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「任せて」の英語表現!頼ってもらいたいときのフレーズ9選!

 

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「それ私がやります!」と自ら立候補するとき、「大丈夫!私を頼りにして。」と相手に安心感を与えるとき、みなさんだったらどんな風に英語で表現しますか?

周りから頼りにしてもらいたいときのフレーズにはどんなものがあるでしょうか?今回は「任せて」を表現する英語フレーズを紹介します!



「私がやります!任せて!」

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「それ私にできる!」と何かに対して感じたとき、どんな風に言えば任せてほしい気持ちを伝えることができるでしょうか?自ら名乗りを上げて「それを私にやらせてほしい!」と表現するための英語フレーズを紹介します!

I can do it.

私ならできます。

このフレーズは場面によって多くの意味を持っていますが、誰かが何かをやらなきゃいけないときに「私に任せてほしい。」というニュアンスで使うこともできます。

「自分ならできる。」と言うことで、その事に対する自分の自信を伝えるときにピッタリの表現です。

非常にシンプルなフレーズですが、聞いた相手はみなさんの自信をしっかりと感じることができるでしょう。

A: Can I leave it to you?
(任せていいんだね?)
B: I won’t let you down. I can do it.
(がっかりさせません。私ならできます。)

I’ll handle it.

私がやります。

「私がやります。」と自ら進んで何かをやることを伝えるときにはこのフレーズもおススメ。

“handle”には「扱う」「処理する」「統率する」など様々な意味があります。この表現を直訳すると「私がそれを扱います。」となり、自分がその役割を引き受けることを伝えられます。

A: Who’d like to be the leader of this project?
(誰かこのプロジェクトのリーダーやりたい人?)
B: I’ll handle it.
(私がやります。)

I’ll take care of it.

私が引き受けます。

“I’ll handle it.”と同様に、進んで自分がその役割を引き受けるというときに使うことができます。

“take care of”という表現には「面倒を見る」「世話をする」という意味がありますが、物事に対して使うと「行う」「引き受ける」のようなニュアンスになります。

A: I’m nor sure who to choose as the new captain of this team.
(新しいキャプテンに誰を選べばいいかわからないな。)
B: I’ll take care of it. I’ll choose the best one.
(私が引き受けますよ。最適な人を選びます。)

Let me tackle it.

私にやらせてください。

自分で挑戦してみたい、ちょっと難しそうだけどやってみる!そんなときにはこのフレーズがおススメです。

“tackle”という英語には「タックルする」の他に「取り組む」という意味があります。まさにタックルするように問題に向かっていく勢いが感じられる言葉です。

A: What should we do about this problem? How on earth can we solve?
(この問題に対して何をすればいいんだろう?一体どうやって解決すればいいんだ?)
B: Well… I have a good idea. Let me tackle it.
(えっと、いい考えがあるので、私にやらせてください。)


「私を頼ってください!任せて!」

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何か困ったことがあったときや助けが必要な人などに対して「私を頼って。」「私に丸投げしてもらってOK!」と訴えかけたいとき、どんな風に言えばよいでしょう?

「自分を頼りにしていいよ。」と伝え相手に安心感を与えられる英語フレーズを紹介します!

Leave it to me.

私に任せてください。

とっても頼もしいフレーズですね。直訳すると「それを私のところに置いていって。」となります。

ある物事を「自分に預けちゃって構わない」、つまり「自分に任せちゃっていい」というニュアンスになります。この表現では”leave”という英語が「任せる」「頼む」というニュアンスで使われます。

A: Are you absolutely sure that you can persuade him?
(本当に彼のこと説得できるんだね?)
B: Sure. Leave it to me.
(もちろん。私に任せて。)

You can count on me.

私を頼りにしてください。

相手に自分を頼ってもらいたいときに使える英語フレーズです。「私を頼ってくれていいんだよ。」と相手を気遣うニュアンスにもなります。”count on”という表現には「頼りにする」「期待する」という意味があります。

A: If you have any problem, don’t hesitate in asking me. You can count on me.
(何か困ったことがあったら、遠慮しないで言ってね。私を頼りにしていいからね。)
B: Thank you very much. I’ll rely on you.
(どうもありがとう。頼りにさせてもらうわ。)

You can trust me.

私を信用してください。

「自分のことを信用してもらって大丈夫!」そんな風に伝えたいときにはこのフレーズを使ってみてはどうでしょうか?

“trust”という英語は「信頼する」「信用する」というニュアンスが強いので、このようなフレーズで使うと「任せなさい!」という意味になります。

A: Can you get the document done by this evening?
(今日の夕方までにその書類終わる?)
B: Of course. You can trust me.
(もちろんです。私を信用してください。)


「わかりました!任せて!」

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誰かに何かを頼まれて、引き受けるときに「任せておいて。」と一言添えるときはどのような表現が使えるでしょうか?便利なフレーズを紹介します!

You got it.

承知しました。

場面によって、いろんなニュアンスを持つこの表現。相手からの要求を引き受けると同時に、きちんと内容を理解したことを伝えます。

直訳すると「あなたはそれを手に入れた。」ですが、「(私に頼んだことをきちんとやるから)あなたが要求したことは手に入るよ。」というとっても頼もしい意味合いになります。

A: Can you do it for me, please?
(私の代わりにやってくれますか?)
B: You got it.
(承知しました。)

All right.

わかりました。

ご存知の方もきっと多いこのフレーズ。相手が言ったことを理解したり了解したときに使うことでおなじみですね。状況によっては「任せて。」というニュアンスで使うこともできるんです。

A: I’d like you to send this package right away.
(この荷物をすぐに送ってほしいんです。)
B: All right.
(わかりました。)

おわりに

今回は「任せて」の英語表現を紹介しました。いかがでしたか?

短めでシンプルなフレーズが多いので身につけやすいと思います。自信を持って「任せて」と言うのは勇気がいることかもしれませんが、周りからの信頼を得るチャンスでもあります。

「自分ならできそう!」「私を頼って!」と思ったときには、今回紹介した英語フレーズをどんどん使って、頼りにしてもらいたい気持ちを伝えましょう!

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