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「忘れない」を英語で!忘れずに◯◯したい時の表現13選!

 

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「ずっと忘れないよ。」
「忘れずにやります。」
「忘れずにやっといてね。」
など、何かを忘れずにしたいときに、英語でどう言うかご存知ですか?

「忘れない」の英語といえば”don’t forget”を思い浮かべると思いますが、その他にも様々な言い方がありますよ。

今回は、3つのシチュエーションにわけて「忘れない」を使った英語フレーズを紹介していきます!



ずっと覚えているよ

まずは、ずっと覚えておきたい出来事があった時に「ずっと忘れないよ」と伝えたい時の英語フレーズです。

I will never forget ◯◯.

◯◯を決して忘れないよ。

“forget”は「忘れる」という意味の英語ですね。「決して」という意味の”never”をつけて、「決して忘れない」つまり「ずっと覚えているよ」というニュアンスになります。

引っ越しや卒業、退職などで誰かと別れる場面や、災害などずっと覚えておきたい出来事があった時に使ってください。

A: Thank you so much for everything. I will never forget what you have done for me.
(本当にお世話になりました。私のために色々してくれた事、決して忘れません。)
B: We will miss you for sure. Please visit us sometimes.
(いなくなると本当に寂しいよ。たまには会いに来てね。)

I will always remember ◯◯.

◯◯をこれからもずっと覚えているよ。

こちらは「覚えている」という意味の”remember”を使った表現。”will always”とセットになると「こらからもずっと」というニュアンスが加わります。

“I will never forget ◯◯.”と同じように、別れの場面や忘れたくない出来事について表現できますよ。

A: I will always remember the moment when I first heard the news of tsunami.
(あの津波のニュースを聞いたときの瞬間、これからもずっと覚えてるよ。)
B: Yeah, it was a terrible disaster.
(うん、本当に大変な災害だったよね。)

I will cherish ◯◯.

◯◯をずっと大切にするよ。

英語“cherish”には「心の中でずっと大切にする」「思い出などを懐かしむ」という意味があります。

大切にしたい思い出や、特別な時間、思い入れのあるもの、など心にずっと留めておきたいことを表現するのに便利なフレーズです。

A: I will cherish the 5 years I spent here.
(ここでの5年間の思い出をずっと大切にします。)
B: I hope you’ll make good use of your experience in your near future.
(次の場所でも、ここでの経験を生かせることを願ってるよ。)

Let’s keep in touch.

連絡を取り続けようね。

こちらは、別れの場面で「ずっと覚えてるよ」と言うのはちょっと大袈裟だなというとき、もっと気軽に使える英語フレーズです。

“keep in touch”全体で「連絡を取り続ける」という意味があります。

A: I will miss you!
(別れるのは寂しいよ!)
B: Me too. Let’s keep in touch.
(私も。これからも連絡を取り続けようね。)


忘れないでするよ

次に、相手に何かを頼まれた時に、忘れずにやるよ、と言いたい場面で使える英語フレーズを紹介します。

I’ll definitely do it.

忘れずにやるよ。

“definitely”は英語で「確かに」「間違いなく」という意味です。

「間違いなくやるよ」というニュアンスがあります。

A: Can you please go through this by tomorrow morning? This is a very important document for tomorrow’s meeting.
(明日の朝までに、これに目を通しといてくれないかな?明日の会議で使う大事な資料だから。)
B: OK. I’ll definitely do it today.
(わかった。今日忘れずにやるよ。)

I’ll make sure to do it.

忘れずにやるよ。

“make sure”は「確実にやる」という意味の英語です。

“I’ll definitely do it.”と同じようなニュアンスで「確実にやるよ」と言いたいときに使えますよ。

A: Can I borrow your car this weekend? I’m going to see my friend.
(この週末、車借りてもいい?友達に会いに行くんだけど。)
B: Sure. Just don’t forget to fill up the tank after.
(もちろん。使った後ガソリン入れるのだけ忘れないでね。)
A: Yeah, I’ll make sure to do it.
(うん、忘れずにやるよ。)

I won’t forget it.

忘れずにやるよ。

“won’t forget”は英語で「〜を忘れない」です。

「忘れずにやってね」と言われたときの返事として「忘れないよ、心配しないで」といったニュアンスで使えます。

A: Please don’t forget to get detergent after work.
(仕事帰り、忘れずに洗剤を買ってきてね。)
B: Yup, I won’t forget it.
(うん、忘れないよ。)

I’ll keep that in mind.

覚えておくよ。

英語“keep in mind”には「心に留める」「覚えておく」という意味があります。

「相手の言ったことをちゃんと頭に入れておく」というニュアンスがあって、日常生活で頻繁に使えますよ。

A: Try not to drive a car when you take this pill as it may cause drowsiness.
(この薬を飲む時は、車の運転は控えてくださいね、眠気を感じるかもしれないので。)
B: I’ll keep that in mind.
(覚えておきます。)


忘れないでやってね

続いて、相手に何かを頼む時、忘れずにやってね、と言いたい場面で使える英語フレーズを紹介します。

Please don’t forget to ◯◯.

忘れずに◯◯してね。

“don’t forget to”で「〜するのを忘れないで」という意味の英語。シンプルに「忘れずにやってね」と言いたいときに使える一般的な表現です。

A: Please don’t forget to lock the back door.
(裏口のドアに鍵するの忘れないでね。)
B: Sure. Will do.
(うん。わかった。)

Please remember to ◯◯.

忘れずに◯◯してね。

こちらは直訳すると「〜するのを覚えておいてね」となり、「忘れずに〜やってね」というニュアンスになります。“Please don’t forget to ◯◯.”と同じような場面で使えますよ。

A: While I’m away, please remember to water the plants in my balcony.
(私の留守中は、バルコニーの鉢植えの水やりを忘れずにやってね。)
B: Got it.
(わかった。)

Make sure to ◯◯.

忘れずに◯◯してね。

“make sure”はすでに登場しましたが、「確実にやる」という意味の英語でしたね。忘れてもらっては困る、確実にやってほしい、というニュアンスのときに使えます。

A: All the information you have access to on this laptop is confidential, so please make sure to update the security software whenever available.
(このパソコンにある情報はすべて機密事項なので、セキュリティーソフトのアップデートは忘れずにしてくださいね。)
B: OK. I’ll do that.
(わかりました。そうします。)

Let’s try not to forget ◯◯.

◯◯を忘れないようにしよう。

“try not to”は英語で「〜しないように心がける」という意味です。

「忘れずにしてね」と頼むというよりは、「忘れないようにしよう」と注意喚起するニュアンスがありますよ。

A: I’m feeling nervous…I don’t know if they will like my presentation.
(緊張してきた…上手くプレゼンできるかなぁ。)
B: It’s normal to feel nervous. But, let’s try not to forget that we’re here today to help them with our product, but not to sell it to them.
(誰でも緊張するものだよ。でも、今日ここに来たのは商品を売るためじゃなくって、この商品で相手をサポートするためって事、忘れないようにしよう。)

Keep in mind that ◯◯.

◯◯を覚えておいてね。

“keep in mind”はすでに紹介しましたが、「心に留める」「覚えておく」という意味でしたね。

◯◯の部分に、覚えておいてほしい事、注意してほしい事、念頭に置いといてほしい事などを入れて使うことができます。

A: Keep in mind that there’s no smoke detector in this room so be extra careful when you cook.
(この部屋には煙探知器がないから、料理する時にはいつも以上に気をつけなきゃいけないって覚えておいてね。)
B: OK.
(わかった。)

同じニュアンスで、こんな言い方もできますよ。

Bear in mind that ◯◯.(◯◯を覚えておいてね。)

おわりに

いかがでしたか?

“forget”以外にも色々な英語フレーズを使って「忘れない」と言い表せますね。忘れたくないこと、忘れずにやってほしいことがあったら、ぜひ紹介したフレーズで会話してみてください。

どんどん使って覚えていきましょう!

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