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トラブル発生から回避まで英語で対処!お役立ちフレーズ12選!

 

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人生にトラブルはつきもの。学校、バイト、仕事、そして友達や家族・・・いろいろなところで思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあるのではないでしょうか?起こってしまったことはしょうがないですが、できれば事を荒立てずに解決したいですね。今回はそんな時に使いたい、トラブル回避に役立つ英語フレーズをご紹介!



トラブルが発生した時の一言!

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It is not my fault.

わたしのせいじゃない!

自分のせいではないトラブルが原因で相手から責められた時はこの英語フレーズを。”fault”には「誤り」、「過失」といった意味があります。つまりある出来事に対して、「自分の誤りではない」ということを明確に提示するフレーズになります。逆に自分の過ちだった場合は、 “my fault” (カジュアルに、ごめん!)や “It is my fault”(私の過ちです。)などと表現します。

I didn’t mean to cause you a trouble.

迷惑をかけるつもりではなかった。

“I didn’t mean to”は「〜のつもりではなかった」と自分の意と反してしまったことを表します。また”cause”は、「〜の原因となる」や「〜を引き起こす」という意味合いがあり、この場合は 「あなたのトラブルの原因になるようなことはするつもりでなかった」という意味になります。また類似した英語フレーズでは、「頭を悩ますような原因と作るつもりはなかった」というニュアンスで“headache”(頭痛)を使い、”I didn’t mean to cause you a headache.”と言うこともありますよ!

It was an accident.

それは事故だった。

思いもよらないアクシデントが原因でトラブルに巻き込まれたらこちら。英語をそのまま直訳通り解釈してオーケーです。ですが、場面によっては言い訳のように聞こえるのでご注意を。

I was not expecting this.

予想してなかった!

“expect”は「予期する」、「期待する」の意味があります。つまり、こちらも英語をそのまま直訳通り解釈してオーケー。「まったく予想していませんでした。」と率直な気持ちを表現するのにピッタリなフレーズです。


トラブルの説明を求める時の一言!

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Will you explain this?

説明してください。

トラブルに対して説明を求める場合はこちらの英語フレーズがおすすめ。強すぎず、弱すぎず、相手にしっかりと説明を求めることができます。 “Will”を”Could”や“Can”に変えてもオーケー。また詳細をしっかりと知りたい場合は “precisely” (正確に)を文末に付け加えてもいいですね!

Why did this happen?

なぜこんな事になったの?

トラブルが起こるまでの経緯を知りたい場合はこちら。この場合の”this”は問題になっているトラブルのことを指します。また、「どうやってこんな事になったのか」と、経緯も含め知りたいということを強調したい場合は”why”を“how”に変えるといいでしょう。

This is not acceptable!

こんなこと認められない!

出来事があまりに想定外で、全てがぶち壊しに!そんな時はガツンとこちらの英語フレーズを。”Acceptable”は「認めることのできる」、「容認できる」の意味があります。つまり、この場合は、トラブルが原因で起きた出来事が許容範囲を超えている、という強い意味合いがあります。

What is the issue here?

何が問題なの?

今回の様に名詞として使われる“issue”には「重要な点」、「論点」などの意味があります。 “here”はまさにトラブルが発生している現場のことを指します。つまり、何が問題になっているのか、ということ把握するための英語フレーズになります。


「解決策がある!」と提案しよう!

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We have a solution for this.

(これに対する)解決策があります。

“solution”とは「解決策」のこと。つまり、トラブル(this)に対し、解決策(solution)がある、ということを提示するフレーズになります。具体的な提案の前に一言このフレーズが言えるとかっこいいですね!

Everything is under control now.

すべて大丈夫です。

“under control”は「制御下にある」という意味があります。つまり、問題点はすでに解決し、万事問題ない状態に戻った、というニュアンスのフレーズになります。“under control”の代わりに “ok”や“fine”を使っても問題ありませんが、カジュアルな印象を与えてしまいます。

I will take care of it right away.

今すぐに対応します。

ミスやトラブルを解消するためにスピーディーな対応は重要ですよね!「今すぐやります!」と伝えたい時はこちらのフレーズ。”take care”には「注意する」や「気をつける」の意味もありますが、直後の “of 〜”と合わさることで「〜を取り仕切る」という意味になります。また、”right away”が「今すぐに」というスピーディーなイメージを追加します。すでに作業に取りかかってる場合は、”I’m on it.”でもオーケー。「了解」、「もうやっている!」といったニュアンスの英語フレーズです。

We will figure this out.

私たちなら解決できます。

まだ具体的な解決策はないものの、解決できる自信がある場合はこちらのフレーズを。想定外な出来事に落ち込むチームを元気づけるのにもぴったり。「私たちならできる!」といったポジティブなニュアンスがあります。”figure 〜 out”は「〜を解決する」の意味になります。

おわりに

いかがでしたか?今回はトラブル発生から解決まで、様々な場面で役に立つ英語フレーズをご紹介しました。想定外なことが起きるとパニックになりそうですが、落ち着けば大丈夫!しっかり現状を把握して対応しましょう!

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