「お見舞い」の英語!メールやカードで相手を思いやる表現9選!
今日のテーマは、「お見舞い」の英語表現!
友達や家族、お世話になっている人の体調を心配したり、病院へ入院している人の様子を見に行くとき、お見舞いのメッセージは欠かせないですよね!
相手を想う気持ちが伝わる、便利な英語を今日はまとめてみました。親しい人からフォーマルな相手まで、色々な言い回しを知っておくといざという時に役立ちます!ぜひ参考にして下さい。
お見舞いの基本表現
まずは、どんな相手にも使えるお見舞いの英語表現からおさえましょう!
メールやカードでも使える便利な言い回しをいくつかまとめてみました。具合が悪い人へ直接言葉を掛けたい時にも使えますよ!
I hope you’ll feel better.
気分が良くなりますように。
相手の体調を心配をする時に、とてもよく使われる英語表現。
誰かが「具合が悪い」と言った時に掛ける言葉として、基本の言い回しになります。お見舞いのカードやメールでの一言にもよく出てくるので、ぜひ覚えておきたい一言です!
A: I’ve been feeling sick.
(ずっと体調を崩しています。)
B: That’s not good. I hope you feel better.
(それは良くないですね。気分が良くなりますように。)
I hope you get better soon.
早く良くなりますように。
日本語でもよく使う、「早く良くなりますように」を意味する英語の言い回し。「体調がすぐに回復すると良いですね!」と伝えたい時に、幅広い相手に使えます。
“get better”は「(今より)良くなる」という表現で、”soon”は「すぐに」を意味する言葉。よく使われる基本のフレーズなので覚えておきましょう!
A: Thank you for visiting me in the hospital.
(病院へお見舞いへ来て下さって、ありがとうございます。)
B: Of course. I hope you get better soon.
(もちろんです。早く良くなりますように。)
Take care.
お大事に。
直接言うのも良し、お見舞いのメールやカードの最後に添える一言としても便利な表現。短くて覚えやすいですよね!
お見舞い以外のシーンでも、別れ際の挨拶や、「気を付けてね」という意味でとてもよく使われる英語です。基本の表現として、ぜひ使えるようにしておきましょう!
I’m sorry to hear that you’re not feeling well. I hope you’ll feel better. Take care.
(具合が悪いなんて、お気の毒です。気分が良くなりますように。お大事に。)
家族や友達に使える表現
家族や親しい友達の具合が悪いと、とっても心配になりますよね!親しい相手だからこそ、気持ちや愛情のこもったお見舞いのメッセージを送りたくなると思います。
次にご紹介するのは、身近な相手に使えるお見舞いの英語表現!相手を想う気持ちが伝わる言い回しは、知っておくと役立ちますよ。
I’m thinking of you.
あなたの事を想ってます。
大切な人が体調が悪くして寝込んでいたり、病院に入院している時に伝えたい英語表現。愛情が伝わる言い回しなので、家族や恋人、親友など特に仲の良い人におすすめの言いまわしです。
電話や直接の言葉でも使えますし、メールやカードで使ってもok!
Dear Jane.
I was shocked to hear that you’re in the hospital. I’m thinking of you.
(ジェーンへ 病院に入院したと聞いて驚きました。あなたの事を想ってます。)
I’m here for you.
あなたの傍についてます。
手術や病気で入院している相手へのお見舞いにピッタリな英語表現。
病気になると、誰もが心細い気持ちになりますよね!そんな時、身近な相手から「傍にいるよ」と言ってサポートしてもらえると精神的にとても落ち着くはず。大切な人を想う言い回しとして、ぜひ参考にして下さい。
A: I know you’re nervous about your operation, but don’t worry. I’m here for you.
(手術が怖いでしょうけど、心配しないで。あなたの傍にいるから。)
B: Thank you. I’m so glad you’re here.
(ありがとう。君が居てくれてすごく嬉しいよ。)
Let me know if you need something.
何か必要なものがあったら、言ってね。
家族や親しい友達の具合が悪い時、お見舞いのついでに「薬や飲み物とか買ってこなくていい?」と声を掛ける事がありますよね!そんな時に便利な英語がコチラ!
“Let me know if~”は「もし~の時は教えてね、言ってね」という言い回しで、実際の会話によく出てくる表現。身近な人が体調不良で少しでも力になりたい時、ぜひ使ってみて下さい!
A: How’re you feeling? Let me know if you need something. I can always stop by.
(気分はどう?何か必要なものがあったら、言ってね。いつでも寄るから。)
B: Thank you. Do you think you can get some orange juice later?
(ありがとう。後で、オレンジジュースを買って来てもらえるかな?)
フォーマルな相手に使える表現
最後に、職場の同僚やビジネスでお世話になっている人など、フォーマルな相手へのお見舞いに使える英語をまとめてみました。かしこまった表現や少しフレンドリーな言い回しを選んでみたので、ぜひ参考にして下さい!
Please take care of yourself.
どうぞ、ご自愛下さい。/ お大事にして下さい。
フォーマルな形で、「お大事に」や「ご自愛下さい」を伝えたい時に使える英語表現。直接伝えてもいいですし、お見舞いのメールやカードの最後に添えてもok!
”Take care of yourself”だけでも「お大事にして下さい」と伝わりますが、”Please”を最初に付け加える事でより丁寧な印象になります。
A: I hope you’ll get better soon. Please take care of yourself.
(早く良くなりますように。どうぞ、お大事にして下さい。)
B: Thank you so much.
(どうもありがとうございます。)
Everyone’s worried about you.
皆、あなたを心配しています。
同僚や上司が体調不良で休んでいる時や、入院している時のお見舞いに使える英語。
“Everyone’s worried about~”は「皆~を心配してる」という言い回しで、「職場の全員が、あなたの事を心配して気にかけてますよ。」というニュアンスで伝わります。言われた相手にも喜ばれる、思いやりを込めた表現です。
A: How is your cold? Everyone’s worried about you.
(風邪はどうですか?皆あなたを心配しています。)
B: That’s sweet. I think I can get back to work tomorrow.
(それは嬉しいです。明日には、職場復帰出来ると思います。)
We miss not having you at work.
あなたが職場に居ないと、皆寂しいです。
職場の人へ、フレンドリーにお見舞いを伝えたい時にオススメの表現!
“Miss not having you”は「あなたが居ないと寂しい」という英語の言い回しで、「みんな寂しがってるから、早く体調戻してね。」と相手に伝わります。入院中の同僚や上司へのお見舞いカードに添えたりしても喜ばれる一言です。
I hope you get better soon. We miss not having you at work! Please take care.
(早く良くなりますように。あなたが職場に居ないと、皆寂しいです。どうそお大事に。)
おわりに
「お見舞い」の英語、いかがだったでしょうか?
今回は、直接伝えたりメールやカードで伝えたり出来る、幅広いシーンに役立つ表現を選んでご紹介しました。お見舞いシーン以外の英語会話にも使えそうな言葉が含まれていましたよね!
どの表現も難しい単語はあまり入ってないですし、覚えやすい言い回しが多かったと思います。実践で必要な時は、ぜひ使ってみて下さい!