable!
信じられない!
信じ難いことが起きてしまった・・・。そんなときにはコレ!同様の表現で”I don’t believe it.”も使うことができます。
A: Kei Nishikori was beaten in the first round of US open.
(錦織圭が全米オープン1回戦で負けちゃったよ。)
B: That’s unbelievable! I believed he would be a champion.
(信じられない!彼がチャンピオンになるって信じてたよ。)
急に起きたことに「びっくり!」
誰かに急に後ろから話しかけられたり、思いがけないプレゼントをもらったり・・・そんなときに驚いた気持ちを表現できる英語フレーズを紹介します。
I’m startled.
びっくりした!
不意をつかれて驚いたときにはこの英語フレーズを使ってみましょう!
A: Hey! What are you doing?
(おい!何してんの?)
B: Oh my gosh! I’m startled. I was spaced out.
(ああ!びっくりした。ボーっとしてたよ。)
I’m pleasantly surprised.
嬉しくてびっくりした。
突然の嬉しい驚きにはこの表現がピッタリ!”pleasantly”には「楽しく」「愉快に」というポジティブな意味があります。
A: Happy birthday! This is a present for you.
(誕生日おめでとう!プレゼントだよ。)
B: You remember! I’m pleasantly surprised.
(覚えてたんだ!嬉しくてびっくり!)
I would probably scream.
叫びそうだったよ。
不意の出来事に驚いて、思わず声を出してしまいそうだった、叫びそうだった!そんなときの英語はこれがオススメ。”scream”が「叫ぶ」という意味で、”would”を使うことで仮定の状況を表現します。
A: Oh! I didn’t notice you are behind me!
(わあ!後ろにいるって気がつかなかったよ!)
B: Oh, sorry.
(ああ、ごめんね。)
A: I would probably scream.
(叫びそうになっちゃったよ。)
予想外なことに「びっくり!」
自分の頭に全くなかったこと、全然予想してなかったことがあると驚いちゃいますね。そんなときに役立つ英語フレーズを紹介します!
That’s the last thing I expected.
予想外だった。
直訳すると「それは私が期待・予期していたことの最後のことです。」ですが、起こったことや聞いたことが自分の予想外だったことを表現します。
A: Our school soccer team beat that strong team!
(うちの学校のサッカーチームがあの強いチームを倒したんだって!)
B: That’s the last thing I expected. Our team is weak, isn’t it?
(それは予想外だよ。うちのチームって弱いんだよね?)
I’d never had guessed.
全く考えてなかった。
“never”で「全く」「全然」と強調して、それが起きるという予測は自分の中になかったと伝えることができます。”guessed”の代わりに”thought”も使えます。
A: The band announced that they will wind themselves up next week.
(あのバンド、来週解散するって発表したよ。)
B: What? I’d never had guessed.
(何だって?全く予測してなかったよ。)
おわりに
今回は「びっくり!」を伝える英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?驚いてしまうと、とっさに表現が出てこないかもしれませんが、自分で言いやすいと感じるものをいくつか身につけて使えるようにしましょう。