使える!職場の英語フレーズ!オフィスで同僚と仲良くやる英会話16選
「これから海外の職場で働いてみたい」、「今まさに海外の職場で働いている」という方はいませんか?最近ではワーキングホリデーや海外インターンシップなどを通して、英語が公用語の職場を新しく経験する人も増えていますよね。
今回はそんな人たち必見の「職場でとりわけよく使う英語フレーズ」を紹介しますよ!
自然なコミュニケーションを通して、同僚と仲良くやっていきましょう!
自己紹介
Hi ○○, nice to meet you.
こんにちは○○さん、初めまして。
職場でなくても、人と初めて会った際に絶対使いたいのがこの英語フレーズ。もうみなさんご存知ですよね。これから一緒に働く仲間なので、同僚の名前を覚えることはとても大切。挨拶をする時は、その場で相手の名前を発音してみることで記憶をしやすくなりますよ!
その他の似たようなフレーズがこちら。
Hi Jane, pleased to meet you.(こんにちはジェーン、初めまして。)
もし紹介された相手が著名人であったりした場合は、こんな英語表現を付け足してもいいですね。
I’ve heard so much about you.(お噂はかねがね伺っております。)
Hi, I’m ○○, but please call me △△.
こんにちは、○○と言います。ですが△△と呼んでください。
職場で覚えてもらうために、自分の名前を伝えるのも忘れずに!日本人の名前は聞き慣れない人も多いので、あらかじめ簡単なニックネームを用意する方法もあります。自分がどう呼ばれたいかを伝えるには、この英語表現を使いましょう!
Kevin/John/Karen/Graceといった、完全な英語名をニックネームとする人もいますが、本名からかけ離れ過ぎているのも考えものです…。なるべく本名を短くしたものや、綴りが似ているニックネームをチョイスすることをオススメします。
例えばこんな風に。
マサヒロ⇒Masa
ヒロタカ⇒Hiro
ユキコ⇒Kiko
サヤカ⇒Saya
母音は2つまでに留めた方が、覚えられやすいですよ!
もちろん場合によっては、あえて日本名で呼びたがる人もいます。そんな時は素直に本名で呼んでもらいましょうね。
他にもこんなフレーズがあります。
I go by Meg.(メグっていう名前で通ってます。)
I just started working here. I’m the new ○○.
ここで働き始めたばかりなんです。私が新しい○○です。
新しい職場で誰かに話しかけられたら、ここでの業務を始めたばかりだということを伝えましょう。自己紹介をして仲良くなれるチャンス!そして自分のポジションを伝えられると、尚いいですね。名前と仕事内容がリンクすれば、より存在を覚えてくれるようになりますよ。
Hi. I don’t think I’ve met you before.
(やあ。初めてお会いする人かな?)
Hi. I just started working here. I’m the new intern.
(こんにちは。ここで働き始めたばかりなんです。私が新しいインターンです。)
部署名を言ってしまうのもアリですね。
I’m working in the IT Department.(IT部で働いています。)
質問
Where can I find the ○○?
○○ってどこにあります?
新しい職場では、まず何がどこにあるかを覚えることが大事。相手から先に教えてくれることもあると思いますが、自分から場所を聞きたい時は、この英語表現を使って尋ねてみましょう!
もちろんよりシンプルな言い方もありますよ。
Where is the printer?(どこにプリンターはありますか?)
Where are we meeting?
どこでミーティングですか?
会議がどこで行われるかを確かめたい時は、この英語フレーズで質問をすればOK。不明確なことがあれば、必ず確認をする癖をつけましょう!
他にはこんなフレーズがありますね。
Where does the meeting take place?(ミーティングはどこで開催されるの?)
What time does the meeting start?(ミーティングは何時に始まるんですか?)
Do we still have that meeting after lunch?(あのミーティングってランチ後に結局やるんでしたっけ?)
Can you say that again?
もう一回言って頂けますか?
上司や同僚の発言がうまく聞き取れなかった場合は、ためらわずにこう聞いてみましょう。職場では分かったふりをすることが一番危険です。日常会話では聞き流すことができるかもしれませんが、業務に関する内容は100%理解できるように努めましょう!
他の言い方がこちら。
Can you please repeat that? (もう一度言って頂けますか?)
通常聞き返せば自然に話す速度を遅くしてくれることが多いですが、それでも速い場合は直接こう聞いてしまいましょう。
Can you slow it down a bit, please?(もう少し遅く話して頂けますか?)
I’m having trouble with ○○. Do you know who can help me?
○○に苦労しているんですが、誰に聞けばいいでしょうか?
職場で助けを求めたい時は、まず誰に聞くべきかを尋ねるのが大切です。もしかしたらこの質問をした相手がそのまま助けてくれるかもしれませんが、専門外の場合は別の人を紹介してくれるはず。便利なので是非覚えておきたい英語フレーズですね!
Hey Jane, do you have a minute?
(ねぇジェーン、ちょっといいかな?)
Yes. What is it?
(いいわよ。どうしたの?)
I’m having trouble with setting my email account. Do you know who can help me?
(メールアカウントの設定に困ってるんだ。誰が助けてくれるか知らない?)
I think I can help you with that.
(それなら私ができそうだわ。)
Are there any rules I should know about?
知っておくべき規則はありますか?
どの職場にも、その場特有のルールがあったりしますよね。ファイルの仕分け方もそうですが、コーヒーメーカーの使い方にまで決まった規則があるかもしれません。この英語表現を使えば、事前に知っておくべき職場のルールを認識しておくことができますよ!
同僚とスモールトーク
So what do you do here?
それで、ここでどんな仕事をしているんですか?
職場で会った初めての人とスモールトークをする際に使ってみたい英語フレーズがこちら。相手の仕事内容を聞くことで、そのオフィスで一体どんな役割を果たしているかを知ることができますよ。
仕事関連で会話をするなら、こんな質問もアリ。
How long have you been working here?(どれくらいここで働いてるの?)
I can’t believe how hot it is today!
今日こんなに暑いなんて信じられないね!
スモールトークで大切なのは、無難なトピックを選んでシリアスな内容にしないこと。職場での立ち話やエレベーターで一緒になった時などにカジュアルに交わせる話題がいいですね。そんな時役に立つのが天気の話。これだけは間違いなくお互いが共有できるトピックなので、非常にオススメです。
天気に関連した英語フレーズがこちら。
I didn’t know that it’s gonna rain this afternoon. Did you bring an umbrella?(夕方から雨降るなんて知らなかったよ。君は傘持って来た?)
Thank heavens it’s Friday.
今日が金曜日で嬉しいよ。
仕事が嫌というわけではなく、誰もが金曜日が大好きなはず。週末を目前に控えた金曜日に出勤をしたら、職場でこの英語表現を使ってみるといいですね。同僚と金曜の夜や週末の予定の話で盛り上がるかもしれません!
他の英語フレーズがこちら。頭文字をとって、よく”TGIF!”とも言われていますね。
Thank God it’s Friday.(今日が金曜日で本当に良かった。)
The boss is in a mood.
ボスがご機嫌ななめだよ。
同僚との会話でつい盛り上がってしまうのが上司の話。お互いを守り合う行為で、絆を深めることも多くあります。上司がご機嫌ななめであまり関わらない方がいいと察した時は、同僚にコソッとこんな英語フレーズを言ってみましょう。”in a bad mood”(機嫌が悪い)というように、あえて”bad”を入れなくても十分伝わりますよ!
Nose to the grindstone!
さぁ、真面目に働かなきゃ!
“keep one’s nose to the grindstone”とは、「一生懸命働く」、「絶え間なく働く」という意味の英語です。砥石(grindstone)で粉をひいたり刃物を研ぐ作業が、まるで鼻を砥石にくっつけているように見えたことから生まれた表現だとか。職場で同僚とおしゃべりをしている際に話を切り上げて、「そろそろ働かなきゃ!」という意思を示す時に使ってみたい英語フレーズです!
相談・報告
If you have a moment, I would love your thoughts on this.
もしお時間があったら、これに関してご意見を頂けると嬉しいです。
この英語フレーズは、上司や同僚に自分の仕事に対して意見を求める丁寧な言い方です。作成した書類や企画書などに関してアドバイスが欲しい時は、この表現を使ってみましょう。この時、相手の時間を優先させることを忘れずに!
I have the report you asked for.
ご依頼されていた報告書を持ってきました。
自分の仕事を終えた場合は、この英語表現を使って上司に報告をしましょう。職場でよく使われるフレーズです。
“report”以外にも使うことができますね。
I have the information you asked for.(ご依頼されていた情報を持ってきました。)
I’ve left the file on your desk.
デスクの上にファイルを置いておきました。
職場で同僚などに借りていたファイルや頼まれていたファイルを相手が不在中に机に置いた場合は、戻って来た時にこの英語フレーズを使ってリマインドをしてあげましょう。
おわりに
いかかでしたか?
職場以外でも、日常会話に応用できそうなフレーズもありましたね。
海外の職場環境は日本のガチガチな敬語コミュニケーションより、割とカジュアルなやり取りをすることが多いのが事実。
同僚との間で”May I”や”Could you”などの表現は、ほとんど使わないのです。ですので、あまり緊張をしないで発言してみましょう!
新しい職場でのご活躍を期待しています!