「私のせい」を英語で!自分に責任を感じた時の便利フレーズ7選!
何かトラブルなどが発生して、それが自分の責任だなと感じる時ありますよね。
そんな時に「私のせい」と言う場合、どのような英語表現を使うのが適切でしょうか?
今回は、「私のせい」を伝える英語フレーズを紹介していきたいと思います!
It’s my fault.
私のせいです。
悪いことをしたり、失敗してしまった時に、「自分が悪い」ということを伝えられるシンプルな英語フレーズ。
ちょっとした失敗にも大きな失敗にも使うことができます。
英語の”fault”には「責任」とか「過失」といった意味があるんです。
“my fault”で「私の責任」とか「私の過失」を表し、「私のせい」ということが伝えられます。
A: Who spilled coffee on the carpet?
(誰がカーペットにコーヒーをこぼしたの?)
B: Sorry, Mom. It’s my fault.
(ごめん、ママ。僕のせいなんだ。)
A: It’s my fault that they decided to call off the agreement.
(彼らが契約を取り消すと決めたのは、私のせいなんです。)
B: No, it’s nobody’s fault.
(ううん、誰のせいでもないよ。)
「私のせい」ということを強調する場合には、「全て」という意味の”all”を加えて以下のように言えます。
It’s all my fault.(全部私のせいです。)
The fault is mine.
その責任は私にあります。
こちらも”fault”を使って「私のせい」を伝える英語フレーズ。
「その責任は私のもの」という直訳で、つまり「責任は自分にある」ということを伝えられる言い方です。
A: Why did it turn out like this?
(何でこうなっちゃったの?)
B: The fault is mine.
(その責任は私のあるの。)
It’s my mistake.
私のミスです。
間違いを認めることでも「自分のせい」だと伝えることが出来ますよね。そんな時に使える英語表現です。
日本語では「ミス」と言いますが、英語では”mistake”という言い方になります。
A: Didn’t he tell you the meeting time?
(彼は君に集合時間を伝えてたんだよね?)
B: Yes. It’s my mistake. I just messed up the time.
(はい。私のミスなんです。ただ私が時間を勘違いしていただけです。)
I’m to blame.
私のせいです。
自分が責められるべき立場であることを伝え、「私のせい」を表現出来るフレーズです。
“to blame”で「責められるべき」という意味になります。
そこに”I’m を付けることで、「私は責められるべき」と言えるんです。
A: I am really sorry. It’s all my fault.
(本当にごめんね。全部私のせいだわ。)
B: It’s not all your fault. I’m to blame as well.
(あなただけのせいじゃないよ。私もせいでもあるの。)
I’m the one to blame.
私のせいです。
もう1つの”blame”を使った表現です。
“I’m the one to 〇〇”で「私は〇〇されるべき人です」という意味になります。
〇〇の部分に”blame”を入れることで、「私は責められるべき人です」となり、「私のせい」というニュアンスを伝られるんです。
A: I’m the one to blame.
(私のせいです。)
B: I don’t think so. You didn’t do anything wrong.
(そうは思わないよ。君は間違ったこと何もしてないもん。)
I’m fully responsible.
全ての責任は私にあります。
ある事に関して、自分に責任があることを伝えられる英語フレーズです。
“I’m responsible.”だけでも、そのことを伝えられますが、”fully”を加えることで「全ての」という意味合いが加わり、「自分のせい」ということを強調出来ます。
A: Why did the negotiation with them fail?
(なぜ彼らとの交渉が失敗したんだ?)
B: I’m fully responsible.
(全ての責任は私にあります。)
ちなみに、”I’m responsible.”は人の性格を表す時にも使えます。「責任感が強い」という意味です。
I feel responsibility.
私は責任を感じている。
自分が何かに対して責任を感じていることを伝える言い方です。
そう伝えることで、「私のせい」だと自分が非を感じていることを表現出来ます。
A: I feel responsibility for what I did.
(自分がしたことに関して責任を感じているんです。)
B: Don’t blame on yourself.
(そんなに自分を責めちゃダメよ。)
おわりに
今回は、自分が責任を感じた時に使える「私のせい」を表す英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?
自分の責任であることを伝える言い方にも色々あるんですね。
いざという時にしっかりと使えるように、しっかり練習しておきましょう!
以下の記事も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
「責任を取る」は英語で?結果や責めを引き受ける時の表現10選!