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「意外と」は英語で?予想外のことを伝えるフレーズ選11!

 

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「えーっ!そうだったの!」と予想外のことでびっくりすることありますよね。

そんな時は「意外」というワードを使うと思うのですが、英語では一体どう表現したらいいのでしょう?

今回は「意外だ!」の基本フレーズから「意外と◯◯」の応用フレーズまでをご紹介していきます!



「意外だ!」の基本表現

予想外のことを表現する時の基本的な英語のフレーズを、いくつか見ていきましょう。

That’s surprising!

意外だ!

“surprising” は形容詞で「驚くべき」や「予期しない」という意味です。びっくりした時や、思いもかけなかった時に使えるフレーズです。

A: He wasn’t shy on the stage at all!
(彼はステージで全然緊張してなかったよ!)
B: That’s surprising!
(意外だ!)

他にもこんな言い方ができますよ!
That’s a surprise! (意外だ!)

I’m surprised!

意外だ!

“I” の「私」を主語にして、自分がびっくりしたこと、驚いたことを伝える英語のフレーズになります。

A: Did you know he got promoted?
(彼が昇格したって知ってた?)
B: Really? I’m surprised!
(本当?意外だ!)

That’s unexpected!

意外だ!

「予期しない」、「思いがけない」という形容詞の “unexpected” を使って、予想外だったことを相手に伝える英語の表現になります。

A: The company she was working for filed for bankruptcy.
(彼女が働いていた会社が破産したらしいよ。)
B: Seriously? That’s unexpected!
(本当に?意外だ!)

I didn’t expect that!

意外だ!

“expect” は「予期する」、「期待する」という意味ですが、これに否定形にする “not” を前に持ってきて、「予期しない」、「期待しない」という表現になっています。

これもまた自分が驚いたことを表す英語のフレーズです。

A: After dating her for only three months, he proposed to her.  
(彼はたった三ヶ月間彼女と付き合って結婚を申し込んだよ。)
B: What? So soon? I didn’t expect that!
(えっ!そんなに早く?意外だ!)


「意外と〇〇だ。」の表現

次は「意外と」で始まる表現を、英語のフレーズで見ていきましょう。

It was 〇〇 than I expected.

意外と〇〇だった。

ここでは「〇〇」に形容詞の比較級を入れて、 “than” と組み合わせた比較表現になっています。”〇〇 than I expected” で「予想していたより〇〇」という、予想外だったことを英語で伝えることになるのです。

A: Have you received your result yet?
(もう成績結果受け取った?)
B: Yup. It was better than I expected.
(うん。意外と良かったよ。)

It was 〇〇 than I thought. 

意外と〇〇だった。

これもまた比較級を使って、予期してなかったということを、相手に伝える英語表現になります。ここでは “〇〇 than I thought” の「思っていたより〇〇」を使って、ニュアンス的には「思いがけなかった」ということを表しているのです。

A: Was your ticket expensive?
(チケット高かった?)
B: Not really. It was cheaper than I thought.
(そんなに。意外と安かったよ。)

It was surprisingly 〇〇.

意外と〇〇だった。

「〇〇」の所に形容詞を入れて使いましょう。”surprisingly” は「驚いたことに」や、「びっくりしたことに」などを意味します。

A: I heard you went to that restaurant last night.
(昨日の夜あのレストランへ行ったそうですね。)
B: Yes. It was surprisingly busy.
(ええ。意外と混んでましたよ。)

It was unexpectedly 〇〇.

意外と〇〇だった。

「予想外に」や「思いがけなく」などを意味する “unexpectedly” を使った英語のフレーズです。これもまた “〇〇” に形容詞の言葉を入れて、場面に合わせて使ってみてください。

A: How was the job interview?
(面接どうだった?)
B: It was unexpectedly difficult. 
(意外と難しかった。)


「みんな意外と〇〇。」の表現

「あれ?みんな知らなかったの?」なんて予想外で驚くことありますよね。次はそんな「みんなが意外と」に関する英語のフレーズをみていきましょう。

Surprisingly, not many people know about it.

みんな意外と知らない。

「驚いたことに」の意味の “surprisingly” を文頭に入れて、予想外のことだったと率直に伝えるフレーズです。

“not many” は「あまり多くない」という意味で、”not many people know” では「知っている人はあまり多くない」、「ほとんどみんな知らない」という英語表現になります。

A: Some of the items at the grocery store become half price after 5:00 p.m.
(あそこのスーパーは夕方5時を過ぎるといくつかの商品が半額になるんですよ。)
B: I know! Surprisingly, not many people know about it.
(知ってます!みんな意外と知らないんです。)

Surprisingly, a lot of people make mistakes.

みんな意外と間違える。

ここでは「多くの人が間違える」という意味の “a lot of people make mistakes” を使って、「予想外に多くの人が間違える」ということを英語で表現しています。

A: Surprisingly, a lot of people make mistakes when using the words “affect” and “effect”.
(”affect” と “effect” の単語を使う時に、みんな意外と間違えます。)
B: Yes, they’re grammatically different.
(そうですね、文法的に違いますね。)

Unexpectedly, nobody notices it.

みんな意外と気がつかない。

「予想外に」という意味の “unexpectedly” を文頭に持ってきているフレーズです。 “nobody” の「誰も〇〇ない」を使って「誰も気が付かない」という否定形の英語文になっています。

A: I opened a hair salon at my house, but unexpectedly, nobody notices it.
(うちでヘアサロンを始めたのですが、みんな意外と気が付きません。)
B: Have you tried putting a sign on the street?
(道に看板を出してみましたか?)

おわりに

今回は「意外」についての英語のフレーズをご紹介しました。いかがでしたか?

予想外のことを短いフレーズで伝える基本表現から、「意外と〇〇」を使ったもの、「みんなが意外と〇〇」を表現したものまで様々でした。

次の会話で自分がびっくりしたこと、予想してなかったことなどを上手に英語で相手に伝えてみてください!

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