紳士の心得「女性を褒める」英語!会話上手になるフレーズ13選
職場やパーティー、デート中などなど、女性と上手くやっていきたい紳士諸君。会話の中で自然に相手を称賛することはとても効果的です。なにより、かっこいいですよね?
もちろん、女性を褒めるときに大事なのはお世辞ではなく心からの言葉であることをわかってもらうことです。でも、いくら伝えたくても的確な言葉が出てこなければ上手く伝えられません。
今回は女性を褒めるときに使える英語フレーズを紹介します!
小さな発見を言葉にするフレーズ
一緒に過ごす時間の中で、ふとしたときに気付いた外見やステキな仕草などを英語で伝えたいとき、どんな言葉をかければよいでしょうか?そんなときに役立つフレーズを紹介します。
I love your ○○.
あなたの○○が好きです。
“love”という単語を使うことに抵抗がある方が多いと思いますが、安心してください。もちろん、直訳通り「愛している」という意味で使う場合もありますが、もっとカジュアルに「好き」という感覚でも広く使われています。
I love your hair style.
(あなたの髪型が好きです。)
I love your positive attitude.
(あなたの前向きな姿勢が好きです。)
ほかにもこんな言い方ができます。
I love the way you walk.
(あなたの歩き方が好きです。)
○○ makes me happy!
○○がボクを幸せにするよ!
相手の何気ない仕草や気配りで幸せを感じた時に使いたいフレーズですね。○○の部分には女性を褒める内容(主に仕草など)を入れて使いましょう。最後の”happy”の部分を”relaxed”(リラックスする)や”motivated”(やる気になる)など別の表現に変えることで、また別の気持ちを表現できます。
Your smile always makes me happy!
(あなたの笑顔はいつも僕を幸せにするよ!)
It was thoughtful to ○○.
○○はとても思いやりのある行動だったよ。
“thoughtful”は思慮深い、思いやりがあるという意味です。具体的なありがとうの伝え方で、感謝だけでなく女性を褒めるフレーズにもなります。
It was thoughtful to bring a little gift even to my parents.
(両親にまでちょっとした手土産を持ってきてくれたのはとても思いやりのある行動だったよ。)
Especially today.
特に今日は。
単純に「今日は」というと、たとえ他意がなくても「今日以外はダメ」と捉えることができる英語になってしまいます。「いつも以上に」という意味を込めて、ほかのフレーズと組み合わせて使うことが効果的です!
I love your hair style, especially today.
(特に今日の髪型は好きだな。)
ちょっと格好つけた一度は言ってみたいキメ台詞!
男たるもの、カッコつけたいものですよね。ここぞというときに使ってみたくなる「君の瞳に乾杯」的な英語フレーズをご紹介します。
You bring light to my life.
キミはボクの人生を明るくしてくれるよ。
要するに「キミのおかげで毎日が輝かしいよ」という意味です。「光(light)」は英語でも日本語と同様に色んな良い意味を持っています。
もっとシンプルにこんな言い方もあります。
You make me a better person.
(あなたは私をより良い私にしてくれる。)
You are perfect just the way you are.
キミはそのままで完璧だよ。
「キミは完璧」という文に、”just the way you are”つまりただキミであるだけでという部分が合わさって、良いところも悪いところもひっくるめて女性を褒めるフレーズです。
When you ○○, my world stops.
キミが○○するとき、僕の世界は止まってしまうよ。
相手の仕草にドキっとしたときに、英語ではこういう表現もできます。いわゆる胸キュンポイントです。日本よりクサいセリフが許されるといっても、これはかなりキザな表現なので是非使いどころを見極めて使ってみてください。
You are always beautiful and attractive, but when you smile, my world stops.
(キミはいつだって美しくて魅力的だけど、君が微笑むとき、僕の世界は止まってしまうよ。)
番外編!場合によっては効果的?な表現
女性を褒めるといっても、その内容がいつも俗にいう良いところとは限りません。むしろそういうポイントにこそ、本当に認めてほしいことが潜んでいるかもしれませんね。
というわけで、こんな英語フレーズもいかがでしょうか。
You are different.
あなたは普通じゃないね。
このフレーズのように、何と違うかが語られてないときは普通と違うってことになります。
完全に変人扱いしているように聞こえますが、普通じゃないということは特別だということなのです。実際にこのフレーズはポピュラーな褒め言葉なのです。
You are different. And because of that, I enjoy the conversation with you.
(あなたは普通じゃないよ。だからこそ、話しているととても楽しいんだ。)
It’s rather cute.
そのほうが可愛いよ。
ネガティブに捉えられがちな部分をさして、「私はむしろそのほうが好きです」と伝えたいときに使えるフレーズです。”rather”(むしろ)と付け加える場合は個人的な見解を示すことが多いです。
I always make such silly mistakes!
(いつもつまらないミスしてばかり!)
You know what? It’s rather cute that way.
(知ってた?そのほうが可愛いよ。)
I’m proud of you.
あなたは私の自慢です。
よく親が子供に対して「アンタは私の自慢の息子だよ」なんて言うときに聞きそうなフレーズですが、対等な立場の相手に対して敬意を表すときにもこのフレーズは使えます。
Without you, I wouldn’t be able to raise our kids to this point. I’m very proud of you, honey.
(お前なしではあの子たちをここまで育て上げることはできなかった。お前は私の自慢だよ、ハニー。)
使いどころ満載!「ステキ」を表すフレーズ
もうココが良い、ソコがダメとかではなくて、「あなたがステキ!」
女性を褒める究極かつシンプルなフレーズをご紹介します。
You are amazing!
ステキだね!
日本語としても時々耳にする”amazing”は驚かせるという意味です。ビックリするくらいステキということです!
You are stunning!
ステキだね!
“stunning”は”stun”(気絶させる)という動詞の形容詞的な使い方になります。形容詞になると「気絶させるほど美しい」「見事である」といった意味へと変貌を遂げる単語です。めまいを起こしてしまうくらいステキということですね!パーティー会場などで、いつもよりビシっとキメている女性を褒めるシチュエーションでよく使われます。
You are gorgeous!
ステキだね!
日本語でゴージャスと聞くと豪華絢爛といった印象がありますが、英語では女性を褒める場面で使われることがとても多い単語です。お金をかけているというよりは、もっとこうエレガントかつ魅力的であるといった響きをもつ魔法の言葉なのです。これはあまり頻繁に用いると価値が下がってしまうタイプの表現なので、ここぞという場面で使うようにしましょう。
おわりに
今日は女性を褒めるときに使えるフレーズをご紹介しました。
お役に立てましたでしょうか?
よく英語では「物事をはっきりと言わなくてはいけない」と言われますが、それってつまり「はっきりと伝えてもよい」ということ。日本語だと恥ずかしいストレートな表現が英語だと言えちゃうんです。
心のこもった褒め言葉は受け取って嫌な気持ちになる人はいません。ぜひ、積極的に使ってみてください。