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「なるほど!」を英語で!相槌で使えるお役立ちフレーズ8選!

 

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相手の話に「なるほど」と相槌を打つとき、英語でどのように表現すればよいでしょうか?

いつも相槌がワンパターンになってしまうというような悩みを持っている方も多いかもしれませんね。

今回は、そんな悩みを解消すべく、「なるほど」を表現できる英語の相槌フレーズを紹介しちゃいます!



「なるほど」と理解する

まずは、相手の話の途中で「なるほどね」と相槌を打つときに使える英語表現を紹介します。

相手の話を聞いていることを示したり、言ってる内容を理解していることを示すときのフレーズです。

I see.

なるほど。

「なるほど」を表す英語フレーズで多くの人が思い浮かべるものの1つではないでしょうか?

相手が言ってることを理解をしたことを伝えるシンプルな相槌フレーズです。

「そうなんだ」とか「わかった」というようなニュアンスでも使われます。

A: I have to pick up my children from school so I can’t go out with you.
(子供を学校に迎えに行かなくちゃいけないから、一緒に出掛けられないわ。)
B: I see. Maybe next time.
(そっか。じゃ、また今度だね。)

I see how it is.

なるほど、そういうことなんだ。

“I see.”の応用的な表現です。これは、自分が考えていた内容とちょっと違うということを理解したときに使われます。

「そういう風には考えてなかったけど、話を聞いて理解できた」という気持ちです。

A: That is the reason why she was laid off.
(そういうわけで彼女はクビになったのよ。)
B: I see how it is.
(なるほど、そういうことなんだ。)

I got it.

分かった。

相手が言っている内容や状況を理解したことを伝える英語の相槌フレーズです。

「なるほど」というより、「わかった」というニュアンスに近いかもしれませんね。

A: My wife is still sick so I need to go home early.
(嫁がまだ具合悪いから早く家に帰らないと。)
B: I got it. I hope she’ll get better soon.
(わかった。早く良くなるといいね。)

I understood.

理解しました。

こちらも”I got it.”と同じように、相手が言っていることを理解したことを伝える英語フレーズ。

ただし、こちらの方が丁寧で少々硬い印象になります。

A: Paul can’t come to work because of his flu so we have to share his tasks.
(ポールはインフルエンザで出勤できないから、彼の仕事を僕らで分け合わないといけない。)
B: I understood.
(わかりました。)

Uh huh.

うんうん。

こちらは、相槌の表現の中でも一番シンプルですね。

日本語の「うんうん」とか「へえ」のように、相手の話を理解しているとか聞いているということを示すときに使われます。

ただし、カジュアルな相槌なので、ビジネス場面やフォーマルな場面で使い過ぎるのは避けましょう。

A: Then I said like this.
(それで僕はこうやって言ったんだよ。)
B: Uh huh.
(うんうん。)

この”Uh huh.”は、シンプルな相槌表現で使いやすいものではありますが、カジュアルな場面だとしても多用することは避けましょう。

日本語では「うんうん」と相槌を打つ方が相手の話を聞いているという印象を持たれます。

ですが、その感覚で英語で相槌を打つのは逆に「この人話聞いてないな」という印象になりかねません。

この”Uh huh.”を多用しないように注意すること、そして他のフレーズも織り交ぜていくことを意識すると良いですよ。


「なるほど」と納得する

続いては、「なるほど」と納得したときに使える英語の相槌フレーズを見ていきましょう。

単なる相槌ではありません。相手の話を聞いて分からなかったことが分かったり、新たな発見をしたりしたときのフレーズです。

That makes sense.

理に適ってるね。

話のつじつまが合っていると感じたときの「なるほど」というニュアンスで使える英語フレーズです。

相手の話の中で語られた理由と原因が、起こった出来事をピッタリと重なり、その内容に関して納得できたときに使います。

A: So he has been disappointed recently.
(だから、彼は最近ずっと落ち込んでるんだよ。)
B: That makes sense.
(なるほどね。)

さらに、この表現を強調して以下のように言うこともできます。

That makes total sense. (すごく理に適ってるね。)

That explains why.

そういうことなんだね。

こちらは直訳すると「それはなぜかを説明している」という意味です。

つまり、ある事柄の原因や理由を聞いて「それでそういことになったんだ」と納得した気持ちを表現しています。

A: Why did they break off their engagement?
(なんで2人は婚約解消しちゃったの?)
B: Ted always broke his promises, and Nancy got tired of it and broke up with him.
(テッドが約束破ってばっかりで、ナンシーがそれにうんざりして彼を振ったんだって。)
A: That explains why.
(そういうことだったのね。)

Indeed.

なるほど、本当にその通りだ。

シンプルな表現ですが、相手の言うことに心の底から納得していることを示せる英語フレーズです。

相手の言ったことに「なるほど」と納得した上で、相手が言っていることが正しいということを伝えられます。

ただし、普段の日常会話ではあまり使われず、少々硬い表現です。フォーマルな場面やビジネスの場面で適しています。

A: The boss understood Eddie did well but just doing well isn’t enough for business.
(ボスはエディーがよくやっていたのは理解してるよ。でもビジネスではそれだけじゃダメなんだよね。)
B: Indeed.
(なるほど、本当にその通りですね。)


おわりに

今回は、「なるほど」を表現できる英語の相槌フレーズを紹介しました。いかがでしたか?

同じ「なるほど」でも、状況によって色々なフレーズを英語で表現することが出来ます。

いつもワンパターンにならないように、これらの表現がスムーズに使えるようにしっかりと練習しておきましょう!

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